露、ミサイル演習再通告 日本EEZの大和堆周辺

世界反ドーピング機関（ＷＡＤＡ）は９日、モスクワの検査所が国際基準を満たしていないため、認定を取り消したと発表したと報じられた。
モスクワ検査所に処分(10月10日）

東京五輪・パラリンピックからのロシア選手団の除外を発表する、世界反ドーピング機関（ＷＡＤＡ）の幹部ら＝１月、スイスのローザンヌ（ロイター）

昨年１月に暫定的な資格停止処分で、ロシアは東京五輪にＲＯＣ(ロシアオリンピック委員会)として出場したわけだが、正式な取り消し処分までずいぶん時間がかかるんだね。ＲＯＣは２０の金で、計７１メダルを獲得している。




そんな露助は、再度大和堆での軍事演習を通告してきた。

１０月８日

〈独自〉露、大和堆周辺でのミサイル演習を再通告

ＥＥＺ内での射撃訓練は国際法上では違反ではないのだが、北方領土での軍事演習を含めこれだけ嫌がらせを受けたら相応の抗議をしないのは国として機能していない。

それどころか、岸田首相は、プーチンとの電話会談で平和条約交渉に取り組むことで一致しただと。

日ソ共同宣言基礎に交渉　日露首脳会談で確認

日露首脳　早期の対面での会談実施で一致

ロシアとの平和条約締結という幻想を追い続けるらしい。





露助相手だと最近は「遺憾砲」ではなく「注視砲」に変えたらしい。

更に、
外務副大臣に、鈴木宗男の長女、鈴木貴子を起用した。





鈴木貴子議員は、平成２４年、父宗男が公民権停止中に出馬するも落選。翌年繰り上げ当選するが、平成２６年には細野豪志グループながら民主党に入党していた経緯もあり国家感はよくわからない。

反日賊徒ではないとは思いたいが、こと対露関係においては鈴木親子の意向をくむのは危うい。