日本は「国際的恥辱」払拭する努力してきたか

ようやく南朝鮮に対して、駐韓大使帰国並びに日韓スワップ中断など強硬策と思しき制裁を行った。
安倍政権だから出来た対抗措置であるが、国際的に見れば日本政府の割にはという程度のものだ。

まだまだ甘いし、全然物足りない。

日韓外相会談と共同記者発表を終え、記者団の質問に答える岸田外相＝平成２７年１２月２９日、ソウルの日本大使館（共同）

1月１９日

【正論】相手の剣幕にひるむ外交を憂う
韓国が国際社会に喧伝するウソ「20万人」「軍関与」　日本は「国際的恥辱」払拭する努力してきたか　評論家・西尾幹二

この西尾幹二さんのコラムは、私は一たりとも異議がない。正に「正論」だ。
ちなみに
金子信雄（平成７年没）
ではないｗ

西尾氏は岸田外相の進退が問われないのは不思議だと述べているが、私も、安倍内閣の中では岸田外相に注文をつけたい。大いに不満である。

例えば、稲田防衛相の靖国参拝について、中韓を刺激するとの理由で「参拝を控えるべき」とコメントしたようだが、これでは所詮ハト派である。

彼は英語力が堪能でイケメンで、ポスト安倍と囁かれているようだが、今のままでは到底容認できない。波風立てすに外交が出来ればその方が楽だろうが、いかにもお役所的な発想である。

支那、朝鮮、そしてロシアと、我が国はならず者国家と隣接していて、外交上の苦労は多いが、時には恫喝も辞さない気構えが必要だと思う。