土曜はいつもの如く平日の疲れと悪天候で、部屋から出る気が起きませんでした。思いつくノルマはいくらでもありますが、やはり疲労って敵ですわ。
いくらか疲れも取れて、これじゃあイカンと日曜になってから行動開始です。
サンバーバンを車検前の状態に戻す作業で、残りは追加メータとスロットルコントローラ取り付けです。
追加メータを含むメーターパネル取り付け前に、かなり汚れていた表面をお掃除。振動でメーターがグラグラしないよう、メーター本体を固定する台座ボルトも増し締めします。
車に移動して、まずは素のメーターパネルを外します。ネジ類は一切なく、少し引き抜いてハザードボタン裏のコネクタを外せば、あとは全体がガバっと外れます。この状態でまた少しだけお掃除。
メーターはDefiリンクシステムなので、タコ・ブースト・水温の三つがあってもハーネスは一本。非リンクな電圧計用のハーネスを加え、ハーネス二本を足元まで引き出します。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/063/259/441/9ad1b623fd.jpg?ct=f6cb77d76f6b)
ここを通すのがメッチャ面倒。配線通しなんか持っていないんで、細長い棒状の物にハーネスをビニテ固定して何とか成功。撤去していなかったナビからのイルミ配線と合わせ、残りは足元で完結です。
足元は足元で数も多く難解なハーネス接続が待っています。
スロコンはスロットルセンサに挟むハーネスと、ONOFFボタンからの配線で使用可能。
追加メータはOBD2からと電源・イルミ・アースといったところ。OBD2からの信号はこれもDefiのAdbanceCanDriverを使うことで、エンジン側のセンサーを取り付け不要としたものです。
取説見ながらではありますが、最初に取り付けたときに配線延長とか加工して、ギボシ側に何の信号が来ているのか、記憶も曖昧なまま接続を続けます。
配線余りがなくなり、多分大丈夫な気がしたんで起動試験を行います。
スロコンはエンジン起動前に初期設定が必要なので、いきなりエンジンを掛けずONで設定します。アクセルを2回以上全開全閉するだけですがね。
設定も終わりエンジンスタートし、とりあえず問題なしでした。
最後に一番面倒な配線類を邪魔にならない隙間へ押し込みます。細い配線だけならいいんですが、AdbanceCanDriverもスロコンも本体となる箱が存在しますんで、ステアリング下の隙間に設置し、配線類はパネル内部に無理矢理突っ込むのでした。ヒューズ管やシガーソケット型電源線があり、スムーズにいきませんでしたが、無事終了です。
これで車検前の状態に完全に戻り、安心して運転することができます。
来週末には車中泊仕様へ改装し、今年最後の遠征(モビリティリゾートもてぎ)へ向け準備可能となります。
最近仕事のストレスが以上に溜まるんで、頭空っぽにしてレース観戦したいと思います。
Posted at 2022/10/23 17:10:06 | |
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サンバーバン | 日記