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だいぶ気温も上がってきたので、久しぶりに奥のほうへ行ってきた。朝はまだ寒いからと、インナーを着て出掛けたのだが、着いた頃には気温も20度を超えるまでになり、あっという間に暑くなってきた。

半年ばかりのブランクがあったけれど、だんだん走りはマシになってきた。まだ本調子でない部分もあって、色々試しながら走っていきたい。

みんな考えることは同じようで、通行台数も随分多かった。そそくさと帰宅したが、自宅に着いたらもう汗だく。今日の気温はちょっと極端じゃないかと思うのだが・・・？

燃料計は今のところ問題なさそう。いつも走っている区間が、正確に何リットル消費する、と分かるようになるのは、割とインパクトがある情報なんだな、と感じた。スタンドの少ない地域では、残量をある程度確保しておく必要があるのだが、数値で把握できるのは大きい。

純正の燃料計は今日も大荒れで、表示が増えたり減ったり、残り半分のはずが最後の1目盛になったり・・・やっぱりダメだこりゃ。

朝から自宅掃除をやっている間に、ドクドク気温が上昇してきた。夏日の一歩手前まで上がったらしく、どうりで暑いわけだ。お昼前に買物に出掛けた時も、夏物ジャケットにインナーを追加するスタイルで出てちょうどいいぐらいだった。

午後からは少し横になってから、区間急行の水洗いをしておいた。黄砂が大量に飛んでくるとの予報で、あんまり今の時点で洗車しても仕方ないかなぁ、と思いつつ、リヤフェンダー用のステッカーを少し調達していたので、それを貼るついでに洗車することにした。

う～ん、やはりステッカーを貼るセンスはイマイチ。もう少し増やしていければと思っている。

洗車後のテスト走行でドラレコのGPSが不調と表示が出たので、コネクタをぐりぐりやっているうちに復旧。少々不安が残る。

外出するたびに身体がパサパサになるのがよく分かったので、黄砂は相当飛んでいるらしい。明日も多いのかなぁ・・・？

確か、朝に出勤する時は、寒くて風も強く横殴りの強い雨だったはず。

それが、昼過ぎには晴れて一気に気温も上がり、街中ではTシャツ1枚で歩く人まで登場する始末。ジェットコースターのような気温の乱高下は身体によろしくない。夜になって再度気温が下がり始めて今に至る。

せめて春秋ぐらいは穏やかであって欲しいと思うのだが、近頃は両極端な感じで「ちょうどいい」日が少ないように思うのは気のせいか。

さて、今日の写真は西武鉄道の正丸駅。秘境駅という程ではないにしても人家希薄な地域に立地していて、運転上の交換駅という役割の方が大きいかも知れない。どちらかと言えばハイカーによく利用されるらしいが、それでも朝の上り列車に乗っていく人がいたから、地元利用もあるんだろう。

ちなみに、ここから入る正丸トンネルの途中にも信号場があって、現在でもトンネル途中で交換のため運転停車するダイヤは多く存在している。私鉄では珍しい存在だろう。

燃料計の初期設定で、ある程度の距離を走って学習させる必要がある。ということで、早速出掛けることにした。行先は余り深く考えずに秩父方面で。

朝は結構寒くて、真冬の装備でもガマンの走りを強いられた。正丸駅で西武が売店リニューアルをしたらしい、との情報があったので、立ち寄ってみたら本日定休日で残念。

次は秩父市内に出て、ミューズパークの展望スポットに行ってみた。余り天気は良くなかったものの、少し太陽が出てきて、市内の景色から武甲山まで一望。お立ち台に近付いたら、例の影森中学校ソングが大音量で流れてきて、結構恥ずかしかった。

暖かくなってきたところで小鹿野に出て、以前から気になっていた小鹿神社へお参りすることにした。小鹿野は町を挙げてライダーへの営業に力を入れていて、街中でもバイク用の駐車場が多く用意されているのは嬉しい。

で、小鹿神社に行ってみたら、もうすぐ春祭りとかで随分賑やかな飾り付けだった。授与品もバイク向けの変な？ものがあって、ナンバー固定用のボルトは他ではまず見掛けない一品だろう。

小鹿野まで来たら・・・の「わらじカツ丼」。元祖とされる安田屋に行ってみた。素朴ながら味わい深いどんぶりで、ご飯もちょうどいい具合だった。平日の開店直後でも次々にお客さんが入ってきたから、相当な人気のようだが、反して店内は素っ気ない「昭和の食堂」なのも面白い。

そこからは寄居廻りで淡々と帰宅。時間帯のせいか、一般道経由でもさほど時間はかからなかった。で、肝心の学習は、もう一度満タン給油して、ひとまずセットしてみた。あとは給油量とメータ上の消費量を数回記録して比較、補正すれば完成。まあ、満タン法ゆえに精度には限界があるけれど、仕方ない。

先日の日記にも書いたけれど、通勤準急(600)の燃料計がご機嫌ナナメになっている。満タンにしても指針は一番上まで行かず、ビンボーランプが点灯してしばらく走っても1/3ぐらい残っている。

燃料ポンプは去年の年末にアッシー交換しているので、配線関係が問題になっている可能性がある。こうなると原因箇所の特定は難しいので、インジェクション信号から燃料消費量を計算して表示するタイプの燃料計を追加してみることにした。

まずは基礎データを記憶させて、一定程度の精度で表示できるようにセッティングしていく必要があるのだが、いったん確定できれば、従来よりはるかに精度よく残量把握できるようになるので、ちょっと期待しているところ。

実は区間急行(1000)も全く同じ表示方法なので、慣れてしまえば一緒だろう。目下の課題は、セッティングのボタン操作が結構煩雑なようで、間違いなくできるかどうか・・・？