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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2025年02月20日 イイね!

いいクルマは変えなくても良いってのの典型

いいクルマは変えなくても良いってのの典型ギャランΣは、2年半の後、角目4灯へマイナーチェンジされました(遠い目)。
一方、ギャランΛは、バンパーに樹脂素材を加えた程度で、本当に小変更に留まりましたね。

当時の常識 ・・・
クルマは2年目のマイナーチェンジを経て、4年でフルチェンジされるっていうの。
生真面目な巨大国産メーカーは、そのルーティンを守ってましたね(遠い目) ・・・ 徳大寺御大がかの名著でよく批判してました。
まぁ、4年サイクルで新車に替えるというので、メーカーもディーラーも潤っていたのでしょうね。

好評だったギャランΣも、1980(昭和55)年5月にキチンと変えられます ・・・ この時は、Λも同時デビューでした(なので、Λは3年半ということか)。

で、ある程度、徳大寺御大の考え方には共感してました。
特に、70年代後半の「これ、意味あるのかなぁ」っていうマイナーチェンジ(たいていライトを角に変えるっていう)が多かったから。

Σなんて、無理に角目4灯にする必要なかったよね(私感です)。
それは、2代目カリーナでもそう思いました、あ、ジャパンもか。
2代目のセリカぐらいかなぁ、マイナーが良かったのは(私感です)。

その点、Λは良かった ・・・ オリジナルが完成されていたってことだよね。
画像は、ツートンだから、2600スーパーツーリングですね。
三菱って変な時に3ナンバーやるんですよね、スタリオンにもありましたよね。
私感ですが ・・・ Λはやっぱり「スーパーツーリング」でないとね。
Cピラーのロールバーガーニッシュで完成されますね、スタイル。
画像、このハードトップクーペの格好いいこと(惚れ惚れ~)。
Λは後席もゆったりしてるんですよね~。
どっかのJラインクーペとは ・・・ おっと、やめておこう。
2600ccって、1979(昭和54)年5月かな、作って1年。
何台売れたんだろうね。
マークⅡやローレルに3ナンバーモデルがあったから「出しとこか」って感じでしたね。
何たって3ナンバー、この時代は手が出ないよね、自動車税めっちゃ高いし。

記憶に鮮明に残ってるのは、巨大な天秤バカリに直4と直6が載ってって、これが結論ですみたいなのやってましたよね。
デボネアの直6をやめたのもこの時期だったと思います。

で、Λ ・・・ 2代目はきっぱり変えないとダメだよね。
この手のクルマ、デザインで飽きるまで乗るというタイプですが、「キープコンセプト」は考えモンですよね。
あの2代目はないよなぁ~って正直思いましたもの(遠い目) ・・・ 同僚が1800GTに乗ってたけど・・・だったなぁ(装備は充実してたけど)。
三菱とホンダは、2代で一つって感じでしたよね ・・・
ギャランΣ&Λ、ミラージュ、ディアマンテなどなど。
シビック初代&2代目、アコードも、プレリュード2代目&3代目ってね。
あー、でも、ホンダは違うか ・・・ シティなんか凄かったな(笑)。
Λは、画像のまま、4独サス入れるとか、ターボモデルにするとかした方が良かった気がします ・・・ もちろん、私感です。

Posted at 2025/02/20 00:00:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年02月19日 イイね!

新店・カープラザ向けのΣ&Λ ・・・ エテルナ

新店・カープラザ向けのΣ&Λ ・・・ エテルナ画像の通り ・・・ カープラザ向けのモデル。
ギャランΣ&Λのヒットで波に乗る三菱は、1978(昭和53)年にFF2BOXのミラージュを世に問います。
MT野郎にはたまらないスーパーシフトのヤツでしたね(遠い目) ・・・ まぁ、まともに8速MT(4速×2のね、副変速機のなせる技)を使いこなした猛者はいなかったね(笑)。
また、デザインはいかしてましたね ・・・ 女の子受けするカタチでした。
実際、学内をちょこまか走る、いかにも親に買ってもらったという感じの、パステルカラーの新車・ミラージュは、女学生が乗ってた(ATが圧倒的だったな)。

で、コレ、ゆくゆくランサーと兄弟車になるクルマだったようで(後の資料室学習の成果です) ・・・ 後々、ミラージュサルーン(3BOXセダン)とかランサーフィオーレで正体がばれていきましたね。
でも、当時はわからんかったなぁ、
まして、「ランサーEX」なるFRセダンが出てきたしね(あはは)。

で、カローラ・サニー(もしくはスターレット・パルサー)と争うクルマなので、三菱は新しいディーラーを登場させるんです。
それが、「カープラザ」。
流石、第三勢力のTOP、勝負かけてきますよね。
で、ミラージュ単独ではということで、好評のギャランΣ&Λに兄弟車を出してきたんです。
それが、「Σエテルナ」「Λエテルナ」。
フロントとリヤをちょいと弄った程度のモデルです。
Σエテルナは、角目2灯で、リヤランプはマイチェン後期タイプに似てます。
Λエテルナは、リヤコンビネーションランプをタテに刻みました ・・・ 私はオリジナルのヨコテールの方がダンゼン好きでした。

以後、カープラザは「エテルナ」を利用したモデルを並べますね。

たしか ・・・ 以前、ブログにあげたと思いましたが、
桑江知子嬢(『私のハートはストップモーション』の人)にCMソング唱わせましたね、『永遠(エテルナ)の朝』だったかな。
♪ モーニン、グッモーニング 私のエテルナぁ~ って感じの。
最近、「警察モノ」に次いで、テレビ各局が「懐かしの」って歌番組をやり始めたけど ・・・ 桑江さん、見たいけどなぁ(私感です)。

まぁ、それはさておき ・・・
同年11月に、本家のΣは、角目4灯&プラスチッキーなリヤランプにマイチェンされます。
・・・ と当時に、Σへの興味・関心はなくなりました。
Λの方は、大きな変更はなかった記憶です。
なので、Λはまだ見に行きました(昨日の1600SLスーパーです)。
で、1980(昭和55)年5月にフルモデルチェンジされ、Λも興味がなくなりました。
これも、以前にブログりましたが、大変ガッカリしたんです(ここでは省略)。

Posted at 2025/02/19 00:02:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年02月18日 イイね!

令和8年中川四川のイラスト ・・・ どっこい三菱ここにあり(後編)

令和8年中川四川のイラスト ・・・ どっこい三菱ここにあり(後編)1976(昭和51)年5月に発売されたギャランΣは、2代目「ニューギャラン」の不振をはねのける躍進を果たします。
しかし、2ドアHTは、そのまま「ニューギャラン」が売られ続けてました ・・・ リアルに、親父の会社の方が乗られてました ・・・ 「なんか地味やなぁ~」って思ってました。

で、その年の11月に華々しくデビューするのが、ギャランΛ(画像)です。
これも売れました。
デザインの決定に時間がかかったようです。
でも、これはカリーナ&セリカ方式ですね。

前年にランサーベースのハッチバッククーペ「セレステ」が出ていたので、Λは2HTボディを纏います。
エンジンラインナップは、Σに準じて、1600・1850・2000となり、ランサーセレステより「格上」に位置しました。
Λって、昨年もブログった記憶ですが(確か、奥多摩の会で目撃したので)、
これも格好良かったですね~、「斬新」でした。

で、Σが「スーパーサルーン」なら、Λは「スーパーツーリング」でしたね、トップグレード。
ただ、皆さんご存じのロールバーガーニッシュは、翌年1977年モデルからでした。
となると、画像のように「ニセンGSR」に目が行きますよね ・・・ 当時、見たことなかったけど(あはは)。

特徴的なシートに、シトロエンばりの1本スポークステアリング、
スペシャリティカーとして個性あふれるデザイン。
Λは、いかしてました(私感です)。
小学校の同級生が、このガーニッシュ纏ったスーパーツーリングに乗ってました。
築地口の交差点で、親父のマイロードの助手席から挨拶しましたね。
あちらは左折のようで、あのCピラーに輝くウィンカー、カッコ良かったなぁ ・・・ 18から働いていた彼は、3年で新車のΛを購入したようです。
夜のΛって、妙に艶っぽくてね、特に、後ろ姿。

なので、1980(昭和55)年3月の、私のマイカー選びの際に、
やはり、見に行きました、ギャラン店。
もうモデル末期でしたが、1600SLスーパーがショールームに鎮座してました(遠い目)。
やはり、この時も、「ニセンは無理無理」で ・・・ 汗。

で、1976(昭和51)年は、「どっこい三菱ここにあり」を示した年だったと思い、中川四川の来年のイラストはこのようにまとめてみました。
三菱自動車は、このヒットで、第三勢力の筆頭に躍り出ましたよね、確か(汗)。
Posted at 2025/02/18 00:00:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年02月17日 イイね!

ギャランΣは、スーパーサルーンだよね(遠い目)

ギャランΣは、スーパーサルーンだよね(遠い目)ニセンだよね~ ・・・
当時の私らには「とてもとても」でしたね~(遠い目)。
ニセンスーパーサルーン、顔が他のグレードのと違って、ゴージャスなんですよね。
画像上、10年ぐらい前かな、北九州でのイベントで撮影したモノです ・・・ フロントグリル、画像下の1600ccのと比べてみればわかります。
個人的には、画像下のの方が好きです。

1600ccの低グレードはサイドモールも付きません ・・・ 後輩のSLスーパーは付いていたような記憶が(曖昧ぃ~)。

MCA-JETの丸目4灯って、
1600ccが「SL」で、ニセンが「GSL」だったような記憶があり、
トップグレードがゴージャスな「スーパーサルーン」でしたよね(汗)。

スーパーサルーンは、エアコンこそオプション(当然、オーナーさんはみーんな付けられていた)ながら、パワステ・パワーウィンドゥ標準装備でオーディオも豪華だった記憶です。

ギャランΣは、当時、「コロナマークⅡ」まで意識して作られたってことですよね。
実際、販売面では、コロナ・ブルはもちろん、マークⅡとも良い勝負できてましたよね。
また、「スーパーサルーン」という名前からか、
あのクラウンの牙城まで迫った記憶です ・・・ 重々しいクラウンスーパーサルーンよりコッチでしたよね(私感です)。
先回ネタでお話ししましたが、なんせ「サイレントシャフト」のエンジンは「静かさ」が売りで、それはクラウンにも迫る性能だったとか(1600ccしか知らないので ・・・ 汗&笑)。
この時のコロナマークⅡグランデが「絹のようななめらかさ」って唱ったけど、このΣのエンジンもイイ線いってたと思います。
実際、三菱は直6エンジンを持っていたけど(デボネアにね)、
後編でお話しするクルマに、直4・2600ccを投入しますよね。

コンサバな層は、もちろん、クラウンを求めたでしょうが、
それより若干若い層は、ケッコウ、ギャランΣニセンスーパーサルーンに流れた印象があります。
・・・ と言っても、雑誌情報ですがね(あはは)。
でも、1600ccもケッコウ闊達に走った記憶です ・・・
カリーナマイロードでは(あの12T-U) ・・・ ね(遠い目)。
共に5人キチキチ乗車での中央道、マイロードがぜいぜいと走ってる中、涼しい顔して走ってた記憶です(曖昧)。

あの時、トヨタに1600ccDOHC(2T-GEU)がなかったら、三菱車に乗ってたかもしれません(しみじみ~)。
1980(昭和55)年3月には、Σは角目4灯の末期だったから嫌だったけど、後編のクルマはあまり大きなマイチェンしてなかったし、セレステも1600GTのオーディオのイイヤツが出てましたね。
あ、ランサーEXもあったな(遠い目)。

Posted at 2025/02/17 00:00:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2025年02月15日 イイね!

ギャランΣは前期の後期型からかな(遠い目)

ギャランΣは前期の後期型からかな(遠い目)流石に零戦メーカーの系譜ですので、エンジンはOHCです ・・・ トヨタはまだOHVが多かったですよね(笑)。
で、ご多分に漏れず、あの排ガス規制対応に苦労した時代のクルマですね。

で、私的には、タイトル通りなんです(爆汗)。
リアルで触れたのは、53年規制をパスしたモノからですね ・・・ だから、先回のリアルΣはすべて1600SLスーパー。

画像のデビュー時は、まだ、『ドライバー』誌も読んでいない、名鉄大好きボーイでした(あはは)。
「MCA(MITSUBISHI Clean Air)」の頃で、1850ccもあった時です。
だから、もう末期のツインキャブ(ニセンGSRかな)もありましたね ・・・ でも、身近にはありませんでした。
リアルになったのは、第三のバルブ(ジェットバルブ)が伴う「MCA-JET」の代からですね(遠い目)。
後輩のSLスーパーには、よく乗せてもらいました(遠い目)。
この頃には、Σは1600ccと2000ccの二本立てでしたね。
まだ、あの安易な角目になっていない、丸目4灯のに、学生時代に触れることができました。

で、もう一度、画像 ・・・ うん、良いスタイルだ。
コロナやブルーバードがオジン臭く見えますよね(私感だけど)。
フロント、逆スラントノーズに見えるんですよね ・・・ 
こういうのいすゞジェミニ(FRの)の初期モデルぐらいですよね、でも、ジェミニよりも上手くまとめています。
逆に「後編」でお示しするクルマは、角目4灯をスラントノーズに上手におさめています。
で、全高を低くして(1360㍉)で若々しく見せていますよね。

先回のコメントにもありましたが、
画像のチラシには、あのスリーダイヤマークを「三菱自工」「三菱自販」が挟んでいます。
しかし、この時にクルマに付けられたマークは、確かにいすゞのマークに似てますね ・・・ 重工から独立した意気があるんでしょうね、きっと。
でも、私的には、スリーダイヤマークの方が似合っているような気もします。

で、Σは1976(昭和51)年5月に華々しくデビューします。
あ ・・・ 「シャフト」で思いついた(爆汗)。
「サイレントシャフト」の、4気筒は思えないぐらいの静粛性と、振動性をおさえた名機でしたよね。
ちょっと若めのおじさん達が飛びつきましたよね、Σ。
だから、ウチのクルマを乗り回すのが学内多かったような気がします。
た~だ ・・・ みんな、1600SLスーパーだったなぁ。
でも、エアコンは良いのあるし(重工がついてるから)、オーディオだってダイヤトーンが付くしで、三菱車って良いですよね。

でも、2000スーパーサルーンは ・・・ 触れてないんですよね~(遠い目)。

Posted at 2025/02/15 00:00:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

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