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Thomas_のブログ一覧

2020年08月12日 イイね!

タイ、コロナ禍で自然“復元”

タイ、コロナ禍で自然“復元”皮肉だねぇ

野生動物にとっては、人間が出歩かなくなることで、本来の自然の姿に戻ること出来たわけだ。

タイ南部のピピ諸島国立公園で浜辺を泳ぐウミガメ(タイ天然資源・環境省提供、共同)

わずかな時間だとは思うが、工場が止まって大気汚染が改善されたり排水が減って水質が改善したりしているそうで、唯一の明るい話題かな。

実はコロナはヒトにとってはウイルスだが、生態系にしてみればワクチンなのかも。

夕刊フジ7月19日
夕刊フジタイ、コロナ禍で自然「復元」へ 国立公園閉鎖で多数のウミガメ産卵、プラごみ激減 一方で観光客「敵視」に疑問の声も
夕刊フジ

タイトル写真のウミガメは、アカウミガメかタイマイだと思うがさすがに区別はつかない。
でも、記事によるとプーケット島では、世界最大級で希少種の「オサガメ」が産卵し約400匹がふ化するとされているようだから、ウミガメの営巣に人間がどれだけ影響を与えていたかを考えさせられる。

タイでは4月頃には野生生物の変化が確認されていたようだ。
ジュゴンの群れsankeibizタイ、観光客激減で絶滅危惧生物が戻る/SankeiBiz(5月12日)

【画像】タイ・トラン県沖では群れで泳ぐジュゴンの姿も=4月22日(タイ国立海洋公園管理センター提供・共同)
絶滅危惧種ジュゴンが大群で泳いでいるのも確認されたのもよかったね。

結局、固有種の存続を脅かす外来種の繁殖も、そもそも人間の活動によるものだし、人間の都合で飼えなくなった魚などを善意と考え自然に放流するのも誤った行動だ。

これを機会に、自然との付き合い方を見直した方がよさそうだ。


No.1537
Posted at 2020/08/14 01:08:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自然科学 | ニュース
2020年03月23日 イイね!

1160万年前の大量絶滅 隕石衝突が原因か

1160万年前の大量絶滅 隕石衝突が原因か昨年の夏、直径130メートルの小惑星が地球のすぐ近くを通過していたというニュースがあった。

産経ニュース小惑星、地球にニアミス 直前まで観測されず(2019.7.29)

万一、衝突していた場合は東京都が無くなる位の被害規模だったという。

「直径100メートル程度だとかなり地球に接近しないと見えないことがある」
とのことだが、いやいや怖いねぇ。

さて、
地球は45億年前に誕生したと言われ、生命は38億年前に誕生したと言われているが、壮大過ぎてよくわからない。

その長~い地球の歴史の中で、何度も大量絶滅があった。
有名なのは、6600万年前の白亜紀、メキシコ・ユカタン半島に直径10㎞という巨大なクレーターが見つかっていることから、隕石衝突が恐竜が絶滅した原因として最も有力な説と言われる。

そして、この隕石衝突の以後に、二度も同じことがあって生物の大量絶滅が起こっていて、最新の1160年前の衝突は、南鳥島沖なんだそうだ。

産経新聞11月21日(令和元年)
産経ニュース最後の生物大量絶滅、隕石衝突が原因か 1160万年前 南鳥島沖に痕跡
産経新聞

そして、同紙面にあった記事もついでに掲載する。
上記の更に遥か昔の4億4000万年前にも大量絶滅が起こっており、その原因はガンマ線バーストだったとされている。
産経ニュース史上最大の宇宙爆発エネルギー、東大など観測 ガンマ線バースト
ガンマ線バーストって、難しくてさっぱ~りわからないが、星が死んで爆発したときに発する爆光ってことだよね。

産経抄 産経ニュース11月22日

アルマゲドンまぁ、いつかは再び小惑星が地球に衝突ということは当然起こり得る。
映画「アルマゲドン」の、小惑星を破壊するミッションは実現可能なのだろうか。

No.1426
Posted at 2020/03/23 00:03:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然科学 | ニュース
2020年02月01日 イイね!

暖冬で冬眠しない!?「クマ出没」相次ぐ

暖冬で冬眠しない!?「クマ出没」相次ぐ鶏始乳
にわとりはじめてとやにつく

二十四節気をさらに三つにわけた七十二候の一つである。

大寒の末候で冬の節気の最後だ。鶏が卵を産み始めるころの意で、これを過ぎると、暦の上では春になる。

1月30日産経新聞総合面より

とはいうものの、「鶏始乳」なんて知らなかったw
てゆうか、1月29日の東京は18.6℃、30日は17.5℃もあった。3月頃の陽気で、全く季節感がない。

「寒卵」についても意識したことはなかった。
これではいけないね。

▼1月31日 ひなちゃんの日常
ひなちゃんの日常
我が国には食事前に「いただきます」と言う文化がある。
尊い命をいただくことに感謝し無駄にしてはいけないことを、子供達にちゃんと教えるべきだが、ときに、ひなちゃんのような純真な子供達から教わることあるよね。

まぁ実際には、無精卵だからヒヨコは生まれないし、無精卵と有精卵で栄養価に違いはない。

さて、
寒いのも嫌だし、大雪も勘弁だが、冬が冬らしくないとやはり色々なところで問題が起こる。
雪の少なさは、スキーが出来ないとか、雪まつりがどうのこうのは人間の勝手だが、雪不足は、春以降の水不足が深刻となり農作物への影響が心配だ。
また、極端な暖冬は動物にとっても問題なようだ。

夕刊フジ1月19日
夕刊フジ暖冬で冬眠しない!?「クマ出没」相次ぐ 今月、東北で計4回…事故発生を懸念
夕刊フジ

昨年は台風などの自然災害が頻発し、山に食べ物がなく市街地にイノシシやクマの出没が相次いだ。農作物の被害も深刻だったが、今度は冬眠出来ないとはこりゃクマった・・・

は、兎も角、
クマは冬眠中に飲まず食わずで糞尿もせず出産までしてしまう。
ときに移動したりすることもあるようだが、冬眠できずに「穴持たず」となった場合は空腹で凶暴になるというから、こりゃクマった・・・


No.1386
Posted at 2020/02/01 18:47:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然科学 | ニュース
2020年01月21日 イイね!

ワクワクだらけ「ニホンオオカミの謎」

ワクワクだらけ「ニホンオオカミの謎」96年10月、八木さんが撮影しニホンオオカミの可能性が高いと鑑定された通称「秩父野犬」


明治38年(1905年)
罠にかかって撲殺された幼体を英国の貴族が買い取り英国に持ち帰った。
その後、ニホンオオカミと鑑定され、現在も英博物館に保管されている。

>>Yoshino-Oomine Field Note最後のニホンオオカミ/吉野・大峰フィールドノートより


オスだったらしいが、その個体が最後の目撃例で、以降遠吠えを聞いたという証言もなく絶滅したといわれている。

ニホンオオカミは山奥にとどまらず、人里で家畜を襲ったり、ときに人を襲うこともあったというから厄介者であったそうだが・・・

夕刊フジ9月8日(平成31年)
日本の元気 山根一眞
夕刊フジワクワクだらけ「ニホンオオカミの謎」
夕刊フジ

狼といえば遠吠えだが、オオカミは群れで行動するので、はぐれたりしたときなどに仲間を呼ぶ声なのだそうだ。
近年、この遠吠えを聞いたという証言もあるようだが、犬もサイレンに合わせて遠吠えするよねw
ましてや、実際にオオカミの遠吠えを聞いたことのある人が現存していないので、信憑性は低いのかもしれない。

そうすると、ニホンオオカミが生き残っている可能性は低そうだ。

とはいっても、天敵であったニホンオオカミが絶滅後、シカやイノシシが繁殖し放題となり、日本の野生動物の生態系は崩れた。それに加え、代わりを担う猟師も激減し、年々増加しているようだ。
存在すべきものが存在しないというのは、ただ寂しいというだけでは済まないのである。

さて、ニホンオオカミの剥製は大変貴重で、上記の英国の1体と、国内に3体しかない。
だが、昨年、そのうちの1体が期間限定で公開された。
ニホンオオカミの剥製
国内に3体しかないニホンオオカミの剥製に見入る来館者=和歌山県海南市
産経ニュース世界に4体、ニホンオオカミの剥製県立自然博物館で展示 31日まで(2019.1.13)


ちょっと見てみたかったな。
でも、生きているとすれば、これに山の中で遭遇したらちょっと怖いかもねw


No.1376
Posted at 2020/01/21 00:17:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然科学 | 日記
2020年01月18日 イイね!

オス喰い メスカマキリの事情

オス喰い メスカマキリの事情カマキリの幼虫は孵化うかすると、卵鞘らんしょうにぶら下がったまま、脱皮して1齢幼虫となる

そんなカマキリの1齢幼虫が縁側に群がっていた。
カマキリの体をなしているが、脱皮直後と思しき薄い黄土色で小さくてカワイイ。

孵化したカマキリの一部(山根一眞撮影)

兎に角、踏まないようにするのが大変だったが、縁側の溝から抜け出せなくなっているものを救出しようにもちょっと触れただけで死んでしまう弱々しさだった。

中坊の頃だったかな。いずれにせよ大昔の話だがw

夕刊フジ4月22日(平成30年)
日本の元気 山根一眞
夕刊フジオス喰いメスカマキリの事情 アミノ酸の行方を追うと…
夕刊フジ

このメスカマキリのオス喰いについて過去に書き記した記憶があり、補足として書こうと思って気が付いた。
どこだったかと「カマキリ」でユーザー内検索してみたら、ちょっと不思議なことがあった。
あれ?ないな

検索ワードが短すぎということはないはずで、
「カマキリの」
としてみても出ない。
「カマキリ」
は禁止ワードなのか。

「カマキリの場合は」
と入れてみたら検索出来た。
カタカナ単語が苦手かというわけでもなく、
「モズ」
で検索できるし、単漢字や単語でも検索は可能だ。


よくわからないけど、検索精度の悪さによるものなのか。
それとも「かまきり夫人」の影響かw

頁が増えて階層が深くなると、どこに何があるのかわからなくなるので、大事なことなんだけどなぁ。

まぁいいや。
カマキリのくだりはこれ。
みんカラ「男女格差」解消というけれど

余談だが、カマキリの場合は、オスは交尾のあと、そもそも体の大きいメスに食べられてしまうので、必死で逃げるw

また、交尾中であっても食べられる恐れがあるので、最悪下半身だけで交尾を続けられるように進化したという。
実際に捕食されるオスは2~3割のようだが、オスを食べた場合の産卵量は増えるというから、男としての役目は果たしているわけだ。

野郎としては、カマキリに産まれなくてよかったねぇw


てな話であった。

ちなみに、記事中のエッチ好きの「クロウリハムシ」はこんな虫。
クロウリハムシ
虫ナビクロウリハムシ
画像は虫ナビのフレーム内ページより

ウリ科が大好物の畑の葉を食い荒らす害虫だ。家庭菜園レベルでは枯れてしまうことも。



真冬にこんな投稿しても意味無いなw


No.1373
Posted at 2020/01/18 01:18:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自然科学 | 日記

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「本人も某大手のエリート社員だけど、相続でより裕福になったらハイラックスサーフがベンツに。金持ちはみんなベンツに乗るんだなぁ・・・」
何シテル?   04/17 19:02
Thomas_です。(使用済みのようでお尻に_をつけました) 一般的には下品と思しきメッキ武装が一番格好イイという固定観念のオサーンですw 大和民族...
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