
若葉マークが取れ、
もみじマーク(コレ、評判が悪かったようですね)が残った、
ハセミちゃんのケンメリRは、権蔵爺ちゃんのです。
しかも希少な「赤」、7/197台らしいですね(笑)。
ケンメリRは、排ガス規制をクリアできないS20エンジンを売り切るまでの間だけ存在しました。
標準車が1972(昭和47)年登場に対して、
1973(昭和48)年1月に4輪ディスクに前後のオーバーフェンダーをかませての登場でしたね。
そして、「あ」という間に売り切れました(3ヶ月ぐらいで完売)。
オーバーフェンダーをかませても、5ナンバー枠に収まっていますので、実際のケンメリは今のクルマと並べると小さく見えます(笑)。
この頃のクルマは、クルマのヒエラルキーみたいなものがはっきりと存在していましたので、
スカイラインはセドグロより大きくなるのは御法度でした(トヨタもクラウンより他車は大きくなってはいけませんでした)。
今では幅1695㍉いっぱいの5ナンバー車は多く、どれも昔のセドグロ・クラウン並の幅があります。
・・・ 信じられないですね(汗&笑)。
だから、櫻井さんのスカイラインは「5ナンバー」サイズに縛られています。
スカイラインは大衆車なんですよね(グローバルNISSANはプレミアムセダンでいきたいようです)。
FFがまだ普及していない頃でしたので、スカイラインにも4気筒のエントリーモデルがありました。
と言うか、4気筒モデルがスカイラインなんですよね。
直6の「スカイラインニセンGT」は特別なクルマだったんです。
日本が経済成長するにつれて、スカイラインニセンGTが当たり前のようになっていったのです。
ケンメリの頃は ・・・ 4気筒モデルとニセンGTは半々ぐらいではなかったでしょうか。
リングテールよりも個性的だった、ケンメリ4気筒セダンは先輩が乗っていました。
あのリヤテール、凄かったですよね(笑)。
ブログの昨日の記事は、ちょっとフライングでしたね。
ケンメリRより凄くて、2HTで、DOHCで、5MTのトヨタ車 ・・・ さて、何でしょう(爆~)。
Posted at 2016/01/22 04:45:12 | |
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