小５社会科～教科書をのぞいてみた

「パパ、日本の一番北ってどこだかわかる？」
藪から棒に長女が聞いてきた。

『うん、ホントは南樺太なんだけど、宗谷岬だな』
と、答える私に長女は、
「違うよ、択捉島だよ」
『それは東だろ』
「そんなことない、教科書みて」

▼東京書籍　新しい社会５（上）


▼文溪堂　社会科資料集５年


なるほど。私は日本列島を平面でしかとらえていませんでした。
しかし、地球は丸いんです！
緯度では択捉島の方が北なのですね。

今年度より長女は小学校５年生になりました。
高学年になると日教組のセンセイからロクでもないことを教わるのではないかと心配していました。

というのも、３月１９日の新聞で、中学歴史教科書のうち唯一慰安婦記述のある「学び舎」教科書を、名立たる難関校等３０以上で採用されたという記事があったからです。


▼３月１９日産経新聞「主張」


上記は、長女にとってはこれから先の中学、高校の話題を取り上げた記事だが、有名校に進むエリート候補に自虐教育を仕込まれちゃ困るね、ホントに( ﾟДﾟ)
「教科書は執筆者ら個人の意見を披露する場ではない」
当然のことです。

それと、この授業で、現在日本人は立ち入りできないが北方領土は日本の領土であること、そして終戦直後、ソ連が騙しうちしたことなどを担任に教わったようです。

教え子の卒業式で国歌斉唱の起立を拒否するバカ教師が少なからず存在する折、良い先生に受け持っていただいたかなと思います。

これはね、とても大事なことなんですよ(｀･ω･´)

更に、
資料集では、新聞は各社思想の違いで内容が異なるとちゃんと記述しています。


読売、産経は保守。
朝日、毎日、東京（中日）は反日。

まぁ、思想は人それぞれですから、読み比べて自分で判断するしかありませんが、後者が日本の国益を損なう記事を書いているのは事実であります。
特に、アカ日はひどい・・・