Ｐ．Ｎ．「３２乗り」のブログ一覧

午前中は、清々しく気持ち良かったですが、
午後は暑くなりましたね～、ビーチパラソル持ってって良かった（画像）。

画像のように、
３０年モノとか言われてたな、５リッターオーバーのＶ８、
最新式モーガン、ツインターボとか言われてたな、
目立つ二台に挟まれて、楽しく過ごせました（感謝）。
２台に負けないように、ＲＲを強調した展示で、トゥィンゴの良さをアピールしました。

こっちはあまり動けないのですが、
皆さん、お喋りに来てくれて、感謝です。

あ、それと　・・・　主宰さん。
最近、お顔を見ないなと思ってましたが、身体を壊されちゃったそうで　・・・　そして、あのＲＸ－３も手放されたそうです（愕然）。
イラストの返礼品をいただいた際に、「あー、悪いこと聞いちゃったな」って激しく後悔しました。
大型ポスターとＴシャツをいただきました。
今度の北陸スカフェスに着ていこうと思います　・・・　私のケンメリＲが背中に渋～く張り付いてます（笑）。

この集いは、平均年齢が高いので、
「脳梗塞で・・・」とか「狭窄症で・・・」とか、オーナー同士の情報交換が飛び交ってました（汗）。

そうそう、先代Ａ１１０が来てました。
昨年は、箱スカＧＴ－Ｒが３０台近く、ずらーって並んでたけど、今年は、多種多様で楽しかったです。
田原署のＧＴＯもね（あはは）。

９月は、奥多摩がご隠居３２、富山・太閤山ランドがホリデー不二子（Ａ１１０）、そして、田原がトゥィンギーと、濃密な時間を３車３様で楽しめました。

その前に業務連絡を（汗）　・・・
本日は、トゥィンギーで田原ドリームカーフェスティバルに参加します。
イラスト関係のガレージセールもトゥィンギーのまわりで行います。

この夏、田原市は豪雨被害を受けてます。
いつもより多くの買い物を、会場近くの道の駅・めっくんはうすでしようと思っています。

さて、今回の画像は、プリンススカイラインＧＴのカタログからです。
ゼロヨン１７．８秒なんですね。
０発進→１００ｋｍ／ｈは、１２．７秒　・・・
データ的には、今からすれば「平凡」ですが、
あの当時は、トップレベルの実力でしたよね。

昨日のエピソードは、来年で６０年です。
あ、だから、ＧＴバッジを復活させたのかな（まさかね）。
コメントでもいただいてますが、
Ｖスカは、「スカイライン」として企画されたクルマではありませんでした。
あの逃亡犯がＣＥＯだった際に、よくできたＶ６搭載ＦＲセダンを「いいじゃん、コレ、スカイラインで売れば」ってノリで登場したんです。
そのアオリをくって、Ｒ３４スカイラインは、３年で打ち切りでしたね。

で、代を重ねて、Ｖスカも３代目。
Ｖ３７も１０年ぐらい作ってますよね（曖昧）　・・・　いすゞの車かよ。
でも、おそらく、最後のガソリン車スカイラインですよね。
最後のクルマにするなら、良いかもしれませんね。

でも　・・・　高いよね。
スカイラインって、画像の代から「ファミリーセダン」に向かったんですよね。
「高級車」は、グロリアに任せて。
で、「スカＧ」は、異色だったんです。
無理矢理グロリアの直６を載せたんだから。

今、日産はこの手のクルマはスカイラインのみになってますので、グロリアっぽくなっても致し方ないことです。

１９６４（昭和３９）年５月３日の鈴鹿ですね。

この年、日本人を奮い起こさせたのは　・・・
東京オリンピック・新幹線、それに画像ですね（笑）。

第２回日本グランプリでの、
７周目のヘアピンで生沢選手のスカイラインＧＴが、式場選手のポルシェ９０４ＧＴＳをとらえ、
８周目までリードを奪ったというシーンですね。
鈴鹿のメインスタンド、総立ちでしたね。
あのポルシェを抜いたってね。

スカＧ、この時１１００㎏、ポルシェは６５０㎏。
そう、昔のポルシェは軽かった（しみじみ～）。
誰が考えたって、ポルシェの楽勝（結局、勝ったのはポルシェ）
バリバリのスポーツカーに、四角のセダンが食い下がったんです。
だから、４枚なんですよね～、ＳＵＶじゃぁないんだ。

当然、この四角いセダン、「売ってくれ」ってことになりますよね。
トリプルウェーバーが品不足になるほど売れたんです。
で、それの品不足もあって、シングルキャブの青バッジ・ＧＴＡが出てきたんです。
どさくさまぎれに赤バッジ　・・・　あ、やめときますね。

で、日産になってからは、「ＧＴB」が「ＧＴＲ」になるわけで、
当初も、４枚でした、ＰＧＣ１０。
赤バッジを受け継ぎます。
で、性能向上のために、２ＨＴボディ・ＫＰＧＣ１０に引き継がれます。
その後は、ほぼ、２枚ですね。

この物語にしびれた方、多いと思います。
はたして、今の　・・・　あ、やめときますね。
何を出そうが、メーカーの勝手です、それが「新しい資本主義」です。

早く免許返納しないかな～って、日産は思ってるでしょうね。

昨日ネタのサンニー４枚スペシャルのつづきです。

画像上、フロント部分。
「Ｓ」マークのところ、赤い「Ｐ」マーク（プリンス自動車のマーク）になっています。
おそらく、アルミボンネット＆アルミフェンダー（ＧＴ－Ｒがそうです）、「Ｒ」専用グリルに、ＮＩＳＭＯバンパー。
小さいですが、フロントリップスポイラーに、「ＰＭＣ・S」（プリンスモータリストクラブ・スポーツ」を意識して「ＳＲＣ・Ｓ」（おそらく、スカイラインレッドエンブレムクラブ・スポーツだと思う）の楕円ステッカーがあろますね。

そして、画像下、リヤ部分。
「Ｒ」専用リヤスポイラー。
で、トランクリッドの「ＮＩＳＳＡＮ」マークは外してますね（プリンスだからなぁ～）。
「ＧＴＳ４」が「ＧＴB４」になってます。
で、ＧＴ－Ｒエンブレムのところに「ＧＴＢ」ステッカー　・・・　流石、プリンス魂ムンムン。
で、４枚のリングテールライト。
その間にくる「ＳＫＹＬＩＮＥ」は、なんと！　「ＰＲＩＮＣＥ」だよ。
きれいに処理してありますね。

・・・　・・・　今の日産にこんな方がいてくれたら（本音）。
私も、かつて、櫻井さん追悼週間の８頁コミックをやっていた頃、Ｖ３７のベンツニセンＧＴターボ（４気筒！）が出た辺りの年で、このＶスカの飾り付け漫画を描いたことがありましたが　・・・　その時、私は「ＧＴ」ではなく「ＲＳ」にした記憶です。
その後、Ｖ３７は、ハイブリッドが落とされ、ガソリンＶ６ターボエンジンのみになりました。
そして、４００Ｒが追加され、ここへきて限定車。
完売のようですね、また、欲しい人が買えないようだけど。
ケンメリのゴールデンカーもそうだったけど、消費者同志の名刺交換（替えられる時には是非ご連絡をって意味）が行われてたそうです。
今は　・・・　どうなってるんだろう？　？？

「新しい資本主義」って、消費者が泣かされる世界なんですかね。
中古はって言えば、ビッグモーター・ネクストステージ騒動。
消費者をなめきっているように映ります。

私の「相棒カーⅥ」計画は、家人の「なんだとぉ～」の一言で、吹っ飛んでいます（泣）。

昨日は、ご隠居３２でＶＷ植田へ出かけました。
エアコンも新品になっているので（詳細は過去ブログ参照）、ゴキゲンに名古屋市内を快走できてます。

さて、９／１（金）から始めたサンニー噺、もう少しやりたいと思います（まったりとね）。
画像上、ご覧下さい。
「タダモノではないな」って感じられる４枚です。
Ｒ３３後期が出たあたりの、
横浜モビリティスポット（今は変わっているでしょうね）で行われた、スカイラインフェスティバルの１コマです。
Ｒ顔に、標準タイプよりも膨らんでるフロント・リヤフェンダー。
中は、もちろんＲＢ２６ＤＥＴＴでした。

そう、この個体は、４ドアＧＴ－Ｒです。
私の記憶が確かなら（『料理の鉄人』か！）　・・・
スカイラインレッドエンブレムクラブ（ＳＲＣ）の会長さん（当時の）のクルマだったと思います。
会長さん、筋金入りの「４ドア好き」で通ってましたね。
それは、画像下からもわかります。
「ＧＴＢ」　・・・　もう、絶対、「ゴーヨンビー」からきてますよね。
「スカＧ」「赤バッジ」の原点、プリンス自動車の「スカイライン２０００ＧＴ」、当然４ドアセダン、からの由来ですよね。
画像下、切れてるけど、「ＳＫＹＬＩＮＥ」の位置に「ＰＲＩＮＣＥ」のエンブレムが目を引きますね。
こだわりですよね～。

この頃の先輩方は、筋金入りでしたね～。
この頃って、岡谷のスカミュウがオープンした頃で、
明確に記憶しているんだけど、
ドキドキワクワクしながら、ご隠居で訪問した際に、
あれは第三駐車場だったと思うけど（曖昧）、ゴーヨンビーの方々がずら～っと揃われていて　・・・
「日産のエンジン載ってるスカイラインなんてスカイラインじゃねぇよなぁ」って（泣）。
先輩方は、Ｇ７かＳ２０しか認めないって雰囲気ムンムンでした。

サンニーの４ドアＧＴ－Ｒって、コレ以外にも何台か存在しているって噺です。
Ｒ３３のだと、４０周年記念モデルの「オーテックバージョン」が、４ドアＧＴ－Ｒだったけど　・・・
画像のも、カタログモデルに加えても良いくらいの仕上がりでした。