トランプ新政権は「疑似レーガン時代」の到来か

軍備を増強し、米ソ冷戦を終わらせたロナルド・レーガン元米大統領。レーガン氏も「強い米国を再び」とのスローガンを掲げていた＝（ＡＰ）


バック・トゥ・ザ・フューチャー２のビブはトランプ氏がモデルらしいが、一方で政治経験がないので、俳優出身のロナルド・レーガン氏とも比較されている。
そんな報道を見て、私が思い出したのは、パート１のこのシーンだ。


弱腰外交だったカーター大統領の後を受け、強いアメリカをスローガンに、終わってみれば名大統領で、高い支持率を保ったまま、ジョージ・ブッシュにその座を譲りホワイトハウスを後にした。

【湯浅博の世界読解】

トランプ新政権は「疑似レーガン時代」の到来か　側近は軍５４万人へ増強を断言するが資質に劣るリーダー像

１１月１６日産経新聞

トランプもレーガン同様強いアメリカの復興を掲げている。
正直、どうなるかわからないが、少なくとも、オバマよりそしてヒラリーより大分マシだと思う。

それどころか、弱腰オカマの後だけに、名大統領として名を残す可能性を秘めている。
近い将来ドナルド・トランプという名の空母が在日米軍基地に配備されるかも。