ゾンビ議員はもういらない

岩手３区では小沢一郎が小選挙区で敗北した。

「小沢王国」陥落、初日お国入りも実らず　岩手３区

だが、比例代表東北ブロックで重複立候補していたので、復活当選した。

選挙終盤、地元入りし、有権者とグータッチする小沢一郎（手前左から２人目）（１０月２８日、平泉町で）／読売新聞オンライン

小選挙区だけがいいとは言わないけど、なんかもやもやしたままだ。

１１月２日

風を読む 論説委員長・乾正人
「ゾンビ議員」はもう要らない

選挙区と比例代表の重複立候補は、もう廃止すべきだ。制度導入時に、小選挙区だけでは多様な民意を反映できないという理由から比例代表が付加された経緯があるが、ならば政党の責任で、選挙区と比例代表の候補者を分けて民意を問うのが筋。

これはそのとおりだ。
そして、


まぁ、良くも悪くも選挙は民意を反映しているわけだけど、


とこんなコメントを発表している。
ちょっと何を言っているのかわからない。選挙という有権者の民意で落選し、比例で復活したんだよね。１９６９年から無敗だったというから、今まで長きにわたって当選し続けたのは民主主義の結果ではないというのだろうか。
自分が落選した結果を受け入れられないのは、日本人ではないのかもね。

さて、
なんだかんだ文句を言っても自民党を支持していくしかないのだけれども、やはり自民党の右側には確固たる軸が必要だ。

今回、うまくいけば神風が吹くと密かに期待していた桜井誠率いる「日本第一党」は惨敗し、代議士の誕生はならなかった。参院でも首長としての地方自治でも懲りずに再度挑戦してほしい。

まず、保守系政党の政策はどう考えても正論なので、パヨクメディアには完全に無視されるのが問題だ。
対中強硬策を取れば戦争が始まると思い込んでいるほど国民は愚かではないのだ。

かつて、旧日本維新の会が２０１２年（平成２４年）１２月の総選挙で第三極として注目された。

悪夢の民主党政権で我が国が死に体となりかけ、国民の危機感の表れという事情もあったのかもしれず、その後は党内の意見の対立で分裂した。

その分裂で誕生した次世代の党のような政党を支持したいと常々思っている。

だが、次世代の党は２０１４年の総選挙で惨敗、わずか２議席になった。その後引き継いだ「日本のこころ」も平成３１年に自民党に合流して消滅した。

次世代の党facebookはまだ残っているが、レアものとなりそうなので、ポスターをココで保存しておくｗ

みんな若いなぁｗ

さてさて、
与党が弱腰外交の親中政権はあり得ない。対中強硬策を取るのは世界の潮流で、対韓はもちろん、対露も今まで通りでは何も変わらず、国交断絶上等の気概で外交を展開してほしいものだ。

岸田政権はこの先我が国を良い方向へ導くだろうか。

多分無理だな・・・