
コレ(画像)は、ごつかったですね。
全長4625㍉×全幅1690㍉ ・・・
当時のクラウンやセドグロ並みです。
13B・12Aのロータリーとニセンのレシプロ。
主役は当然、ロータリーでしょうね、燃費も直6並みに改善したらしいので(曖昧ぃ~)。
「レガート」ですね。
ただ、「ルーチェレガート」で追加扱いだった記憶です。
もう「ルーチェ」とは別物ですけどね。
これは、トヨタの「コロナマークⅡ」あたりを意識したのかな。
こっちは、早々に「ルーチェ」に戻っちゃったけどね(その点、マークⅡはコロナから分離し立派に「マークⅡ」をやり通しましたね)。
この当時、「ルーチェ」と「カペラ」は岐路に立ってましたね。
歴史を振り返ると、ルーチェはRE、カペラはレシプロになりましたけど ・・・ ロータリゼーションの路線変更を強いられましたね。
で、このレガートで高級パーソナルカーとして再構築されました。
セダンはそれとして、4ドアピラードハードトップ(画像のがそうだね)。
コレ、コスモLとほぼ同時期デビューなので、並行して開発されたと思います。
本命は4HTでしょうね、2ドアランドゥトップは付随かな(私感です)。
後席におさまる方にとっては、4ドアピラードHTの方が良いでしょうね(乗り降り考えると)。
トヨタもクラウンでこの変則的な4HTを用意しましたね。
共に、太いBピラーが入るのがキモですけどね。
共に、日産のピラーレス4HTを意識してたんでしょうね。
REは高級パーソナルカーに使うという方針が出るワケですね。
コスモAPは、ラグジュアリーなクーペだし、
ルーチェレガートはラグジュアリーサルーンとして性格分けされるんです。
こんな大柄なクルマがゼロヨン16秒切っちゃうわけですから、
最後に残った「サバンナ」で、「ロータリーロケット」と呼ばれた「サバンナRX-7」をスポーツカーとして登場させてくワケです。
まぁ、それは追々お話しできると思います。
コスモAPにしてもルーチェレガートにしても、アメ車的な感じはしますね。
Posted at 2024/03/01 00:01:25 | |
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