中露、軍事連携を誇示 津軽海峡 艦艇通過

津軽海峡は中心部分が特定海域として開放されている。
＞＞国境離島　海保機で調査
国旗を上げて無害通航する分には国際法上の問題はないのだが・・・




中露艦艇が津軽海峡を通過したことについて問われた中国外務省は、説明を避け、台湾海峡を米国などの軍艦が通過することは反対と改めて強調した。

都合の悪いことは話を逸らす。中国がやるのは構わないが、他国がやるのは許せないということらしい。

１０月２２日

中露初の「海上戦略巡航」か　艦艇の津軽海峡通過

津軽海峡を東進し、太平洋へ向けて航行した中国海軍レンハイ級ミサイル駆逐艦（統合幕僚監部提供）

津軽海峡を東進し、太平洋へ向けて航行したロシア海軍ウダロイⅠ級駆逐艦（統合幕僚監部提供

両海軍は直前まで日本海で合同演習を行っており、津軽海峡の航行により両国の軍事的連携を国際的にアピールし、対立する米国と同盟国の日本を牽制する狙いがあるとみられる。

つまり、中国が尖閣を侵攻するときは、連動して露助が北海道を取りに来るということかな。

国際法は問題ないと言っても、威嚇の意味があるに違いない。我が国や太平洋侵略の足がかりと成り得る。
中露が連携すれば日本列島を包囲できるんだよと。

中露艦隊、太平洋側を南下　ヘリ発着も　防衛省警戒

南下した先の海域で、中露それぞれのフリゲート艦からヘリコプターが発着艦させ、航空自衛隊が戦闘機を緊急発進させた。

完全に挑発行動じゃないか。
伊豆諸島近海まで中露艦隊が航行するのは憂慮すべき事態だ。