サンシャイン乱闘 暴力団も恐れるチャイニーズドラゴン

１０月１６日午後６時半ごろ、池袋の「サンシャイン６０」５８階にあるフランス料理店の店員から「客１００人のうち数人がけんかしている」と１１０番通報があった。

なんだそりゃ？

乱闘事件が発生した直後のフランス料理店前の様子

でも、池袋だし、日本人ぢゃないだろうなと思った通り、この乱闘騒ぎはチャイニーズドラゴンが関与していることがわかった。


この１００人は店の予約が入っていたようだが、準暴力団「チャイニーズドラゴン」のメンバーらが、今年８月に刑務所を出たメンバーの「出所祝い」を行っていたということだ。

池袋「サンシャイン60」乱闘　チャイニーズドラゴン100人宴会で他グループ襲撃も　“出所祝い”狙ったか　警視庁／FNN PRIME オンライン（10月17日）

支那人は怖いね、大変だったねで済む問題じゃないよコレ。

１０月２５日

金融コンフィデンシャル 須田慎一郎

偶発的ではないサンシャイン乱闘
「内ゲバ」から大抗争劇への恐れも

チャイニーズドラゴンは数々の凶悪事件を起こしているわけで、

恐らくこれは代表的なもの。

暴力団も恐れる凶暴な“準暴力団”…池袋で集団乱闘のチャイニーズドラゴンとは？／FNN PRIME オンライン（10月22日）

２０１２年の改正暴対法で工藤会は特定危険指定暴力団に指定されている一方で、チャイニーズドラゴンは２０１３年に警察庁が「準暴力団」の認定を行っているだけだ。
同じ年に、あの暴走族「関東連合」OBらのグループも「準暴力団」の対象に加えられている。



「準暴力団」すなわち「暴力団に準ずる反社会的勢力」と位置付けて、実態解明と取り締まりの強化に乗り出したものの、むしろ、こんな危険な集団に、「準暴力団」では暴対法の網をすり抜け警察の対応も手薄にならざるを得ない。



▼「暴力団」はできないが「非暴力団」はできること


そして、
ドラゴン内にある多くの派閥のうち、“出所祝い“に呼ばれなかったグループが腹を立てて宴会場に乱入したことが原因となったことが明らかになった。



▼“アメーバ型”組織？実態把握の難しさ


人を外見で判断してはいけないとは思うが、恐ろしい顔して恐ろしいことをする方がまだわかりやすい。
一見、普通のお兄ちゃん達が「集団的、常習的に、暴力的不法行為」を繰り返す「半グレ」集団とほど恐ろしいものはない。

我々大和民族のＤＮＡには残虐行為に対する抗体は刻まれていない。国民の安全が奪われ、国家の存続が危ぶまれる事態が訪れるのは間もなくだ。
早急に「準暴力団」に対する警察の捜査権の拡大をするべきだ。