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７月１０日、陸上自衛隊木更津駐屯地にオスプレイ１号機が配備された。

但し、これは暫定配備であり、５年後に本来の配備先の佐賀空港に移す計画だが、めどが立っていない。

木更津駐屯地に到着した陸上自衛隊の輸送機V-22オスプレイ＝１０日午後、千葉県木更津市の陸自木更津駐屯地（酒巻俊介撮影）

当初は６月末の予定で、
＞＞オスプレイ ６月に木更津へ暫定配備

５月８日に米国から輸送船で米軍岩国基地に２機が陸揚げされた。

陸自オスプレイ、岩国到着　６月下旬にも木更津配備へ
岩国で試験飛行や整備をするが、新型コロナウイルス流行の影響で作業が遅れる可能性がある

のとおり、７月上旬に先送りされた。

木更津の暫定配備７月上旬　陸自オスプレイで防衛省

７月７日に配備とされたが、

《独自》陸自オスプレイ　７月７日に木更津暫定配備へ（6.26）

やはり、感染拡大の影響で岩国基地での整備作業が遅れた。

更に、天候の急速な悪化で延期

陸自オスプレイ１号機、木更津暫定配備を８日に延期

天候は回復せず、２度目の延期

オスプレイ配備再び延期　木更津駐屯地、悪天候で

を経て、ようやく配備された

７月１１日

陸自オスプレイの木更津暫定配備で懸念される即応性…南西防衛強化へ課題は山積

米、Ｆ３５戦闘機の日本売却を承認　１０５機で２３１億ドル

当初の予定通り相浦駐屯地に近い佐賀空港への配備が理想的だ。佐賀なら尖閣にも対馬にもすぐに駆けつけられる。
だが、

地権者が多くいる佐賀の地元漁協と防衛省との調整が難航

漁協の事情、反対する理由は正直なところよくわからない。ことは、国防、安全保障の案件なんだけどね・・・

佐賀空港から相浦駐屯地までは６０キロですぐに到着できるのに対し、木更津駐屯地からは１０００キロで約２時間かかり、一刻を争う有事への即応性の低さは否めない

今般のオスプレイ配備の是非はどうなのか。
答えは簡単。我が国にとって有益なことなのだ。
理由は、共産党やパヨクの有象無象が、木更津への配備にも猛反対しているからだ。
草ｗｗｗ

抑止力もなく報復能力も持たず、座して死を待つ自殺志願者の道連れは御免被る。力のない正義など地球上どこにも存在しないのだ。

球磨川沿いに突き出た巨大な「清正公岩」


写真は清正公岩・姑落とし／人吉球磨ガイドより

産経抄

７月６日会員限定記事

加藤清正は、肥後の南東の小藩、相良藩を手中に収めようとした。球磨川沿いの、後に「清正公岩」と呼ばれる大きな岩の向こうには、険しい山々の間を縫うように激流が続いていた。さすがの「治水の神様」も、「この岩より先は相良にくれる」と言い残して引き返したという

上流の人吉側は、険しい山と道、球磨川の激流を見て、攻めても仕方がないとあきらめたわけだ。

余談だが、
平成１２年に開業した東京メトロ南北線、都営地下鉄三田線の白金高輪駅は、開業前の仮称は「清正公前駅」であった。
国道１号桜田通りと目黒通りが合流する交差点名が「清正公前」で、加藤清正公の位牌が置かれる覚林寺があり、江戸の昔から「白金の清正公さま」として親しまれていたのだ。

歴史を感じさせる駅名の方が良かったね。

ちなみに、熊本では「せいしょこ」だが、その他の地域は「せいしょうこう」だね。

加藤清正の治水事業については過去ログ参照
＞＞武将に学ぶ　防災の心得

さて、また今年も梅雨時に豪雨災害が発生した。

７月１１日

災害リスク高い地形　前線が停滞…要因重なり被害拡大
危険な河川全国に　国交省は「流域治水」にかじ

うなると避難のハードルはさらに高くなる」と語った。（江森梓）

前述の産経抄に

「日本三大急流」の一つとされる球磨川は、記録に残っているだけで過去４００年間に１００回以上も洪水を繰り返してきた

とある。
４年に一度の割合で水害が発生しているわけだ。２００９年の民主党政権で計画を中止されたものの、その後放置されたままで明らかに人災だ。

７月１１日

高橋洋一　日本の解き方
民主党政権が掲げた「コンクリートから人へ」に踊った報道と流された国民　“脱ダム行政”の検証が必要だ

「東の八ッ場ダム、西の川辺川ダムの中止」
悪夢の民主党政権の象徴であるが、東の八ッ場ダムの中止は自民党政権で覆された。八ッ場ダムの完成は、昨年の台風１９号による未曽有の大水害を防いだ功績はパヨクには悲報なのだろう。
＞＞６ダム　薄氷の緊急放流

一方で、川辺川ダムの中止は蒲島郁夫知事が計画反対を表明し、翌年に、民主党政権が計画を中止しているのだ。

「ダムによらない治水」進まなかった球磨川

ダムによらない治水を目指してきたが、費用が多額でできなかった。非常に悔やまれる

と、５日、報道陣の質問に熊本県の蒲島郁夫知事は述べた。

平成20年３月から熊本県知事を続ける蒲島郁夫は東京大学教授を辞めて知事選に立候補して当選した。
５日の会見でも「知事である限りダムに頼らない治水を極限まで考えていきたい」などと未だに語っているようだ。

兎も角、ダムなし治水は無理だったことがこれではっきりした。すぐに改めるべきだ。

６月１５日に河野太郎防衛相が突如発表した

イージス・アショア計画停止　落下物の危険回避、大幅改修必要

は、正直、なんだそりゃと思ったが、でも、中止するとは言ってないよね・・・

安倍晋三首相は１８日、第２０１通常国会の閉会を受けて記者会見を開いた。
本件に関連する内容は以下の通り。
まぁ、真相は北のミサイルが進化して、イージス・アショアでは迎撃できなくなってしまった可能性も否定できないし、そもそも連発されたら対処は難しい。

これら諸々を受けて、中国外務省の見るからにヤバい奴・趙立堅（ちょう・りつけん）副報道局長が噛みついた。

歴史の教訓を真面目にくみ取り専守防衛の約束を真剣に履行するよう促す。
野心や陰謀は誰の目にも明らかだ

６月２７日

日本政府の「敵基地攻撃能力」保有議論、中国や左派野党が猛反発！

まぁ、中共が文句言ってくるのはいつも通りだが、野党が何で文句言っているの？
あ、野党だからかｗ
宗主国のためだったねｗｗ

ただ、配備再開する案をロイターが報じている。


なんだよ。最初からレーダーと発射機の設置場所を離せばよかったんだね。

６月３０日

風を読む 論説副委員長・榊原智

「専守防衛」は危うい本土決戦論

そうそう。
前述の中国は、核弾頭搭載可能なモノを含めて２千発以上のミサイルを日本に向けているのだ。

国民は「座して死を待つ」専守防衛など望んでいない。
迫る脅威から守って欲しいと願っているのである。

戦争を抑止するための憲法改正だ。野党そして、公明党並びに自民党の護憲派や親中派は内なる敵でしかない。国会議員が議論すらしないのは、ただの職場放棄だ。直ちに辞職して評論家にでもなればいい。その方が発言に責任を持たずに済む。

抑止力で考えれば、敵基地攻撃能力の保有なんて当たり前のことじゃないか。

過去ログで触れた、職質から始まったなんとも大袈裟なクルド人抗議デモのくだり
＞＞クルド人抗議デモはANTIFAと組んだ立憲民主の策略

その中で、警視庁渋谷署と東京入国管理局に「手榴（しゅりゅう）弾を爆破させる。外国人が虐待されているからだ」と予告するメールが届いたことを書いた。


なぁるほどね。

先般の入管法改正で、強制送還に応じない国の入国拒否できるようになったはずだが、国内犯罪者の２トップの支那人と朝鮮人に配慮して罰則などわざと曖昧にしていた。そこをテロリスト・アンティーファに利用されたわけだが、罰則を設けられては困るからね。

てゆうか、今まで退去処分に従わない不法滞在者に罰則が無かったのかよっ！

６月１４日

退去拒否外国人に罰則　入管、収容者増で法改正検討

「強制退去」って、本人の意思に関係なく「強制的に」飛行機に乗せて母国に送り返すということではなかったのか。
拒否できるのに強制とはどういうことなのだろう。言葉遊びをしている場合ではないよ、ホントに。

「不法」な「滞在者」。つまり「犯罪者」なんだから叩き出せばいいだけだ。

まぁ、遅すぎたとは思うが、やっとここまで来たわけで、治安の維持は国防上非常に重要なことなのだ。

差別ニダ―
って騒ぐ犯罪者の味方、若しくはお仲間が湧いてくるだろうか。
まさか、本件に反対している国会議員なんているはずないよね。
メディアもねｗ

それにしても、強制送還先の国が“返品”の受付を拒否するってことは、どうしようもないクズだったことなのかね。

いずれにせよ、検討などではなく即決して欲しいね。

巨人の星第６巻より

ちゃらんぽらんな性格の両親、特に父親を反面教師ととらえているせいか、中３の長女はすごく真面目な性格だ。決められたルールは必ず守り、洗濯物の取り込みはショップたたみ、ノートは細かい字でびっしり、一切の不正を許さない真面目過ぎるほどの性格だ。

ある日、得意の英語のテストが１００点だったが、先生の採点ミスを見つけて、馬鹿正直にわざわざ申告し減点されたと聞かされたときに、私はそう声をかけた。

更に

とも、付け加えたが、




そんな会話で巨人の星の二軍戦の紅白戦のくだりを思い出した。


まぁでも、この先社会に出るようになると、ばか正直だけでは生きていけなくなるから、子供のうちは今のままでいいんじゃないかと思う。

４月８日（平成３０年）

小さな親切、大きなお世話 曽野綾子

子供に必要な「嘘」の教育

あとは、日本人として生を受けたことの誇りはまだ理解していないので、間違った方向に進まぬ様しっかりと道しるべをつけてやらなくてはと痛感した。

一方で、胡蝶しのぶが好きで好きでたまらないという次女の方は、呑気だが結構したたかだｗ
こっそ～り、両親の会話を盗み聞きしているのかもしれないｗｗ

さて、
終わりに、大人を呼び捨てにするような５歳のクソガキ“チコちゃん”は少しは見習って欲しいと願う礼儀正しい“ひなちゃん”でほっこ～りしていただこう。

１月５日

ひなちゃんの日常