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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2017年01月21日 イイね!

櫻井さんを偲ぶ9days 5/9

櫻井さんを偲ぶ9days 5/9コロナマークⅡに「グランデ」が登場するのは3代目の時で、1976(昭和51)年の冬ですね。
そして、5代目スカイライン、「ジャパン」は翌年の夏の登場です。

ぶっちゃけ、その金バッジ・GT-EXは豪華で憧れました(笑)。
スカGのパワーウィンドゥはこれにしかなくて(汗)、センターコンソールの所に集中スィッチがありました ・・・ 赤バッジGT-ESにはオプションにもなかった(はず)。
スカイラインにこの手の豪華装備を望む層は少なからず存在してましたね(当時の私も ・・・ 笑&汗)。

で、グランデの方はエアコンまでもが標準装備でした。
当時のクラウンやセドグロがどうっだたかは定かでないのですが(エアコンの装備率はまだ低かったし)、裕福な層はこれを歓迎していきますね(遠い目)。
今では標準装備があたりまえのエアコンですが、
当時、+15万円ぐらいだったでしょうか? ディーラーで付けると(シミジミ)。

あ、若い人ね、この頃はエアコンって注文装備だったんですよ(念のため) 爆。

グランデの快走が、エアコン標準装備という流れを作っていきますよね(しみじみと遠くを見る)。

そして ・・・ あのセリカとのバトルが始まります(笑)。
これは、モデルチェンジやマイナーチェンジの時期が重なっていたことが大きかった気がします。
また、4代目・ケンメリの代で、2ドアハードトップで宣伝を展開したことも ・・・ スカGは「セダン」というよりも「スペシャリティカー」に近い存在になりましたね。

当時、2HTは大人気でした ・・・
ちなみに、第1回カーオブザイヤーのグランプリは、箱スカのHTニセンGTでした(1970年)。

今回はスバルインプレッサのようですね、CMでやっているので(爆) ・・・
COTYの審査基準に街の何気ない駐車場の出し入れや乗り降りを加えて欲しいものです。
最近は外車もノミネートされるようですが、「日本」だろって思うんですがね?
「日本アカデミー賞」や「日本レコード大賞」みたいな感じで良いのではないでしょうか?
もっとも、こっちの方もたいしたことなくなってきましたね(個人的な感想です) ・・・
レコ大受賞曲を紅白歌合戦で披露しないなんて ・・・ 個人的な感想です(くどい!)。

話逸れてるので ・・・
インプレッサの受賞は、新しい骨格なのかな? よく知らない(汗)。
その骨格(グローバルなんたらっていうヤツ)、日本国庶民の要望を満たすのかなぁ(諦観)。




Posted at 2017/01/21 07:18:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2017年01月20日 イイね!

櫻井さんを偲ぶ9days 4/9

櫻井さんを偲ぶ9days 4/9セブンススカイラインは、従来のGTバッジのあり方を変更したモデルでしたね。
4気筒は「TI」、直6は「GT」で、「RS」は消えました(涙)。
まずは、「エクセル」と「パサージュ」に分けて、
さらに、バッジの色は青・金・赤と分けました ・・・ が、詳細はよくわかりませんでした(汗)。

当時、私も大いに失望していたので、セブンススカイラインのバッジの色はよくわかりませんでした。
この漫画を作製するにあたり、
セブンス乗り(彼らはこの言い方をなぜか嫌がるんですよね、「サンイチ乗りじゃぁ!」って)の皆さんやファンキーな店長にも取材をしました(大袈裟な)。

まずは、「パサージュ」。
サンマルの豪華仕様GT-EXの特別仕様車(だから、もっと豪華)に付けられた名前でしたね。
おそらく、コロナマークⅡ(この時はまだ「コロナ」付いてたな)の「グランデ」に対抗すべく企画されたクルマだったのでしょう(曖昧ぃ~)。
ただ、この時のスカイラインは「RS」で大盛り上がりしていたので、
古~い、しかもインクラも付けてもらえない、L20ETのGTターボはあまり注目されませんでした。

曖昧なんですが、金バッジGT-EXって、「エクストラ」が出て、さらに「パサージュ」だった記憶です。
サンマルの金バッジに対し、トヨタは「グランデ」、さらに「アバンテ」(チェイサー)、
そして(こっちが「アバンテ」より早かったけど)、「スーパールーセント」(クレスタ)を用意しました。

実際、私はクレスタスーパールーセント・ツインカム24に乗ってました ・・・
お、どうした「ニセンGT」と言わないのかなんてツッコミは無用です(話がややこしくなるので)。
もう完全に、トヨタのCM戦略にやられていましたね~(やっぱり、16バルブよりは24だよねー)。
それに、「スーパールーセント」なので、豪華装備だし(ははは ・・・ 爆ぅ~)。

で、モデルチェンジしたGXナナイチは ・・・ 爆発的に売れていくんですよね(遠い目)。

セリカと遊んでいたスカイラインも(爆)、さすがにこの流れはイカンと思ったのか ・・・
櫻井さんが思ったのか日産が思ったのか定かではないですが ・・・
スカイラインは本来のライバル「マークⅡ」(この頃、「コロナ」が取れてますよね)に立ち向かっていきます ・・・ 壮絶な討ち死にでしたがね。

喜んだのはおじさん達で、RSに熱狂したユーザーからは完全にそっぽをむかれました(シミジミ)。
Posted at 2017/01/20 06:53:52 | コメント(8) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2017年01月19日 イイね!

櫻井さんを偲ぶ9days 3/9

櫻井さんを偲ぶ9days 3/9セブンススカイラインは、マークⅡの舞台に上がってしまったと嘆かれた代でしたね(シミジミと遠くを見る)。
いわゆる「ハイソカー」になったということで ・・・
でも、元々、スカイラインにはその要素はあったんです。

「箱スカ」の代に追加された金バッチ、ニセンGT-Xがそれに当たると思います ・・・ そして、「ケンメリ」の代ではスカイラインの販売展開の中核になります。
GTバッジの色を塗り分けることで、スカGの性格がわかります。
青は基本グレード、赤はスポーツグレード、そして、金バッジがゴージャスグレードでしたね(遠い目)。
これが「ジャパン」「ニューマンスカイライン」と6代目まで続きました、ターボが追加された時も同じようでしたね(シミジミ~)。

だから、金バッジにエアコンを付ければ、「グランデ」と装備類はほぼほぼ同じになります(笑)。

で、ジャパンの頃になると、伝統の赤バッジより金バッジの方が、
とある階層(いわゆる「おじさん」達)には、圧倒的な支持を受け、
赤バッジ(ジャパンはGT-ES)よりも金バッジ(GT-EX)の方が多かった記憶です。

で、最近の日産プリンス店では(笑)、
画像のように、若いプリンスマン・プリンスレディ(私は「日産プリンセス」と呼んでいる)には、
古いスカイラインに乗ってる方々は、苦手なようです(爆~) ・・・

なんとなくわかるような気がする(爆) ・・・

今の生スカは、ハイブリッドの方を「ハイブリッド」、ニセンGTターボを「ふつうの」と呼んでいると、亀島店のオネエサンは言ってました(やれやれ・・・汗)。
「ケンメリ」とか「ジャパン」なんかちんぷんかんぷんって感じです。
ましてや、クルマウマシカ大好きの型式読みなんかね(爆~)。

堀田通り店で、「サンニー」と言ったら「サニーですかぁ」と言われた記憶があります(困ったモンだ)。
 


Posted at 2017/01/19 07:12:45 | コメント(7) | トラックバック(1) | 旧車ネタ | クルマ
2017年01月18日 イイね!

櫻井さんを偲ぶ9days 2/9

櫻井さんを偲ぶ9days 2/9「日産プリンス店」 ・・・
昔のクルマ好きには、独特の響きのあるお店でしたね。

ココでスカイラインが売られている ・・・
今はどこの日産のお店でも売ってますね(涙ぁ~)。

現在、特定のクルマを売ることのできるのは、トヨタだけです。
そのトヨタも、一部車種はどこのお店でも買うことができます。
平成のはじめごろに、いろんな車種の見直しがなされ、不必要な兄弟車とか、新しい排ガス規制を通らないスポーツ系のクルマなどが整理されていきました(遠い目からあふれる涙)。

まぁ、それはさておき ・・・
セブンススカイラインが出た頃は、日産もまだ「販売店の文化」を維持していたのですが ・・・
サンマル・サンイチの頃(1981~1989)は、
個人的に言うと、あまりスカイラインに興味がなくなっていった頃で ・・・

乗ってたクルマもセリカ・クレスタ・MR2と、ずら~っとオールトヨタ(爆)

・・・ プリンス店にもあまり行っていません(汗)。

なので、この漫画を描くにあたって、いろいろな方々から当時の話を伺いました。
みんカラを始めたり、イベントに通い始めて、いろいろお話を伺うことができます(喜)。
今回の『スカ爺 怒りの鉄拳』でも、サンイチ乗りの方々から(彼らは「セブンス乗り」と呼ぶのをなぜか嫌がる)お話を伺いました(笑)。

この漫画を描いた当時は、V37に「ニセンGTターボ」が追加された頃です。
あまり話題になりませんでしたね(涙) ・・・
昔だったら大騒ぎだったでしょうに ・・・ 泣きながら笑う。

Posted at 2017/01/18 07:15:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2017年01月17日 イイね!

櫻井さんを偲ぶ9days 1/9

櫻井さんを偲ぶ9days 1/92011(平成23)年1月17日、
長くスカイラインの開発に携わられた櫻井眞一郎さんが亡くなられました(合掌)。

画像のセブンススカイライン(サンイチ)の途中(病気で倒れられた)までということで、8代目サンニーの開発主管・伊藤修令さんに引き継がれます。

『クルまったり』恒例の漫画ネタです(笑)。
1年に1本、8頁モノを描きます、そして、カラー頁1頁のイラストも。
今まで「蕎麦屋のサクライ、クルマ屋サワダ」ネタ3作と、
そのスピンオフ「ハセミちゃん」ネタ1作をお披露目してきましたが、
今年からは「工場長ネタ」で3作いこうと思っています。

今までの作品は、ジャパン・ケンメリあたりをネタとしておりましたが、
今回からは少し新しくなって(どこが!)、セブンススカイラインをネタにしていきます。

歴代スカイライン(主に直6世代)は、モデルチェンジのたびにいろいろ言われてきましたが、
セブンススカイラインほど悪く言われた代は、Vスカ登場と匹敵するほどでした(遠い目)。

しかし、セブンススカイラインには、
新しい直6(RB)、新しい足回り(ハイキャスという後輪操舵)という、
新しい提案が盛り込まれていたのです。

ニューマンスカイラインで限界だろうと言われたセミトレIRS(後輪独立懸架)に、一つの解決策を提示したわけですが ・・・
これよりも、異色の4気筒で盛り上がったニューマンスカイラインの「RS」に替わるモデルがなかった、というか、肝心のエンジンが咆えなかった(後の改良で咆えてくれるんですが) ・・・ んですよね。
肝心のツインカム24バルブターボが、ハチロクやシビックSiに置いて行かれるようでは(涙)。

櫻井さんのスカイラインは、時代の制約で「5ナンバー」枠に縛られます。
その縛りの中で、走りが良くて大人4人が快適に過ごせる(乗車定員は多くが5人)箱車、
これがスカイラインだったと思います。
そして、エンジンパワーに足回りが負けてはいけないという思想が底流にあったと思っています。

さて、今日から9日間、5ナンバースカイラインを振り返っていきたいと思います。

Posted at 2017/01/17 07:16:35 | コメント(8) | トラックバック(1) | 旧車ネタ | クルマ

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「トゥィンギー、4万㎞をノントラブルで通過 http://cvw.jp/b/1590601/48568079/
何シテル?   07/28 00:00
P.N.「32乗り」です。よろしくお願いします。 家族用・仕事用にカングービボップも使い始めました。 2018(平成30)年6月15日、カングービボップから...
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