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ふざけてナメクジを食べた豪州の男性が１年以上昏睡状態ののち死亡したと先週ＣＮＮが報じた。
ナメクジに寄生していた広東住血線虫が原因だという。

＞＞広東住血線虫（Angiostrongylus cantonensis ）

この死に方は嫌だな。
普通はナメクジなんて触りたくないし、食べたくもないが、触ってしまった場合など良く手を洗わないと危険だ。

さて、外来種のアライグマが日本全国に繁殖してしまっていることには呆れかえってしまう。
毛皮を取る為持ち込まれたヌートリア等と違い、ほとんどがペット用に持ち込まれたものだろう。

まぁそりゃ、確かにアライグマは可愛いわ。赤ちゃんのうちはね。

１１月４日

都心のアライグマ増殖か　生態系に影響、感染症恐れ　専門家「目標立て捕獲を」

アライグマ、都心で増殖か　感染症懸念、専門家「計画的に駆除を」

気性が荒く、鋭い爪を持つアライグマは、すぐに手に負えなくなる。その結果捨てたり、逃げたりして、アライグマは各地で農作物を荒らす被害をもたらした。

２００５年には「特定外来生物」に指定され、個人による飼育は原則として禁じられたが、雑食性で繁殖力が旺盛、名前の由来のとおり前足を器用に使え、木登り、泳ぎが得意、そして個体調整を担う天敵が不在なため全国に生息域をひろげた。
ラスカルのぬいぐるみで我慢しておくべきだったのだ。

記事中に、「どのくらい捕獲すればよいのかを科学的根拠に基づいて算定し」とあるが、全駆除を目標にするべきである。

こうなると、動物愛護団体からクレームがつきそうだ。
しかし、安っぽい正義感で保護を訴えるのは容易いが、保護する側の苦労とその費用をかんがえたら、安楽死させるのが妥当だ。

確かに、畑の食害や人への危害は既存の固有種でもあるが、元々存在しない外来種はそこにいてはいけないのだ。
勿論人間の都合で持ち込まれたものでありアライグマに非はない。これは人間の責任で、保護ではなく駆除しなくてはならないのである。

もう一つの大きな理由として、アライグマが引き起こす感染症がある。
北米など原産地では狂犬病やアライグマ回虫症がよく知られているという。

＞＞アライグマ回虫症について／埼玉県ホームページ
国内ではまだ発症例がないが、世界では重篤な脳神経障害を起こし死亡例もある。

そして、狂犬病は、狂犬病ウイルスによる人獣共通感染症で咬傷（こうしょう）からウイルスが侵入すると、致死率は１００％だ。
折角根絶させたのに、外来種で再発症しては元も子もない。

アライグマ回虫（学名 Baylisascaris procyonis）
＞＞アライグマは何が問題か「アライグマがもたらす疾病の危機」（PDF）
＞＞アライグマを見かけたらすぐにお知らせください（PDF）
いずれも、関西野生生物研究所のホームページより

そして、昨年、

マダニ感染症、野良猫にかまれ保護しようとした５０代女性が死亡　世界初、厚労省が注意喚起

ということもあった。

アライグマに限ってマダニが付かないなんてことはあり得ないので注意が必要だ。

ダイヤモンド

言わずと知れた、高価な宝石であるが、地球には１０００兆トンも埋蔵されている可能性が明らかになった。

地質学上の観点では、地球規模で考ええてみれば、ダイヤモンドは希少ではなく比較的ありふれた鉱物であるらしい。

ダイヤモンドの原石／WORLD LUXURY DIAMONDSより

全部取り出せば、ダイヤモンドは普通の綺麗な石になってしまうかも。
子供のおはじき遊び用とかｗ

８月１７日（日発行）

地下に眠る１０００兆トンのダイヤ…数千万年に１回の大噴火だけが地表に運ぶ

だが、やはりそうはいかないんだねｗ

ダイヤモンドは宝飾だけでなく、その硬さを生かして切削や研磨などの工業用用途で知られるが、今は天然物と遜色ない品質の人工ダイヤが合成されている。

地球深部の強烈な圧力とマグマの高温で生成された天然モノも、人工ダイヤも、原料は炭素のみ、単一の元素だ。

天然ダイヤを取り出すためには、広範囲に破滅的な被害をもたらすことになる数万年に一度という大噴火しかないようだ。

「セレナ」ってスペイン語なんだ。
セレナを乗り継いで４年ちょっとだけど、今まで考えたことなかったなｗ

「晴々とした」「穏やかな」って意味らしい。
女性の名前でもあるよね。

鳥羽水族館のジュゴン「セレナ」＝三重県鳥羽市（同館提供）

まぁ、クルマの「セレナ」ではなく、鳥羽水族館で飼育されているジュゴンの「セレナ」の話だ。
「セレナ」だから女性、雌だ。

９月１６日

ジュゴン飼育世界最長１万１４７６日　３１年間、鳥羽水族館

そういえば、ジュゴンって実物を見たことないなと思ったら、鳥羽水族館とシドニー水族館で１頭ずつ、世界で２頭しか飼育されていないという。

しかも、鳥羽水族館は自らの飼育日数最長記録を更新したそうだ。

ジュゴンの「セレナ」長期飼育世界記録達成！／鳥羽水族館


目標は７０歳か。
いつか、鳥羽水族館に行きたいな♪

草刈り費用の捻出に頭を抱えている財政難にあえぐローマ市が、羊を放牧することとなった・・・

日本でも近年、注目されている手法・・・

ん？
どこでやっているの？

草刈りの代わりに羊を放牧する新手法に注目？（杉浦美香撮影）

雑草の成長は早い。
コンクリートやアスファルトの駐車場の上のわずかな土砂に発芽する草と、端の隙間から生えてくる雑草でさえ、ちょっと放置していると４５ℓのゴミ袋２袋ではすぐに入りきらなくなるｗ

自分でやらないのなら、人を雇う人件費がかかるし、舗装されていない更地なら小型ダンプ１台分なんてザラだ。

８月５日

【イタリア便り】

生きた草刈機はコスト安

そういえば、以前に道路で雑草を食う、羊ではないけど、ヤギを見たことがあった。
道路にヤギがいた（ フォトギャラリー）


確かにエコな草刈り機の役目を果たしそうだ。
ただ、ヤギの糞はチョコボールみたいなもんだけど、糞は糞だ。
その始末は人間の仕事になるけどね・・・ｗ

てゆうか、羊は、普段は大人しいけど、縄張り意識は結構強いよね。発情期以外は群れで争うことは無いけど、外部からの侵入者には頭突きで威嚇してくるよね。

まぁ、人を襲ったヒツジは、ジンギスカンにされてしまうかもだがｗ

虫がいないと言われる

これは確かにそう思う。
セミが鳴いていない、蚊にさされない、網戸に張り付く蛾がいない、ゴキブリもいないｗ

先日「何シテル？」でつぶやいたツヅレサセコオロギも翌々日のゲリラ雷雨でおぼれ死んだのか鳴き声が聞こえなくなった。

まぁ、自然の乏しい地域に住んでいるから尚更そう感じるのだが、それでも全くいないわけではない。

東京では近年、ミンミンゼミが台頭していたが、ここ数年はアブラゼミが優勢だ。夜間にけたたましく鳴いていたよね。
お盆過ぎにはツクツクボウシの声もチラホラと聞こえた。

お盆休みに行ったアパリゾート上越妙高では、敷地内にたくさんのバッタがいた。

種類は不明。トノサマバッタより小型でイナゴなのかもｗ
イルミネーション会場にも。

正面から見ると、ちょっと間抜けヅラｗ


８月２９日

猛暑・大雨で「虫」の息 今夏少ない原因は・・・

なるほど。
蚊がいないのはうれしいが、死滅したわけではなく、潜んでいるわけだ。

もともと、炎天下では蚊は吸血しない。日中の日陰や夕方、夜間の活動が盛んだ。確かに、猛暑がおさまって見かけるようになったし、実際に刺されたｗ

なんだかんだ言っても、ヒトスジシマカは１１月くらいまでいるので、これから雌の吸血活動が盛んになるのだろう。

勝手に血を吸い取っていくだけでなく、痒みと病原菌を残していくなんていう不届き者を自由に行動させるわけにはいかない。
ヒトスジシマカは、熱帯原産の外来種だ。もう完全に定着していて根絶は難しい。

蚊の一番の天敵は、トンボだろう。
トンボは幼虫時代はヤゴとして水中で過ごし、蚊の幼虫ボウフラも食べる。
都会では、トンボが生育できる、ため池などの環境整備が必要だ。
そこにカエルも戻ってくれば、ともに蚊を捕食する。

日光の反射するボンネットを水面と勘違いして、産卵行動をするトンボが不憫でならないね。

一方、ボウフラの方は、そこら辺の水たまりでも１～２週間で成虫になるらしい。
放置されたペットボトルやタイヤに溜まった水には、大抵ボウフラが湧いているｗ

人の命を奪う危険生物は多数存在するが、最大の人殺しは「蚊」であることを忘れてはならない。