今年のレース観戦を締めくくるスーパーGT最終戦を終え、成果も反省点もありましたので少しまとめます。
全行程
一日目:自宅から栃木県内のホテルまで移動
二日目:モビリティリゾートもてぎにて予選観戦後に車中泊
三日目:モビリティリゾートもてぎにて決勝観戦後に栃木県内のホテル泊
四日目:栃木県内のホテルから自宅へ帰路
土日のレース日前後に移動のみの無理の無い行程で、特に予選日午前の疲れは極少でした。レース観戦を始めた頃は良くこの行程でしたが、予算を圧縮できないか?とか移動時間を短縮できないか?等を試みるため、あえて最近は止めておりました。なかなか上手な策が見つからず、やっぱこの行程かなぁと思いつつあります。
食事
食に拘りがないことが幸いし、特に困ることなし。2&4日目朝はホテルの朝食で満足する安い舌を持っていますし、1&3日目なんてコンビニ夕食でも何とも思いません。
もてぎ滞在中はジャンクな食べ物に溢れていて、ここぞとばかりに体に悪いものを食べまくりです。長大なホットドッグだけ食べ逃したんで、ネタ的に心残りがありますわ。
車中泊日の夜に夜食としてご飯を炊いてカレーでも食べようと思っていたのに、気が付いたら寝落ちしていて食べずに爆睡でした。
イベント
少しずつコロナ流行前に戻り始めておりますが、やはりまだまだ控えめな各社ブースでした。
チーム関係者のトークショーはトヨタぐらいしかなく、NISMOは物販優先な感じ。ヨコハマとダンロップはヤル気が感じられませんね。
まぁこんな感じなんで、実は展示車の撮影を一切行いませんでした。というか帰路中に撮ってないことに気付くぐらい、写真を撮りたいと思わせる展示がなかったってことかな。
レース
GT500ポイントリーダーの#3クラフトスポーツZは、序盤にペナルティを受けたもののSCに救われ差を詰めることができたのに、結果的にシリーズチャンピオンを逃してしまいました。
逆にポイント2位の#12カルソニックインパルZは、先頭を行く#100スタンレーNSXを無理に追いかけず、我慢の走りでポジションを維持し、最終的にチャンピオンを引き寄せました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/492/777/724474d4e4.jpg?ct=dff2bfc2282f)
GT500昇格直後は攻めの走りを良くしていた平峰選手ですが、精神的にも成長を見せ、速くて堅実なテクも持ち合わせるドライバーに。
NISMOの総大将#23モチュールオーテックZは今年もチグハグなレースが続き、年間でも上位に入ることができませんでした。
GT300はシリーズ開幕からリベンジを誓い、毎戦確実にポイントを獲り続けた#56リアライズGT-R。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/492/779/8fc7a7a8de.jpg?ct=d3739abfc7d8)
BoPがキツくてもサクセスウェイトを積んでも極端に遅くならない、マシン性能+ドラ二人のテクで王座をもぎ取りました。最終戦では激運も発揮して、一昨年以来のチャンピオン。
GT500・300とも日産車が年間王座になり、日産陣営としては非常に良いスーパーGTになりました。
年内のレース観戦はこれで終了で、来年まで楽しみがありません。行ける場所でのレースは、早くてもスーパー耐久富士24Hなので、如何に他の遊びを堪能するかでストレス発散具合が変わります。多趣味なので心配は要りませんが、また来年までお預けとなりました。
Posted at 2022/11/12 20:59:04 | |
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