SUGOでのレース観戦中に気付いたことをば。
サーキットでは場内実況をFMラジオで放送しております。スピーカーでも放送しておりますが、レースがスタートするとマシンの爆音で聞き取れないため、ラジオ受信機能があるICレコーダーからイヤホンで片耳で聞いています。一日中爆音を直に聞くと耳がやられることもあるので、防止のために片耳でも生かしておきたいのもあります。
今回のSUGOでは度々音が聞こえなくなり、不思議に思いながらの観戦でした。途中で気がつきましたが、やたら右耳に付けたイヤホンが外れやすく、何度も付け直しが必要で、最終的に両耳イヤホンとしておりました。帰宅後にイヤホンを良く見たらイヤーピースが外れて、耳穴ホールド不可なのでした。それ以外にジャック部の接触も良くないようで、コードの向きで音が出たり出なかったり。
今は亡きONKYOのIE-S100という防水イヤホンなのですが、10年近く使用しましたので、そろそろ潮時かなと。少しずつ調べていきますが、年内まで使えれば御の字なので、来年には更新するつもりです。年内のレース関連はスーパーGTもてぎ戦だけなので、なんとか持ってくれ。
もう一つ、これは運転中に気付いたこと。
運転時に履いているシューズが限界です。運転時にはpilotiのPROTOTIPOに履き替えております。

パっと見は綺麗なんですがね、問題はソールです。経年でゴムが完全に硬化してしまい、運転中に踵の位置がズレるんですよ。MT車の右足は比較的忙しく動くんで、街乗りでは気にならないんですが、高速道路走行時や渋滞時は一定時間足の位置が固定されるシーンでは踵のズレ=ペダルのズレとなるので、力んで大変なんです。アルファロメオ156時代からサンバーバン→タウンエースバンと、こちらも10年以上の使用ですので限界ですね。
pilotiは取り扱い店がほぼ皆無で、普通のスニーカーっぽいけど実は運転用ってなかなか見当たりません。ネットでドライビングシューズと検索しても、運転専用ではないものが数多くヒットしてしまい、結局候補はレーシングシューズに行き当たるので、最初からレーシングシューズに絞り調査中です。
ソールの踵部形状を重視しているので、グローブと同じOMPは候補から外れます。GT-R運転時に履いているSparcoは踵の形状がイイ感じなので、同じようなソールの安めのモデルを…と思いましたが、なんか入荷時期の関係か安いモデルが探せず、軒並み20,000円からなのでした。欲を言うとできればローカットで、ミドカットの場合はベルクロテープ固定なやつがよき。
なんか面白いメーカーでイイ感じのシューズないかなぁとネットを徘徊していたら、ありましたコイツが(画像拝借)。

GRドライビングシューズなる、bemoloで開発されたやつを発見。輸入品と違い日本人の足に合わせた形状なので、足の大きさだけ気にして選べばいいのは強いです。足幅が広く甲が高い日本人は、海外製シューズ買う時は1~2サイズ大きいものを選ぶのが正解。今までのpilotiもGT-RのSparcoもオーバーサイズを選び、難なく履いておりました。
履いて車外に出ることがないのでデザインは好みでOKってことで、見た目はSparcoがカッケーんですが、それこそ誰も見ないんで優先順位は低いです。GRドライビングシューズも見た目悪くなし、ミドカットですがベルクロテープ固定で良さげ。問題は価格だけで、やはり2万以上してしまいます。価格のハードル高さが2万を越えてきて、金銭感覚が麻痺方向にスライドし始め危険ですが、更に別の物も発見してしまいました。

ビモロ・RRドライビングシューズです。去年FSWで展示していて「たっか!買えるかw」と思ったんですよ。でもこれ、上のGRドライビングシューズと約5,000円しか違わない上に、使われている生地も違うようです。FIA公認も取れているんで、レースでも正式に使用可能とのこと。だた、30,000円を越えてくると勢いで衝動買いするレベルではないので、しばらく頭を悩ませなければなりません。
イヤホンは来年まで我慢するとして、シューズは長時間運転を予定している来月末までには入手したいです。悩み事は無いほうがよいのでしょうが、こういう悩みは永遠に尽きませんな。
Posted at 2025/09/23 21:55:43 | |
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