Thomas_のブログ一覧

産経新聞で、バイデン勝利と書きまくっているワシントン支局長の黒瀬悦成記者だが、正論１月号に寄稿記事があった。

要旨は、


ということなのだが、執筆が１１月中旬時点の情報であると断ったうえで、

日本では一部の熱狂的なトランプ支持者がガセネタを真に受けて不正があったのにバイデン勝利と決めつけるなと反発して盛んに咆哮している

と、これを失笑を禁じ得ないと書いている。

また、

有識者や新聞記事が世論調査などに基づいた客観的な分析として「バイデン優勢」と指摘しただけで、「反トランプ」「左翼」と騒ぎ立てた。
言うまでもないが、トランプ勝利の「願望」にすがっても「事実」が変わることはない。

と、１２月８日の選挙人投票を経て、１月６日に正式にバイデンの当選が決定するとしている。

果たしてそうだろうか。
記者は常にアンテナを張って取材をしているのだろうが、これはＣＮＮなどの米メディアから得た情報ではないのだろうか。
我那覇真子さんらジャーナリストや現地の人々のTwitter情報などはすべてフェイクニュースだと言いたいのだろうか。

巻末に黒瀬悦成氏のプロフィールがあった。

「よしなり」さんとお読みするんだね。産経新聞社生え抜きではなく、元読売新聞なんだ。
ちなみに私の弟と同じ昭和４１年生まれ。丙午だｗ

そして、ブロガー・投資家という肩書の筆者の記事。

１２月２７日

新聞に喝！ ブロガー・投資家・山本一郎
「トランプ再選」信じる人々　陰謀論には事実で対抗を　

陰謀論には事実で対抗って・・・
ゴミクズのようなコラムだ。こんなんだったら私が書いた方がはるかにマシだ。
まるでバイデン陣営に不正がなかったかのような口ぶりだが、そもそもこの人は取材して書いているわけではないよね。
例のバイデンジャンプやあり得ない８０００万票という異常な投票数、そしてトランプ大統領を応援する米国民のパレードなども無視している。

挙句の果てに、文末ではツイッター社の情報検閲を擁護する始末。
すんなりとバイデン当選とならなかったことが、投資家として痛手を負ったのかね？

さて、
記者も、保守層の声は理解しているようで、執筆にもそれなりに葛藤があるようだ。

１２月２６日

記者発
外信部・時吉達也
喫茶店で考えた「陰謀論」

　
やはり社にもクレームがあるんだね。
確かに私も黒瀬の記事は読む気にならず飛ばしてるわｗ

米大統領選の行方は、来年１月６日に上下両院合同会議が行われ、上院議長であるペンス副大統領が１２月１４日の選挙人投票を開票し選挙人決定となるということのようだ。

ここで、不正投票の異議申し立てが認められれば、不自然なバイデンの選挙人獲得数が覆り、トランプ大統領の再選となるだろう。

てゆうか、ウクライナ政府のバイデン汚職暴露情報も出てきた。
これはちょっと未確認なのでリンクは貼らないが、いずれにせよ、もうバイデンはだめぽ。

さてさて、
Ｌｉｖｅ Ｎｅｗｓ αの年内レギュラー放送も２８日（月）で終了。
主要メンバーが正月休みでも代わりのアナで放送すればいいと思うけどね。

年末恒例の外務省の外交文書公開
今回は、天安門事件後のくだりが含まれる１９８７～８９年のモノだ。

昭和４７年９月、田中角栄が訪中し日中国交正常化が朝貢外交の始まりで、それからずっと中国共産党独裁体制を支援し続けた。

天安門事件は転換点であったが、取り返しのつかない失策をおこなった後世に刻まれる歴史的大失敗の政策といえよう。
情けないし、怒りに震える。

このときの首相は、宇野宗佑だった。

のちに自分も「女性問題」で追い込まれた鳥越俊太郎編集長の「サンデー毎日」に「女性問題」を掲載され、わずか６９日で辞任することとなった。
※写真は２０１７年の都知事選落選当時。

この天安門事件により、中国は欧米諸国の経済制裁により孤立化していたが、我が国はあろうことか「長期的、大局的観点から得策でない」として、制裁に反対した。意図不明だ。

宇野自身も

と発言している。
私生活もダメ、政治的な能力も無く、一国の総理に担ぎ上げる器ではなかったわけだ。

以降、敗北の平成時代が続き、古き良き我が国のあらゆる風景が一変することとなった。

１２月２４日

▼２面 外交文書
日本政府、天安門当日に共同制裁「反対」　宇野首相「中国孤立は不適当」
「今こそ天安門の教訓を」　中西輝政京都大名誉教授

日本突出で中国擁護　天安門直後のサミット宣言めぐり攻防　

▼５面
自民は対中融和を評価　天安門事件　「極楽とんぼ」批判も
最高実力者、天安門事件後に「愛国教育足りず」　人権より国の安定重視

英首相「香港の住民どうなる」　３１年後、天安門の懸念現実に
ＡＰＥＣ創設、外務省「共栄圏構想」と批判　通産省と対立

当時は日中友好が幅を利かせ、中共の危険性に警笛を鳴らす言説は皆無だったのかもしれないが、天安門の大虐殺が起こってもなお、世界の対中制裁に逆行し、その後の中共の人権弾圧に手を貸すことになったわけだ。

１２月２５日(２４日発行）

有本香の以読制毒
屈辱の外交文書　中国共産党政権の強大化許した“媚中外交”　天安門事件に宇野・海部氏“弱腰”、「失敗」として国民的記憶に刻め

なるほど。
海部俊樹は天皇陛下訪中のいきさつも隠蔽していたのか。
彼も、円借款の再開で制裁を真っ先に解除し、中共を助けていた。
＞＞さらば、「敗北」の時代よ

１２月２５日

主張

「天安門」外交文書　脅威育てた失策の反省を

このように、我が国はずっと間違った外交をしてきたが、安倍政権でようやく軌道修正された。しかし、再び間違った方向へ向かおうとしている。

中共には、武漢肺炎を引き起こす中国ウイルスを世界中に蔓延させた責任を取らせる必要があり、厳しい制裁が必要だ。
にもかかわらず、習近平の国賓来日が白紙撤回に言及しないのであれば、天安門事件の大虐殺後の大失策と同じ轍を踏むことになるのだ。

たらればで語っても仕方がないが、中川昭一さんの死が悔やまれる。
生きていれば、首相になり、我が国は成熟した国家としての礎が築かれていたはずだ。

酩酊会見しか覚えていない人が大半だろうけどね。

反日国による我が国の国土買収は国家の根幹にかかわる大変重要な問題である。

しかし、今まで公明党に邪魔されてずっと野放しだったこの法案は、今度は成立するだろうか。
遅すぎるけどね。

左上の山上に自衛隊分屯地のレーダーサイトが見える。中央左側の崖下の土地２カ所が買収された＝１１月４日、北海道稚内市（市岡豊大撮影）／迫る中国資本　業者とつながる２人の大物議員　外資土地買収問題を追うより

１２月１８日

▼１面
《独自》外資土地買収、不適切利用に中止命令も　政府有識者会議の提言案判明


▼５面
土地買収有識者会議の提言案要旨

１２月２５日

利用実態調査へ法整備求める　外資土地買収問題　有識者会議が提言

国籍などの所有者情報や利用目的、実態を調査し、収集した情報は政府内に設ける司令塔的組織が一元的に管理する

これってまさか国交省ってことぢゃないよね。

基本的に所有者の国籍のみで差別的に扱わないよう求めた

差別ニダではなく、区別だ。もっとも特亜に善意はないし、国土なのだから国籍で判断しても差し支えないはずだ。

続報
１２月２７日

外資土地規制「大きな一歩」も…実効性担保できるか

記事のとおり「大きな一歩」なのかもしれないが、国交相のポストに居座り続ける公明党の

国籍のみをもって差別的な取り扱いをすることは適切ではない

という主張は、例え不法占拠であっても、不法滞在者であっても、そこから得る利権を制限されることに反対しているわけだ。
創価学会が支持母体である政党にいつまでも国政の介入を許し続けることは我が国の国益にそぐわない。

菅、二階内閣が内閣を牛耳り公明党忖度という点は安倍政権時代と同じ構図ではあるが、安倍首相はここぞというときは踏ん張ってくれていた。
今は、公明党が幅を利かして、ザル法の連発になってしまっている。

いずれにせよ、宅建業者に対する注意喚起並びに罰則も同時に必要だ。
反社会的勢力との取引の禁止よりもっと厳しくするべきだ。
国内の反社は必ずしも反日ではないのだから。

３０年ほど前だったか、年末ドキュメンタリーのエンディングで使われていた曲が、心に染みるいい歌だなと思った。

のちにジョン・レノンのイマジンだと知った。
当時はジョン・レノンとビートルズが結びつかない程度の知識しかなかった。

そもそも、クイーン（Queen）とビートルズ（The Beatles）の区別がつくようになったのは、昨年のみん友ブログだｗ

ファンにしてみれば失礼極まりない話だが、仕方がない。
秋山準が一番嫌な技は小橋建太のハーフネルソンスープレックスだと語っていたことがあるが、興味のない人にはなんのこっちゃだろう。そういうモノだ。

さて本題。

１２月１７日

日本を守る 加瀬英明
靖国神社に参拝したジョン・レノンさん　やわな平和主義者ではなかった

感動した。
ジョン・レノンはただの平和主義者、要するに多くのアーチストと同じで左翼なのかと思っていた。
だが、左翼メディアの印象操作に私もやられていたわけだ。

本記事と併せて、関連の動画等を見ると、日本の歴史や神道の精神を理解してくれていたんだね。

文中の産経抄はこれ。

１２月８日

産経抄 １２月８日会員限定記事

１９８０年12月８日ジョン・レノンは凶弾に倒れた。
多くの人は陰謀論だと嘲笑するが、ディープステートに暗殺された可能性が高いと思う。


ChesterさんのTwitter

真相は闇に葬られたままだが、歪んだファン心理による犯行で片付けられる問題ではなさそうだ。

ジョン・レノン　(殺害真相)／note

ジョン・レノンはなぜ殺されたのか？／素敵なビートルズ

生きていれば今年で８０歳。
ということは皇紀２６００年生まれなんだね。

『ジョン・レノンは東京に来ると靖国神社に参拝していた』～名曲”Imagine”に込められた真実【ザ・ファクト】


これを踏まえて、改めて「イマジン」を聴くと泣けてくるね。

プロモーション・ビデオ「Imagine」

自民党国防部会・安全保障調査会の合同会議で、岸信夫防衛相の表明は朗報かなと思ったのだが・・・

自民党の会議であいさつする岸信夫防衛相＝９日午前、党本部

１２月１０日

▼２面
国産の長射程ミサイル開発へ　イージス艦２隻を建造　防衛相が表明


▼５面
地対艦ミサイルの長射程化　「ミサイル阻止」とは一線

ミサイル阻止薄め 公明に配慮
長射程誘導弾「敵基地攻撃と別」強調

８月に、
敵基地攻撃能力保有反対～公明党
で、公明党は、与党でありながら自国民より侵略者の安全を優先する国賊であることが明らかになったと書いた。
公明党は相も変わらず邪魔をするが、菅政権になっていっそう顕著になったね。

結局、
菅政権は公明党の主張に配慮し、年内の結論とりまとめを見送った。期限も示さずにだ。

こんなものが閣議決定されるとは、国民を護る気はないということだ。
今すぐにでも公明党と二階一派を切り捨ててもらいたい。

１２月１９日

▼１面
「敵基地攻撃能力」結論先送り　政府、イージス代替は２隻増艦

安倍路線継承は本当か　敵基地攻撃能力見送り有料会員記事

▼２面 主張
敵基地攻撃能力　首相の先送り判断を疑う


▼５面
「敵基地」先送りに公明安堵　広島３区問題などで与党内不協和音拡大も

「敵基地攻撃能力」に抵抗　独自色強める公明党

地上イージス代替　艦艇新造　懸念残る　コスト不透明

尖閣解説サイトを拡充　政府、中国の主張覆す資料７５点　竹島版も近く
尖閣諸島 研究・解説サイト

敵基地攻撃能力の保持って侵略だとでも思っているのかね。全く危機感がない。まさか、わかってやっている訳ぢゃないだろうね。

公明党に配慮ということは中共に配慮と同じことなのだ。
安倍政権で積み上げた功績をすべて無駄にしそうな菅政権の媚中路線がこれで明確となったわけだ。

さて、同日の紙面で、
開発主体の三菱重工業に技術情報を提供する外国企業に、米国のロッキード・マーチンを選定したと明らかにした
と報じられた。
条件が折り合えば契約するとのことだ。

▼２面

次期戦闘機、支援企業にロッキード発表　国産主導４０年ぶり　１５年後配備目指す

１５年後配備目指すとは気の長い話だが、まぁすぐにでも始めないとね。
純国産の方がいいんだけどね。