座る猫 垂れた耳〜軟骨異常

我が家のスコティッシュ・フォールド

変な座り方だと思ったのだが、これは、通称“スコ座り”と呼ばれている座り方のようだ。

本件は後述する。

子猫の頃から犬用ｗのベッドを使っていた。
これは、2年前の写真。

でも、汚れたからと家内が捨ててしまい、猛暑の頃は寝場所が定まらずにいた。
寒くなった最近の日中はソファーがお気に入りの様子だ。

新聞を被せても、さして気にしていないｗ

まぁ、猫はほとんど寝てばかりなので、姿が見えなければ布団で爆睡している。
そんな姿を撮ろうと思ったら、

座っていたｗ

そして、よくあお向けになっている。

遊びに誘っているようだが、こんな姿勢でテレビを見たりもしている。

夏にちょっとだけ外に出したら、ミンミンゼミを捕まえて戻ってきた。

ネズミぢゃなくてよかったｗ

不思議なのは水の飲み方。

舌ですくうのではなく、前脚につけてそれを舐めている。右利きのようだが、食べこぼしが多いし、舌遣いが下手なのかもしれない。

さて、
我が家に猫がいる理由は、
＞＞スコティッシュフォールドの子猫が来た
のとおりだ。

子猫の頃。


帽子の中に入れたｗ


調べてみると、愛くるしい垂れた耳は“軟骨異常”であるという。言ってみれば奇形の猫だということだ。

そして、“スコ座り”については、脚に体重をかけると痛いため、苦渋の策として、脚を前に投げ出しているだけだという。

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とある。
本来ならば存在してはいけない種類の猫なんだと、ちょっと衝撃的な事実を知った。

軟骨異常という点で思い当たる節もある。
よく、ボール等を投げたりして遊ばせたが、何回もやっていると大体疲れたように床にペタンと寝てしまい、体力のない奴だなと思ったが、今思えば、ひょっとしたら体が痛かったのかもしれない。

あとは、この猫は寂しがりやなのか、居間にいても、寝る時間になって寝室に移動すれば例外なくついて来て、一人で寝ることはない。

こんな感じで枕を占領するｗ
ただ、布団の中に入れられるのは嫌なようで、常に逃げるチャンスを狙っているｗｗ

まぁ兎も角、
当たり前のことではあるが、飼い始めたからには最後まで面倒をみるさ。
でも、スコティッシュフォールドは寿命が短いとも聞く。思いがけず別れの瞬間は早く訪れてしまうかもしれないが・・・