タウンエースバンではPioneerの楽ナビAVIC-RW920DCを使用しております。この現行モデルは、従来のナビ機能である地図を使った案内やAV再生に加え、単体でのインターネット接続がウリとなっています。上位のサイバーナビには以前から搭載されておりましたが、普及モデルの楽ナビにも同様の機能が付加されました。
ネットワークスティック(Wifiアンテナ)が付属しており、別途docomo in Car Connectアカウントと課金で、ナビ本体でのインターネット接続と車内でのWifi使用が可能となります。
課金コースは1日・1ヶ月・1年と、ユーザーのスタイルに合わせて契約できるので、必要な時のみ使うこともできます。
まぁ契約はしていないんですがねw
世の皆様のスマホはパケット使い放題が多いんでしょうが、自分はなんとパケット従量制です。スマホ以外にWiMAXを所有しているためでして、従量制ですが携帯代を気にせず通信できております。
ってことでカーナビをWifiスポットとして使う必要もなく、docomo in Car Connectを契約する予定もありません。
夏にナビを購入し、最初の地図データ更新はインターネットからPC→SDカードで更新しておりました。
先日タウンエースバンに乗り込む際、レーダー探知機の更新もあり、WiMAX端末の電源を入れてからエンジン始動したところ

な画面となりました。
オーナーズリンクでアカウントを作成し、実機が使用されているデータが登録されていれば、回線の接続確認でデータ更新可能なことに気付きました。
確かにパンフや取説にはテザリングでも使える的な記載がされています。
WiMAXとナビは購入直後に接続設定しておりましたが、渋滞情報や天気表示だけが取得されるもんだと勘違いしていたんで、ちょっとだけ予想外の嬉しさもありました。
以前使っていたナビは、PCで更新データがないか確認し、ダウンロードしてからアップデートファイルに変換後SDへ書き込み、SDを車内へ持ち込んでナビにインして…などという手間のかかる手順でした。
今モデルからはネット接続環境だけで可能になるんで、定期的にデータ更新する派は手軽になることは大歓迎ですね。今のところデメリットは感じていないんで、買い物に失敗した感はないAVIC-RW920DCなのでした。
Posted at 2023/12/03 20:02:49 | |
トラックバック(0) |
タウンエースバン | 日記