
ギャランシグマ&ラムダの販売好調を受けて、
ミツビシは「MMC(ミツビシモーターカンパニーかな?)」という体制で、第二の販売チャンネル(チャネルって言うらしいですね)を立ち上げます。
新進のFF2ボックス「ミラージュ」を売るお店でしたね、「カープラザ」。
軽自動車の「ミニカ」、
カローラ・サニークラスに「ランサー」「ミラージュ」、
コロナ・ブルクラスに「ギャランシグマ」、
セリカ・シルビア対策の「ギャランラムダ」、
そして、本来ならクラウン・セドグロの、三菱関係の重役のための「デボネア」(爆)。
これで、ミツビシもトヨタ・日産・マツダに次ぐ、フルラインナップメーカーになります。
まぁ、販売店も2店目を考えますよね、当時なら(遠い目)。
で、カープラザのラインナップ充実のために、
「ギャランシグマ&ラムダ」シリーズに「エテルナ」っていう双子車を作ったわけです(安易~)。
まぁ、画像のように顔とお尻をちょこちょこと変えた程度の ・・・
こういうのは「販売店の文化」で、この時期の大きな潮流です(大袈裟な・・・笑)。
ミツビシとしては、「カープラザ」を定着させたいため、
♪ あーあ 私のハ~トは ストップモーション の桑江知子嬢に、
♪ モーニン グッモーニン 私の「エテルナ」 なんていうCMソングを歌わせて、
この「ギャランエテルナ」シリーズを定着させようとします(爆)。
シグマの角目4灯へのマイナーチェンジが先立ったか、この角目2灯のエテルナシグマが先立ったかは曖昧ですが(詳しい方、よろしくです)、
カープラザは何とか立ち上がっていきます ・・・ 良い時代でした(シミジミ)。
Posted at 2016/02/23 04:48:53 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ