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こんな米国大統領が他にいただろうか

この手紙は拉致被害者の皆さんと支援者の心の支えになることだろう。

ただ、日本が独自に出来ないのは情けないが、トランプ大統領が拉致問題に真剣に向き合ってくれているのは、安倍首相が拉致問題に真剣に向き合っていることを理解されたからに他ならない。


【募集】拉致問題啓発ポスターの掲示にご協力下さい。／北朝鮮による日本人拉致問題（政府 拉致問題対策本部）より

横田滋さん遺族会見（前） 哲也さん「何もしていない方の政権批判は卑怯」
横田滋さん遺族の言葉（後）「真実を無視、隠し続けるメディアの異質さ」

７月２日

トランプ米大統領から横田早紀江さんへ書簡　「不屈の決意に感動」


▼２５面
トランプ氏、歴代大統領でも際立つ拉致共闘姿勢　米朝交渉は膠着、求められる実行力

曽我さん、佐渡で特別授業　母ミヨシさんの早期救出訴え

トランプ大統領がやる事なす事、日米双方のメディアはいちいち「選挙目当て」とこきおろす。挙句の果てに、頭の中は選挙のことだけみたいな論調だ。

この手紙のどこが選挙目当てなのだろうね。

元来、日本と相性が良いのは共和党だ。
リベラルを気取る民主党こそ人類類史上最も残虐な戦争犯罪を犯したのは言うまでもない。

まず、日本を戦争に巻き込んだのはルーズベルト政権だ。罰が当たって急死したが、後任のトルーマンも原爆をやめなかった。そして朝鮮戦争も。
ケネディを継承したジョンソンはベトナム戦争の泥沼化。

コソボ紛争に関してはあまりよくわからないけど、果たしてビル・クリントンは英雄だろうか。

オバマも拉致家族と面会はしたものの面談は非公開。
＞＞オバマ米大統領「拉致、親として許せない」　横田夫妻らと面会（2014.4.24)

記事にはないが、どうやら椅子を置かず立ち話で済ませようという条件を付けたらしい。

ま、いずれにしても、米メディア、そして中共の息のかかった日本のメディアがこぞってトランプ下げしたところで、トランプ大統領の再選は揺るぎないはずだ。

そして、我が国の首相に話を戻せば、安倍首相は歴代総理の中で最も存在感があり外交力が高い。特筆すべきは、かつてなかった米大統領からの絶大な信頼だ。平和ボケというか、中共忖度のメディアはポスト安倍で持ち切りだが、安倍首相以外の誰が世界で通用するというのだろうか。

拉致被害者の件でも、２００２年の小泉訪朝で５人の帰国を果たした。
だが、北との約束通り北朝鮮に帰そうとする小泉政権で猛烈に反対したのは当時の安倍晋三内閣官房副長官と拉致被害者家族担当の中山恭子内閣官房参与だった。


全ての拉致被害者家族の願いは、全員の無条件帰国だ。
ニュース女子 #272（2020年6月30日放送）に出演した西岡力さんが、

と語った。

ただそれだけの願いなのだ。
北朝鮮にどういう責任を取らせるかは、政府の仕事だ。