
コロナにDOHCエンジンが搭載されたのは、
「安全コロナ」と呼ばれた代の18R-G・2000GTが初めてになりますね。
お得意の2T-G・1600DOHCは、
セリカに搭載された後、カリーナ、そして、カローラ・スプリンターに搭載されていきますが、
なぜかコロナには、搭載されずに終わりました ・・・
トヨタ1600GTでは、コロナHTのボディを使ったのに。
当時、コロナをカリーナ(セリカ)より格上に置きたかったのだと思います。
トヨタ1600GTの母体となった「アローラインのコロナ」は、
「ブラボーコロナ」の代でDOHC搭載車はなくなり、「コロナマークⅡHTGSS」にその座を譲ります。次の「安全コロナ」の代で、
セダン・HTにラインアップされたのが、「コロG」と呼ばれた「2000GT」です。
そして、次の「殿下コロナ」の代では5ドアリフトバック(LB)も加わり、「コロG」も存在します。
この「殿下コロナ」のマイナーチェンジ(MC)が画像の記事です(泣) ・・・
この頃の定番のMC、丸目は角目にしてスラントノーズ!
もともと「殿下コロナ」は角目4灯だったわけで、
HT・LB系はジャパンのような大型角目2灯にスラントノーズ化(泣・・・あ、個人的な感想です)。
セダンが、セダンがぁぁぁぁぁ ・・・
絶対、前期型の角目4灯のスラントしてない方が良いですよね ・・・ 個人的な感想です(汗)。
内心「セダンGTも悪くないな」って思っていた私にとって、
2代目カリーナのMC、70カローラセダンのMC、そして、コロGのMC ・・・ どれもガックリでした。
もちろん、個人的な感想です(オーナーさん、ゴメンナサイ)。
そして、コロGへの憧れもここで終わりました。
Posted at 2014/11/28 04:46:00 | |
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