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ある日突然洗濯機のお湯取りが出来なくなった

原因は、猫がお湯取りホースを噛んだことによる穴あきだった。

人間にとってはいたずらだが、猫にしてみれば遊びか、天敵と思しき蛇のようなものに戦いを挑んでいたのかもしれない。

これは座敷猫の宿命なので、タイトル写真の新しいおもちゃを買ってみた。
上は爪とぎで、穴の中にはボールが入っていて、巣穴の野ネズミを刈る感覚なのか、結構よく遊んでいる。

材質は段ボール製で、JANコードは４５で始まるので、日本企業製だが、原産国については記載がないので不明だ。

てな訳で、段ボールの話題。

【メガプレミアム】

“爆買いゴミ”あふれ関空が悲鳴…外箱捨てて搭乗が中国流　「荷物のかさ減った」と涼しい顔！？（2015.9.22）
ゴミの正体は家電や貴金属の空箱で、

朝夕の、中国便の出発ラッシュ前が特にひどい。所かまわず段ボールなど空き箱の山です

と清掃会社の幹部はため息混じりで語った

まぁ、これは２０１５年の“爆買い”の頃の話だ。
トイレではない場所で大便をするような民族に、マナー云々の話をしても無意味だ。今後も改善されることはなかろう。

さて、主題はこれではなく、昨年１１月の新聞記事で少々古いが、古紙が値上がりして段ボールも値上がりしているという報道があった。
中国が原料の古紙を爆買いするからだというが、背景には米中貿易戦争の影響もあるようだ。

１１月２４日

中国爆買いで段ボール不足　国内各社、原料調達困難

てゆうか、アマゾンが段ボール使い過ぎなんぢゃないの。
コストカットのため段ボールの大きさをそろえているらしいが、マイクロＳＤカードの配送で郵便受けに入らないような１才ほどの段ボールで来たときはさすがに呆れたよｗ

パリ協定

２０２０年以降の気候変動問題に関する、国際的な枠組みで、１９９７年の京都議定書の後継となるもので、温暖化対策を念頭に置いたものだ。

排出量削減の法的義務は先進国にのみ課せられた京都議定書と異なり、途上国を含む全ての参加国に、排出削減の努力を求める枠組みであり、画期的であるといわれている。


でもね、
京都議定書の不公平感からは脱したが、採択しても抜け道ばかりだし、守らないし、脱退する国があるし、実行力に乏しい協定だと意味がないんだよね。

てゆうか、飛びぬけて排出の多い米中が何とかすれば済む話なのだが、その米国は抜けた。まぁ、米中貿易戦争で中国経済がガタガタになれば自然に排出量は減るかなｗ

それにしても、ロシアは経済力のわりにずいぶん排出が多いね。

１２月１７日

ＣＯＰ２４、パリ協定ルール採択　温室ガス削減、途上国も同基準で／SankeiBiz

地球温暖化問題がＣＯ２排出が原因なのか、太陽活動の影響なのか、若しくは、そもそも温暖化しているという認識が正しいのかどうかは、わからない。

だが、気温が近年上昇しているのは確かだ。
北極の氷や、氷河が溶け、ツンドラの永久凍土も溶けて建物が傾き、日本でも夏の都市部や内陸は熱帯並みの高温状態だ。

温暖化との因果関係の有無にかかわらず、化石燃料を燃やし続けることは控えなければならないだろう。誰だって、澄んだ空気の方がいいはずだ。

ＣＯＰ２４閉幕　日本は目標達成へ原発再稼働待ったなし会員限定記事

日本はねかなり頑張っているよね。
これ以上はホント、原発再稼働を促進しないと無理だろう。

杉原 千畝（すぎはら ちうね）

何度もテレビドラマや映画になっているので、ご存知の方も多いだろう。

ちなみに私は、東宝映画「杉原千畝 スギハラチウネ」が、２０１５年１２月５日公開となるまで知らなかったがｗ


「杉原千畝 スギハラチウネ」より

杉原千畝は、第二次世界大戦中のリトアニアにおいて、ナチスに迫害されたユダヤ人に対して日本通過ビザを発給し、６千人もの命を救ったとされる。

近年は、杉原の出身地とされる岐阜県八百津町にある「杉原千畝記念館」や、ビザを発給された人が上陸した福井県敦賀市などを、イスラエルなど多くのユダヤ人観光客が訪日し訪れるという。

余談だが、八百津町から口裂け女伝説が始まったらしい。

さて、
本題は樋口季一郎陸軍中将だ。

彼もまた、たくさんのユダヤ人の命を救ったのだが、マスゴミはあまり報じない。


９月２６日(平成２９年）

【正論】

杉原千畝は有名なのに…樋口季一郎中将はなぜ忘却されたのか　新潟県立大学教授・袴田茂樹

少し補足しておく。

昭和12年(1937年)12月26日、第１回極東ユダヤ人大会において、ハルビンに赴任していた樋口はナチス・ドイツの反ユダヤ政策に対し、

ユダヤ人追放の前に、彼らに土地を与えよ

と激しい批判演説を行った｡

しかし、１９３６年１１月２５日に締結された日独防共協定により、同盟関係にあったドイツのリッベントロップ外相から抗議されるも、関東軍の東条英機参謀長は樋口を不問とした。（本文のとおり）

そして、昭和13年（１９３８年）３月１０日、

オトポール事件／ねずさんのひとりごと
満州との国境オトポールにたどり着いた多数のユダヤ難民を満州国政府はナチスドイツへの遠慮から入国拒否していた。
それを、当時ハルビンで関東軍特務機関長だった樋口季一郎少将（当時）が、南満州鉄道の総裁の松岡洋右に連絡を取った。「臨時の」救出列車の出動を依頼し、オトポール駅に集まっていたユダヤ人全員を救出した。

この件も歴史から抹殺されている。

こちらも参考にされたし。

ユダヤを救った日本人／ねずさんのひとりごと
旧陸軍・樋口季一郎 ヒトラーに抗議されながらもユダヤ人5,000名を救う／BUSHOO!JAPAN（武将ジャパン）

このように、日本軍は様々な人道支援を行っているのである。
先の大戦が「侵略戦争」で、残虐な日本軍が慰安婦だの南京大虐殺など数々の非道を行ったなどという捏造史がいかに稚拙で滑稽だということがわかる。

外交官の杉原は映画化するが、軍人の樋口については触れない。
それは、人種差別を廃し欧米からの植民地解放を掲げた「大東亜共栄圏構想」を否定したい「自虐史観」に侵された人達が隠したい史実であるからだ。

※大東亜共栄圏については、大東亜会議とは何だったのか？参照。

しかし、樋口の偉業はそれだけではない。
ソ連は８月９日に日ソ中立条約を無視して満州に侵攻し、終戦後の８月１７日に占守島に攻め込んできた。

ソ連の北海道占領を防いだ占守島の戦い

以前に書いているのでここでは割愛するが、樋口中将の英断がなければ北海道の北半分も北方領土のようにソ連に占領されていた可能性があった。

シベリア抑留に加えて、北海道抑留などという事態も十分起こり得たのである。

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スミマセン、言い過ぎました。
試させてくださいm(_ _)m

加藤登紀子が歌った「百万本のバラ」

初めて聴いたとき、物悲しいがいい歌だなと思った
歌詞は、切ない恋の歌である。

ウィキペディア／百万本のバラによると、アルバムからのシングルカットとのことで、昭和６２年（１９８７年）発売とある。
多分自分はマツダルーチェに乗っている頃かなｗ

譲り受けたＣＤアルバムの中にこの曲が収録されていたので、セレナのミュージックストッカーに入れてあるｗ

８月１８日(平成２９年）

【ロンドンの甃（いしだだみ）】

「百万本のバラ」は小国の苦難を暗喩（あんゆ）した歌だった

カバー曲だったのも知らなかったし、ラトビアの原曲をソ連（現ロシア）が、歌詞を変えたうえで広めたというのもまったく知らなかった。

原曲「マーラが与えた人生」は「マーラ（ラトビア）は娘（国民）に生を与えたけど幸せはあげ忘れた」と大国ソ連の支配に翻弄された小国の苦難を暗喩した歌だった

それを、ソ連が

「女優に恋をしたジョージア（グルジア）の貧しい画家が家財を売ってバラをささげる」との詞をつけソ連の歌として世界に広がった

まぁ、これも植民地からの搾取なのかもしれないね。

バルト三国は今でも、常に、ロシアの軍事的な脅威とプロパガンダにさらされている。

バルト三国と日本／外務省ホームページより

ロシア系市民の救出という口実をつけて、クリミアの次に併合すべしと虎視眈々と狙っているのだ。

参考＞＞ＥＵとＮＡＴＯ 軍事的協力強めるも課題は山積

露助は「カリンカ」でも歌ってりゃいいんぢゃないのかねｗ
でも、ワールドカップの開会式でスタンドで踊っていた女の子は可愛かったｗ

ちなみに、
百万本のバラはこういう歌。

加藤登紀子　百万本のバラ／YouTube


ダンナ(故人）が学生運動のリーダーだったこともあり、氏自身もそっち方面なんだろう。
でも、ゲイノー人のことはよくわからないし、あまり興味もないので・・・
くだらん主張さえしなければ、思想はお好きなようにだｗ