福島第１ 処理水放出を正式認可

原子力規制委員会は２２日、海底トンネルなどを使った東電の放出計画について、安全審査の「合格証」にあたる審査書を正式決定した。

処理水タンクが並ぶ東京電力福島第１原発（福島県大熊町、双葉町）＝２０２１年２月２４日（本社ヘリから、川口良介撮影）

随分と時間がかかったなぁ。原因は小泉進次郎かな。

＞＞議論遅らせる“無責任”発言～原発処理水海洋放出不可避

ま、でもそこまで影響力も威厳もないけど、発言を都合よく利用されたのは確かだからねぇ。

７月２３日

▼３面
東電の処理水放出を認可　規制委が審査書を正式決定　福島第１原発

ようやくここまで来たが、

まだまだ先は長い。

▼２８面
東電処理水放出認可　地元合意形成に猶予なく

※下記事のＧＸ担当相のくだりは＞＞防衛力強化 経済界も要望～経団連 夏季フォーラムへ

まぁ、アレな人達から反対の声があがるだろうね。我が国は言論の自由があるからそれは自由だ。大いに議論したらいい。
でも、反対派からは代案を聞いた事がない。あのタンクが並ぶ異様な光景を反原発の象徴として残しておきたいのかもしれない。


そして、

これには、「欧州では」、「海外では」、などと繰り返す「出羽守（でわのかみ）」の皆さんも目を瞑るわけにもいくまい。

そもそも、海外“では”もっと濃いのを放出しているし。

福島の健康被害については、既に科学的に安全だということが調べつくされ、論文も数多く発表されているが、頓珍漢な風評被害のでっち上げ報道が相変わらずなされているのが現状だ。
兎に角、事実を積み重ね、国内外の風評被害を払拭出来ればよいと思う。