既に7時頃には薄っすらと意識があり、しばらくボーっとしていますが、外から場内実況がガンガン聞こえてきます。眠っている最中には、主に天候が原因の赤旗やら色々あったようで、かなりの台数がトラブルでピット入りしたようです。
眠れないとかは無かったものの、当然熟睡で気持ち良くとは程遠い睡眠でしたので、とにかく寝ぼけ状態がしばらく続きます。徐々に覚醒し始めて、8:30頃から活動を開始しました。
前日は夜まで食べ続けましたが、起きると腹が減るので朝食を調達します。FSWに来ると必ず食べるネギ味噌チキンバーガーにしようと思いましたが、S耐横丁にもハンバーガー屋があることを思い出し、そちらへ移動。

一番安いチーズバーガーにしました。他の高額バーガーが推しな店なので、それ以外となると食材も工夫が見られませんね。
レースは中盤を過ぎ、大きな順位変動も見られなくなってきたんで、今のうちにグラスタ裏のイベントブースをグルグル見て周ります。

これは前二輪で有名なトリシティってやつですかw
トヨタブースでは水素クラウンセダンのカットモデルが展示されておりました。

なんかね、トヨタだけ全世界の車メーカーの20年くらい先を行っている感じです。
ハンバーガーで腹一杯になったわけではない状態でしばらく歩き回ったんで、物足りなさもあり食べ物を入手してグランドスタンドへ戻りました。

レース観戦で必ず食べるステーキ丼です。これはこれで美味しい。
ピット方向を見ると、やはりタイヤと給油だけでは済まないチームが増えてきて過酷さを物語っております。

トラブルが出たどのチームも走行し続けることができなくても、コース復帰を目指して全力で修理を続けます。カッコイイぞ
終盤が近付き始め、中継のカメラも有力チームを映すようになります。

#52GBスープラGT4も、トップを行く#25RZ34GT4を猛追します。
14時のチェッカーに向けて、30分前にはゴールが見えるグラスタへ移動します。食い物を持ってw

食べ漏れていた富士宮焼きソバを、着座してすぐにバクバク食べ終えます。
チェッカーを受けるために必死で修理していた各チームが、最後の周回のためにコースに出てきます。そして14時には今年の24時間レースが終了となりました。
雨のために1時間遅れのスタートとなり23時間の走行となった今年は、天候には恵まれずにアクシデント満載となりました。
レース終了後はコースウォーク&パルクフェルメに突撃します。

プロドライバーもいますが、どちらかというとアマチュア参加型のスーパー耐久で、24時間走り続けることの大変さを物語る、ゴール後のボロボロ加減。

コース脇のタイヤカスがエゲツないのでした。
いつものように現実に戻りたくない気持ちを引きずりながら、最後の食事としけこみました。

ホテルまでの空腹を凌げばいいんで、あまり重くないナンタコスを選択。
その後は中央道経由で山梨のホテルへ行き、あっという間にベッドに横になったのでした。
Posted at 2025/06/14 22:07:42 | |
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