
昨日は、たま駅長の訃報のニュースが流れる中、
お坊さんを迎えて、親父の100日法要を行いました。
49日法要(5/5)で、生活を日常に戻すようお話をうけ、
この100日法要で、そろそろ明るく生活しましょうという区切りの法要らしいですね。
なので、画像もぐっと明るく ・・・ 笑。
1979(昭和54)年春、我が家にやって来たのはセリカではなく ・・・ カリーナHTでした(爆)。
家族構成からしたら、このカリーナにするんならセダンだろうって思いましたが、好み(HT好き)を優先しましたね(流石、親父)。
カリーナHT、やっぱりカッコ良いですよね、というか渋いですよね(シミジミ)。
でも、このカリーナHT、ぱっと見は「ST」や「SR」に見えるんですが(汗)、1600DXだったんです!
トヨタお得意の特別仕様車っていうヤツで、おそらく初代の「マイロード」でした。
2代目前期カリーナのモデル末期に企画されたクルマで、
HTにマイロード、セダンに「マイライフ」(ビリー・ジョエルか!)がありました。
よく売れたようで、この後、ずいぶん後の代まで「マイロード」は続きますね。
前期の後期型は、ウレタンバンパーがほとんどのグレードに装着されていましたね(遠くを見る)。
当時は「黒」が当たり前でしたが、メッキバンパーがまだ主流だった時代のウレタンバンパーは新鮮に映りましたね。
1600DXはウレタンの保護部品も付かないメッキバンパー仕様なので、
ラジアルタイヤまで履いている(DXはバイアス)ので、リヤのDXエンブレムを見ない限りわかりませんでしたね(シミジミ)。
しかも、フロントグリルはSRばりにブラックアウトされてましたしね。
光モノが入る他のグレードに比べて、SRは良いですよね~。
室内に目を移せば、
これもSR調のシート(ヘッドレスト分割でないタイプ)に、インパネには液晶時計があり(DXはタコメーターのところにふつ~の時計で、液晶時計のところは目張りに・・・)、
カーオーディオは8トラではなく、もちろんカセット。
待望のエアコンも装着されていました(ACボタンがうれしかった)。
でもね~、タコメーターのところにあったメーターが、タコメーターとは逆の動きをするんですよね。
「エコノメーター」って言ったかな、アレ。
アクセルをぐーっと踏むと、左側にずーっと動くんですよね(しかも左側にレッドゾーン・・・爆)。
マニュアルにはタコメーター要るだろう! ・・・ と言っても、コンサバな4速MTでしたがね(爆爆)。
まぁ、お金を出すのは親父ですから、ゼイタクは言えず ・・・
モスグリーン(「シューティンググリーン」って言ったかな)のボディに若葉マークを貼りましたね。
でも ・・・ このカリーナはセダンだったな、親父(遠くを見る)。
Posted at 2015/06/26 05:40:24 | |
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