
あー、やはりコレですね~、黄色のジャパン(画像)。
「イエローGT」と言えば ・・・
2代目丸目4灯カリーナGTかスカGですよね(私感です)。
そして個人的には、黄色のスカGは、
名作『特捜最前線』のオープニングで黒塗りのセドグロ(二谷英明さんだったからセドリックでしょうか)にはさまれて、首都高を疾走するシーンが思い出されます。
『西部警察』が派手なイメージに対して、
地味なイメージの『特捜最前線』でしたが、唯一、「え! 黄色の覆面なの」という感じで、派手なものでしたね(遠い目)。
で、画像のジャパンは数年前に「ノスヒロ」に載った個体だと思います(多分 ・・・ 汗)。
前期型ニセンGT-ES(ヘッドランプウォッシャーとリヤワイパーが目印)、
若い頃はダンゼン2HT派でしたが、4枚セダンも良いですよね。
前代ケンメリのスタイルを踏襲しつつ、直線基調でデザインされたスタイルは、「これぞスカG」という感じで、個人的には歴代一です。
丸目4灯、ロングノーズ、サイドに走るサーフィンライン、ショートデッキにリヤフェンダーに「SKYLINE GT」のエンブレム、そして、リングテールランプ。
スカGのお約束アイテムが漏らさず入っています(笑)。
その後、後期型角目2灯から、スカGのお約束が無くなっていきます。
ニューマンでサーフィンラインが消え、セブンスでイメージの大転換があり(笑)、
32でサッシュレス4ドアに、そして、33からは5ナンバーでなくなります。
運転免許をジャパンの頃に取得した者にとって、
「名ばかりのGT」と揶揄されようが、「スカG」は特別なクルマでした(シミジミ~)。
まさに ・・・ ♪ わーたーしー だけの十字架ぁ~ でしたね。
『特捜最前線』の、あのくら~いエンディングテーマ(笑)が耳に残ってますね~。
角目ターボ2HT、『西部警察』のマシンXも良いけど、黄色の丸目ジャパンセダンも良いなぁ~。
門司港ネオクラ日産ブースで一番目立ってましたね(私感ですよ)。
スカイライン「還暦」であると同時に、ジャパンは「40周年」ですよね。
私が選ぶ門司港ネオクラ2017の「今日一のクルマ」は ・・・ この黄色いジャパンです。
流石、「日本の風土が生んだ日本の名車」です、「ジャパン」の由縁はここからですよね。
第一回日本カーオブザイヤーは、箱スカ2HTニセンGTで、
審査委員長は「スカイラインは日本の風土が生んだクルマ」と絶賛しました。
「還暦」の年、スカイラインはもう一度、この言葉をかみしめて欲しいものですね。
唐突感のある「CROWN JAPAN」とはワケが違うんですよ。
Posted at 2017/05/27 06:04:12 | |
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