消えたトイレットペーパー　人はなぜ噂に踊らされるのか

デマだと知りながらも買う…“ある噂”によりトイレットペーパーが各地で品切れ／FNN PRIME

帰宅すると、藪から棒に家内が話しかけてきた。ナプキンを買いに行き、がら空きの棚に驚いたようだ。

私は、このとき、まだこの騒動を把握していなかった。
マスクが中国産が多いと聞いて驚いたが、流通しているトイレットペーパーはほぼ国産のはずだ。いったい何があったのだろう。
と調べてみたら、こんな、デマをとばした輩がいたんだねぇ。

すでに、毎朝開店前のドラッグストアにマスクを求める行列ができていたが、今度はトイレットペーパーか。
行列はしばらく終わらねぇなぁ、なんて思った。

ちなみに、“犯人”は米子医療生協の職員
富田優史
だそうだが、赤い生協は末端まで国家転覆の精神が染みついているんだねｗ
本人は既に垢消し逃亡した模様ｗ
＞＞トイレットペーパーデマの犯人・富田優史の顔画像！ウソの原因はメルカリ転売か？ ／５３５３ニュース　より

まぁ、いずれもネタが古いなw

５月９日

偏西風 大阪社会部次長・真鍋義明

消えたトイレットペーパー　人はなぜ噂に踊らされるのか会員限定記事

マスゴミの報道の仕方も爆買いの片棒を担いでいるよね。
空の棚をテレビで流しまくれば、ＳＮＳって何？という層までも煽ることになった。

心理学用語で
「多元的無知」（pluralistic ignorance）
との記載だが、コレはある程度は仕方がないような気がする。

トイレットペーパーはティッシュの代わりになるが、水洗便所ではその逆は無理だ。

結局、在庫は十分にあるが、爆買いにより、かさばるトイレットペーパーは配送が追いつかないというだけだった。


結果として、デマに踊らされたのと同じだけどね・・・
今は普通に買えるし。納豆もね。

ただ、使い捨て手袋だけは無いね。