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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2015年01月21日 イイね!

櫻井さんを偲んで ・・・ 5/9

櫻井さんを偲んで ・・・ 5/9先日のまいこサンで、赤のケンメリを見ました(喜)。
残念ながらオーナーさんとお話しすることはできませんでしたが、
お馴染みの2号機さん(この人がまた詳しいんです)に寄ると ・・・ 「白ガラスまでやっているけど、GT-R仕様だね」ということでした。
ケンメリの「赤」は、「真っ赤っか」という感じではなくて「血」の色に近いかな? ・・・ 凄い迫力があるんですよね(笑)。

さて、ケンメリは5ナンバーで企画されています。
当時は、大きく見えました(遠くを見る)。
多くが「直4・FR・4速MT」というスタンダードに支配されていた時代です(シミジミ)。
直6のスカGもベースは4速MTでしたね。
「5Speed」なんてエンブレムがまぶしく映った時代です(ホノボノ)。
5MTを華麗に操ることが「憧れ」でしたね(さらに遠くを見る)。

当ブログ『クルまったり』では、しつこくやっている話ですが、
5ナンバー枠ってのは、日本特有の規制です。
それは日本の自動車環境を反映してのことだと思います。
クルマは頑張れば大きなクルマを手に入れることは可能かもしれませんが(私のような者でさえ全幅1830㍉のカングーに乗っています)、車庫となるとむずかしいですよね(汗&笑)。
メーカーが「グローバルスタンダード」だと言って、
この5ナンバー枠を大きくしてきたのはいかがなものかと思います(きっぱり)。

「エバな、ランドセルガールやねん」 ・・・ お、いきなりどうした(爆汗)。
どっかの木っ端役人が子どもたちの教科書をAサイズにした結果、
「A4クリアファイルが楽に入る」とかいうランドセルが普及していきました。
昔、中学生のヤンキーの証、うっすい学生鞄、
あの学生鞄って見なくなりましたね~、あたりまえです、アレ、B版対応ですものね(涙)。
まぁ、ヤンキーの学生鞄に教科書が入っていることはないでしょうが ・・・ ね(爆)。

私は最近のクルマたちの幅広現象を ・・・ 「クルマのランドセル化現象」と呼んでいます。
Posted at 2015/01/21 05:51:20 | コメント(7) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2015年01月20日 イイね!

櫻井さんを偲んで ・・・ 4/9

櫻井さんを偲んで ・・・ 4/9ここでメインのオヤジたち登場です(爆)。
今回は、蕎麦屋・サクライとクルマ屋・サワダに加えて、「権蔵(ゴンゾウ)」さんを追加し、クルマウマシカ3バカトリオを形成しています(爆)。

物語の展開上、彼らはミニバン嫌いを想定しています(汗)。
もっとも、クルマ屋・サワダさんは「売る立場」に回れば、利幅の大きいビッグミニバンは大好物ですが ・・・ 爆&汗。

サクライさんの愛車は、スカイラインジャパン後期の2000TI-ESで、
2012年の追悼期間ブログでエンジンをFJ20EにテールランプをGT用に変更しています。
サワダさんの愛車は、910ブルーバードSSSターボのSタイプです。
そして、新登場のゴンゾウさんの愛車が、ケンメリのGT-Rですが、
ココでは息子の車(エルグランド)で登場させました(爆)。

日産から子会社の「オーテック」(皆さんご存知の・・・)の初代社長さんに赴任された櫻井さんは、
いろんなジャンルの日産車を「オーテックバージョン」として世に問うていましたね。

このころになると、3ナンバーが買いやすくなる環境が整いますので、
櫻井さんも ・・・ ついについに ・・・ 3ナンバー車に手を出しますね。
それが ・・・ 32の「オーテックバージョン」でした、あのNAのRB26の(シミジミ)。

スカイライン開発の最前線で奮闘されていたころは、
5ナンバー枠に徹底的にこだわり、その制約の中で最高のクルマをという思想が流れていましたね。
2代目のS50型から7代目のR31の途中まで(病気で倒れられ、伊藤さんが引き継ぎましたね)、
櫻井さんのスカイラインは、スカGも含め、すべて5ナンバーです。

5ナンバー制約が緩和された時に、櫻井さんが開発にみえたら ・・・
3ナンバースカイラインは登場していたのでしょうか?

岡谷のイベントで聞いてみたかったですね(遠くを見る)。


Posted at 2015/01/20 04:04:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2015年01月19日 イイね!

櫻井さんを偲んで ・・・ 3/9

櫻井さんを偲んで ・・・ 3/9昨日は「まいこサン」にカングービボップで参加していたのですが、
入口のど真ん中の絶好のポジションに停められましたので、
ビボップのリヤシートから各車の入場シーンを拝見することができました(ケッコウ、良かったです)。
リヤシートは完全にオープン状態になりますので、寒かったですがそれ以上に楽しかったです(喜また喜)。

で、な、なんと ・・・ 拝めたのですよ!
ダッジチャージャーのオープン(チャレンジャーかな?)。
昨日のブログでケンメリのスタイリングに大きな影響を及ぼしたアメ車のマッスルカーですね。
思わず ・・・ 「Nobody knows」が聞こえてきましたよ~、あのティンドンティンドンで始まる名曲が ・・・ 涙。
あ、こっちもね ・・・ ♪ Time is such a funny thing~ もね。

あ、絶対にわからないだろう(?)若い人ね、
昨日も書いた、映画『バニシングポイント』と『ダーティメリー クレージーラリー』を是非観てみてね。
両方とも何ともやるせないラストシーンというかエンディングシーンが待ってますが、
クルマウマシカさんには、たまらない逸品です(おすすめです!)。

しっかし、昨日のまいこサンは ・・・ いつもながら凄かったなー(大喜)。
オールドマスタングのオープンとかコルベット、スティングレーっていうタイプも ・・・
アメ車好きにはたまらない。
しかもオープンはオープンで来るという、まっとうなクルマウマシカさんばかり(爆)。

屋根が開く装置があるクルマを買ったら、開けてやるのがあたりまえです。
なんのためにオープン買ったんだよってツッコミを入れたくなるドライバーが多いんです(困)。
今のクルマはエアコンがよくできているから、「頭寒足熱」モードで走れば全然快適です。
また、昔のクルマでもあったかそうな帽子なんかかぶって乗ればいいんですよ。
それはそれで、またカッコ良いです。

あ、櫻井さんの追悼期間でしたね ・・・ それは、また明日(こらこら)。
Posted at 2015/01/19 04:40:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2015年01月18日 イイね!

櫻井さんを偲んで ・・・ 2/9

櫻井さんを偲んで ・・・ 2/9若い人(クルマウマシカさんを除く)から見ると、
ケンメリ、特にGT-Rなんてどう映るんでしょうね?

昨年、東海セリカdayで拝見したセリカカムリ2000GT(赤)のオーナーさんが語られたエピソードだと ・・・
なんとか所有車(複数台のセリカ)を引き継がせたいと、娘さんにMT免許を取るようにしたそうです。
が、しか~し!
自動車教習所から電話があって ・・・
「娘さんにMTは無理のようです、AT免許の方でお願いできませんか」と懇願されたそうです(爆)。

GG世代からすると、免許教習ってMTがあたりまえで、
まさか日本車がほとんどAT(CVTも含む)になるとは ・・・ 夢にも思っていませんでした!

で、櫻井さんは ・・・
先代の箱スカを「作品」、そして、ケンメリを「商品」と仰っていたと思います。
ケンメリは1972(昭和47)年デビューで、GT-Rは少し遅れた、翌年1月のデビューでしたね。
このころは、デザイン的にはアメ車の影響を強く受けていた時代で、
ケンメリはクライスラーのダッジ(チャージャーとかチャレンジャー)に似ています。
映画の『バニシングポイント』とか『ダーティメリー クレージーラリー』なんか観ると、よくわかります。
・・・ こんなの観てると、ケンメリがまぶしく映りましたね(遠くを見る)。

で、年に1本描いている漫画ですが(爆) ・・・
作者にはめずらしく女の子を登場させています(お、オヤジはどうした? と言われそうです)。
この後の展開をご期待下さい(汗)。

さて、今日は新舞子マリンパークでの「まいこサン」です、ちょっと寒そうですね(笑)。
私はカングービボップで参加します(喜)。
もちろん、サンルーフフルオープンで ・・・ オープンカーは冬の乗り物だからねぇ(爆)。
ご一緒できる方、よろしくです(爆)。


Posted at 2015/01/18 03:57:59 | コメント(7) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2015年01月17日 イイね!

櫻井さんを偲んで ・・・ 1/9

櫻井さんを偲んで ・・・ 1/9「サクライ」と言えば ・・・ 「ショウ」ではなく「シンイチロー」。
「サクライ」と言えば ・・・ 
「ミスターチルドレン」ではなく「ミスタースカイライン」。

そんなGG世代には、
阪神淡路大震災(もう20年なんですね ・・・ 合掌)級の衝撃が走りました。

2011(平成23)年1月17日、
長きに渡ってスカイラインの開発に取り組まれたエンジニア・櫻井眞一郎さんがお亡くなりになりました(涙 ・・・ 合掌)。

私が生前の櫻井さんを見た最後が、
岡谷のスカイライン博物館でのトークショーでしたね(ビデオでしたが・・・)。
録音状態が悪かったので、お声が聞き取れなかったのが残念でした(主催者がフォローしてくれましたが・・・)。
あのころは、もう御加減が悪かったのでしょうね、きっと。
しかし、我々ファンに対して、過去のエピソードを披露してくれるお姿には、今さらながらスカイラインに対する並々ならぬ情熱を感じました(涙)。

さぁ、今日から9日間を櫻井さん追悼期間としたいと思います。
きっと「リッチ編集」というのを使えば、1日でできるんだろうと思いますが、
頑なにこの形でいきたいと思います(堅い決意)。

画像イラストのテーマは「7/197」。
ケンメリGT-Rのよく言われている生産台数は197台。
そのうち、「赤」は7台だったと言われています。それをフィクションで描いてみました(笑)。

よろしかったらお付き合いください(爆)。



Posted at 2015/01/17 05:11:40 | コメント(12) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

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