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自民党国防部会・安全保障調査会の合同会議で、岸信夫防衛相の表明は朗報かなと思ったのだが・・・

自民党の会議であいさつする岸信夫防衛相＝９日午前、党本部

１２月１０日

▼２面
国産の長射程ミサイル開発へ　イージス艦２隻を建造　防衛相が表明


▼５面
地対艦ミサイルの長射程化　「ミサイル阻止」とは一線

ミサイル阻止薄め 公明に配慮
長射程誘導弾「敵基地攻撃と別」強調

８月に、
敵基地攻撃能力保有反対～公明党
で、公明党は、与党でありながら自国民より侵略者の安全を優先する国賊であることが明らかになったと書いた。
公明党は相も変わらず邪魔をするが、菅政権になっていっそう顕著になったね。

結局、
菅政権は公明党の主張に配慮し、年内の結論とりまとめを見送った。期限も示さずにだ。

こんなものが閣議決定されるとは、国民を護る気はないということだ。
今すぐにでも公明党と二階一派を切り捨ててもらいたい。

１２月１９日

▼１面
「敵基地攻撃能力」結論先送り　政府、イージス代替は２隻増艦

安倍路線継承は本当か　敵基地攻撃能力見送り有料会員記事

▼２面 主張
敵基地攻撃能力　首相の先送り判断を疑う


▼５面
「敵基地」先送りに公明安堵　広島３区問題などで与党内不協和音拡大も

「敵基地攻撃能力」に抵抗　独自色強める公明党

地上イージス代替　艦艇新造　懸念残る　コスト不透明

尖閣解説サイトを拡充　政府、中国の主張覆す資料７５点　竹島版も近く
尖閣諸島 研究・解説サイト

敵基地攻撃能力の保持って侵略だとでも思っているのかね。全く危機感がない。まさか、わかってやっている訳ぢゃないだろうね。

公明党に配慮ということは中共に配慮と同じことなのだ。
安倍政権で積み上げた功績をすべて無駄にしそうな菅政権の媚中路線がこれで明確となったわけだ。

さて、同日の紙面で、
開発主体の三菱重工業に技術情報を提供する外国企業に、米国のロッキード・マーチンを選定したと明らかにした
と報じられた。
条件が折り合えば契約するとのことだ。

▼２面

次期戦闘機、支援企業にロッキード発表　国産主導４０年ぶり　１５年後配備目指す

１５年後配備目指すとは気の長い話だが、まぁすぐにでも始めないとね。
純国産の方がいいんだけどね。