
3/7は ・・・ TE37カローラレビンの日です!
画像です ・・・ 「羊の皮をかぶった狼」って、こういうのを言うんでしょうね(私論です)。
ぱっと見は、私が初めて乗った、親父のサンマルカローラHTハイデラと変わりません(言い過ぎ)。
27と違って、派手なオーバーフェンダーなどなく、
そこかしこに小さな「Levin」のエンブレムやバッジがあり、太いラジアルを履いてるだけ(くぅぅ~、渋すぎる)。
はい、もう一度、画像。
カローラセダンベースの2ドアハードトップです(時代を感じる)。
いきなりクーペなんてのに抵抗のあるシャイボーイには、2HTって有難い存在でしたね。
この頃は、セダンベースの2HTや2ドアクーペがごろごろあったのですが(もち、HT派です)、
最近はセダンの不振もあって、このシキリがやれているのはベンツ・BMWとスカイラインぐらいでしょうか ・・・ ただ、37生スカのクーペは国内は(涙ぁ~)。
1974(昭和49)年春のデビューで、
2代目となるカローラレビンは、HTボディをまとった唯一のレビンです(71のHTは「GT」でした)。
これは、当時、カローラにはクーペボディがなかったためです。
クーペボディは、兄弟車のスプリンターには用意され、スプリンタートレノはクーペでした ・・・
マイチェンでカローラにもクーペが、スプリンターにはHTが用意されますがね(笑)。
初代27がセダンベースのクーペだったのに対し、
スプリンタートレノ(これはTE47、詳細は4/7に ・・・ 汗)は、クーペ専用ボディでした。
つまり、サンマルカローラからは、クーペ専用ボディを持つことになります。
スプリンターに先行してクーペボディを投入したのは、カローラとの差別化を図り、より個性的なモノにしたいということでした(しみじみと遠くを見る)。
で、この37レビンまでが ・・・ ソレックスツインです(キャブ先輩です ・・・ 笑)。
で、人気はスプリンタートレノだったんですよね(シミジミ~)。
正面から見ると、カローラセダンに見えるカローラHTは ・・・ とみに女子大生のウケが悪く。
「カローラだったら私、乗らない」と言われるぐらい、サンマルカローラは街にあふれていました。
それ故に、サンナナはいぶし銀の渋さがありました ・・・ わかるヤツが乗れば良いって感じで。
カローラレビン&スプリンタートレノは、今年45周年だそうです。
この前、『サワコの朝』を見ていたら、演歌歌手の石川さゆり嬢も45周年なんだそうです。
デビュー時のさゆりちゃんは「さゆり演歌」と言われていて、可愛かったなぁ~。
Posted at 2017/03/07 06:17:04 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ