
昨日は仕事の合間を縫って、カローラ愛知・港店(おすすめスポット参照)さんのウェルカムボードを設置しました。
2011(平成23)年から手がけて、今回5回目です(笑)。
未年にちなんだクルマということで、
カローラ、歴代カローラⅡ、カムリを中心にまとめました。
「昭和」のトヨタがこだわった頭文字C&「冠」由来のクルマが、2台もラインナップされているのはカローラ店だけです。
クルマの名前って、大事だと思います。
数字やアルファベットで表されるクルマに比べて愛着がわくような気がします。
カローラ・コロナ・クラウンと、トヨタの販売を支えてきたクルマは、「冠」に由来した、頭文字が「C」の名前が付けられていました。
そのすき間を、これまた頭文字Cで埋めますね ・・・
カローラとコロナの間はカリーナとセリカ、
コロナとクラウンの間はコロナマークⅡ・チェイサー・クレスタ。
完璧のヒエラルキーが完成します。
「いつかはクラウン」を合い言葉に、トヨタ車でクルマ人生を謳歌できるようになっています。
80年代にFF化の必要が出てきて、登場したのがカムリ(「冠」からきてます)でした。
ここらへんのお話も当ブログ『クルまったり』では、しつこいほどやってきましたね(汗&笑)。
この完璧なヒエラルキーを揺さぶったのは、
ライバル他車ではなく、セルシオ(今のレクサスLS)でしたね、これも頭文字Cでした。
カローラから「花冠」のエンブレムが消えた、9代目カローラはとっても大きくなりました。
この代で、「ニューセンチュリーバリュー(NCV)」のエンブレムとなり、
レビンとかセレスなどの車種が整理され、現在のセダン(アクシオ)とワゴン(フィルダー)の2本立てとなっています(あ、アメリカ帰りの「ルミオン」っていうのも ・・・ 汗)。
親父の最後のクルマになりましたが、いいクルマでした。
名古屋港方面おでかけの際には、是非、お立ち寄りください。
Posted at 2015/01/06 05:19:48 | |
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