色々あって自分で外すこととなった某パーツ。土曜に行おうと思っていたら場所が確保できず、本日になりました。当初は日曜雨の予報でしたが、日頃の行いが良いのか運を使い果たしたのか、天候にも恵まれ問題なし。
まずは準備からで、助手席足元にある床下収納庫からジャッキを取り出します。

純正オプションで10万もするインフレ工具セット。ジャッキと一緒に付いてくるSnap-onの工具も気持ち程度のセットになっています。
で、かの有名なGT-R印のパンタグラフジャッキです。

ピッカピカでいかにも良さそうなビジュアルですが、所詮パンタグラフで高価な理由はわかりません。
面倒臭そうなリアから始めます。

取り外し前がこんな感じです。
純正ホイールはRAYS製ですが、純正らしくナットホールが大きく作られていますので、格安クロスレンチでもそのまま使用可能。
激重のタイヤ&ホイールを外して某パーツが見えたら、これもそのままクロスレンチで外します。

で、サクっと外れました。

タイヤ&ホイールを取り付けて一つ目終了です。ナットは某所から借用したトルクレンチで規定トルクで締めましたので、たぶん大丈夫かと。
続いてフロントです。

タイヤ&ホイールを外すまではリアと同じですが、ココで問題発生。フロントはデフがフリーなので、クロスレンチと一緒にハブが回ってしまい、力を入れることができません。

なんとここで救世主(愚姉)が現れたんで、ちょっとだけ手伝ってもらうことに。パーツ外しとタイヤ&ホイール取り付けまで、エンジンを掛けてブレーキを踏んでいてもらうことにしました。

問題なくフロントも終了。
元々はこんなシルエットなんですが、見慣れるとイマイチですわ。
致命的な問題は発生しませんでしたが、反省点はあります。
ジャッキが入らないことを想定してCUSUCO製スロープを準備しましたが、パンタグラフジャッキを使う場合は必要ありませんでした。そのうち油圧ジャッキを買うかもしれないので、無駄にはならないかと思います。
ナットを締める時に使ったトルクレンチとソケットが短く、手元が少し狂うとボディorホイールに当たってしまいます。これはソケットが短いというよりナット(ハブ)位置が奥過ぎなので、次回までにはエクステンションバーを追加しておきます。
一番はフロント作業時にフロントハブが回ってしまうことで、運転席に突っ張り棒でブレーキを踏んだ状態を作り上げることで何とかなりそう。人が確保できればいいのでしょうが、基本的に車に関してはボッチなのでねw
とりあえず疲れました。できればお店に頼みたい作業の一つですね。
Posted at 2022/11/20 18:48:15 | |
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R35 | 日記