
個人的に、ソアラは「初代」です。
で、完成度が高いのは「2代目」です。
私の「ソアラ」は、ここで終わってます。
折角、ソアラネタを続けてきたので ・・・
3代目(画像)は、もうレクサスクーペでしたね、実際、北米ではそうでした。
ソアラⅢの登場は、1991(平成3)年。
もう、北米では「レクサス」ディーラーが立ち上がってましたよね。
日本国内では、「セルシオ」としてデビューしたLS400が、トヨタ店・トヨペット店で販売されてました。
で、ソアラは、キープコンセプト版も検討されたようですが、
主要マーケットの北米を意識したデザインに大きく生まれ変わりました。
なので ・・・ すごくデカイんです(あはは)。
全長4860㍉!×全幅1790㍉! ホイールベースは2690㍉。
もう、堂々としたアメリカンクーペです。
載せられるエンジンは、あのV8・4000cc! まさにアメリカン。
国内市場向けに、直6・2.5ツインターボ(馬力はこっちの280馬力、V8は260馬力)。
「スーパージェッターの流星号みたい」ってのが第一印象でした。
実は、ご隠居32の購入の際に、対抗検討で名古屋トヨペットに見に行ってました ・・・ かつての部下がセールスになってたし(遠い目)。
彼は、ツインターボのグリーンを勧めてくれましたが ・・・ ソアラは買うのならV8だね。
で、「こんなデカイのは ・・・」てのが結論。
アメリカデザインは2代目セリカもそうだったけど、日本ではアカンようです。
時代も「平成」に入っていたので、3ナンバーが小泉改革で買いやすくなった頃です。
三菱ディアマンテが「濡れ手に粟」的な快進撃を始める頃です。
あれほど好きだった直6も、3ナンバーボリュームになって ・・・ ご隠居のRB26DETTを除いて ・・・ 興味が失せましたね。
型式名もよく知りません、「1JZ」でしたっけ(曖昧)。
「5ナンバー」に縛られる我々世代は ・・・ ね(汗)。
唯一の例外がBNR32でした(ベースは5ナンバー)。
あ、だから、セナのプレリュードも見に行ってます。
あのプレリュードⅣがマイベストでしたね。
全幅1765㍉はギリ許容、ホイールベース2550㍉はグリグリの○。
でも、「16年ぶりの復活」に心が揺れたかな(あはは、爺だ)。
そんな感じで、ソアラⅢは、目の当たりにしたこと、商談したことありました。
で、ソアラⅣは、いつ出てきたかも知りませんが、
ご隠居に乗って「一生一度の思い出」として、レクサスディーラーを訪問しました。
そこで、LSとSCの厚口カタログをいただきました。
「あ、このディーラーは合わない」ってのが感想でした ・・・ 跪かれてもね。
ソアラⅣは、途中でSCに替わりましたね ・・・ あの羽根付きライオンから「L」マークに。
大人の2ドアオープンクーペでしたね。
これも ・・・ 「デカイ」ってのが第一印象。
「V8」は憧れるけど、自分は「直6」までだなと線を引いたこと、覚えています。
で、あれだけ走ってたソアラ、3代目・4代目となると、見かけなくなりますよね ・・・ 「ソアラは終わった」って思いました(私感です)。
北米では、きっと売れたのでしょうね、トヨタのことだから。
この頃から、日本とアメリカのダブルスタンダードが明確になってきた印象ですね。
この差を埋めるのは難しいだろうな(諦観)。
Posted at 2025/06/19 00:00:12 | |
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