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moto('91)のブログ一覧

2009年09月17日 イイね!

レガシィ調査

 この日は、新型レガシィを書類上で再調査しました。これまでも調査

しましたが、今度は詳細な資料で調査をしました。

すると、また新たなことがわかりました。なんと、リヤディファレンシャルに装着されていたビスカス

LSDが廃止されていました。まあ、今の車では横滑り防止装置を使ってLSD効果を出せますし、

実際にフルタイム4WD車でビスカスLSDが必要になる場面があるのか?とメーカーに人に聞かれ

ると困るのですが、なんとも車としての性格が変わった印象があります。メーカーが宣言していた

エンジンフードの鉄化ももちろん行われていますし、なんだか普通の車になってしまった印象がまた

強くなりました。新型のオーナーの方、すみません。でも、なんだか残念な気持ちがいっぱいです。

これまで欲しい車の代表格だったレガシィが、こんなにも装備を簡略化してしまうとは、明らかに

違う力が働いています。まるで「10気圧防水」を売りにしていた時計のブランドが、「生活防水」に

なってしまったかのような気分です。無駄とも思える高性能さが、レガシィオーナーの誇りで、

メーカーもそれを理解して進化を続けていたものだとばかり思っていました。
Posted at 2009/09/23 23:03:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 新型車調査 | クルマ
2009年09月17日 イイね!

アニメーション談義をする

 私は幼い頃、回りの皆がそうであったように、「アニメ大好き子」でした。ところが、「Drスランプ アラレちゃん」「パタリロ」で内容の支離滅裂さについていけなくなり、「うる星やつら」で、同じクラスの女子がかわいいだの何だのたかが(?)絵に対していろいろいう風景に疑問を感じ、「ガンダムⅢ」の映画パンフレットの編集記事でコスプレをする大学生(?)の姿に幻滅し、「まんが日本史」で現実世界のほうが面白いことに気づいてアニメを卒業しました。ただ、それ以降順次アニメを見なくなっていっただけで、それまで見ていたアニメについては再放送で見たり、今でも覚えていたりします。

 この日はたまたま終業後、昔のアニメ談義に花が咲き、こんなことが話題になりました。

・ガンダムで、ホワイトベースが地上におりてきてからすぐの話で、編む路が狂ったようにビームサーベルを振り回すのは何話か?
・「ククルスドアンの島」の是非
・宇宙戦艦ヤマト2と、さらば宇宙戦艦ヤマトの違い
・各種実写ヒーローものの記憶

です。いやあ、論議となると、私も記憶がよみがえってきます。でもやはり、昭和56年を境にアニメは見なくなっていったなあ、ということも明らかになりました。さらに昭和58年?のマクロスで「変な議論ぶりについていけなくなり」、昭和60年のZガンダムでミサイルの多さに目が付いていかなくなり、「お坊ちゃま君」「スラムダンク」あたりでは、もうアニメーション自体を見なくなっていたことが思い出されました。今でこそ大学生が興味あることで「アニメ」を普通にあげますが、20年前は「アニメが好き」などというと、幼女を誘拐するかのように見られたんですよ。いつの間にか「オタク」という言葉も死語になっちゃうし。一体、いつからアニメが正当な趣味になったのでしょうか???

そうだ、アニメを卒業しないからドラマを見る人が少ないんだ!
Posted at 2009/09/22 23:34:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2009年09月14日 イイね!

「ブザー・ビート 崖っぷちのヒーロー」第十話を見損なう

 HDDレコーダの残量が減ったためか、あるいは機械の暴走か、「ブザービート」の録画に失敗してしまいました。今回ばかりは全く見られませんでした。でも不思議なことに、あまりガッカリした気分になりません。自分にとって、次回が楽しみな展開ではなかったんですねえ。さて、11話は見るのか見ないのか???気分に任せます。
Posted at 2009/09/20 23:09:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | テレビドラマ感想批評 | 音楽/映画/テレビ
2009年09月13日 イイね!

車の修理に病院に梨の買い物に

 前日は800kmドライブをし、体が大変疲れていたにもかかわらずいろいろすることがあった日です。
 
 まず、病院にていつもの薬をもらうとします。

 そして、フロントサスペンションから異音が出ていたブルーバードシルフィの修理です。この車は小回覧にも書いてあるとおり、基本的に整備はディーラーに任せるため、原因はスタビライザーのリンクにあることがわかりながら、その交換作業は依頼しました。異音の修理は原因の特定が大変で修理は簡単、であることが多いため、作業こそ任せますが一番大変なところの特定とその判断は自分でしたことになります。(言い訳??)ところがところが、リンクだけの交換では無理で、ブッシュや皿まで変える必要が出たといわれました。強化ウレタンブッシュは捨てがたかったのですが、仕方ありません。この週での決着を諦め、残りの部品を注文してディーラーを後にしました。
 
 梨直売所までは、およそ1時間程度でしたかな??いつもの「小川梨園」に行きました。往復の道では、「うねり路面における乗り心地試験」「コーナーリング試験」「高速安定試験」などをする羽目になりました。ちょっとサスペンションが柔らかいかなあ?といってローダウンスプリングにするのは気が引けます。高速走行(高速道路走行ではない)では、エアスパッツの効果かアドオンスポイラーの効果か、路面をなめるような印象で走行することが出来ました。非常に好ましいです。

 そんなこんなで帰宅すると、午後1時になっていました。遅い昼食を済ませると、なんだか眠気が、、、午後6時近くまで寝てしまいました。やっぱり前日の疲れが出たんだなあ。
Posted at 2009/09/20 23:05:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2009年09月12日 イイね!

ホンダ インサイトとトヨタ プリウスで800km同時比較ドライブ

ホンダ インサイトとトヨタ プリウスで800km同時比較ドライブ この日はインサイトでいつものテストコースを走行しました。本来はいつもの友人と私の会社の人を交え、交互に乗って比較をするところだったのですが、欠席者がいた関係で、当社の人もう一人と私とで、二台で行きました。スケジュールは以下の通りです。

午前8時 レンタカー店を出発
午前9時ごろ 守谷サービスエリアで待ち合わせ、出発
午前11時ごろ いわき勿来インターチェンジ着
午後0時ごろ 白河市街
午後1時ごろ 289号線に出来たトンネルを抜けたところの道の駅(?)で食事
午後2時ごろ 尾瀬の北側着
午後3時ごろ 小出インターチェンジ付近
午後5時半ごろ 津南
午後7時ごろ 志賀高原
午後8時ごろ 草津温泉
午後10時ごろ 草津温泉発
午前1時ごろ 自宅着

 今回は二台二名という初めての体制で、問題が発生しました。まず、それぞれに「ペース」があり、それに双方があわせなければならないので、非常に疲れを感じたこと、それから燃料残量と相互の確認等のずれから、草津でインサイトが燃料切れ(実際には、残量警告灯が点灯し、残り走行距離が16kmになった)になり、中之条まで燃料を買いに行ったことです。もしかしたらそんなことをせずに中の上まで到着できたのかもしれませんが、途中でエンストしてもねえ。そんなわけで、ちょっと後味が悪い試験走行となってしまいました。なお、次回以降は2名なら1台にします。

参照記事
アクセラ試乗
プリウスGグレードを調べる
プリウス試乗
フィット試乗
シビックハイブリッド試乗


インサイトについて

エンジン 
 シビックハイブリッドで試した、LDA 1300cc SOHC気筒休止VTECです。ただし、シビックにはある「高速VTECモード」が、この車のエンジンにはありません。印象としては、やはり昨年乗ったフィットのL13Aに近いもので、低回転域ではややざらついた感じがして、高回転になると気にならなくなるというものです。この車ではモーターはアシストしてもタカが知れている(?)のですが、それでもフィットよりは力強い感じがしました。ホンダの最近のエンジンは官能的な回り方はしませんが、それでも他社のエンジンに比べると良く回ります。問題は、回ったときの印象が安っぽいというところかなあ。軽快といえば軽快ですが、「ウニョー」という感じの音がどうも気持ちよくありません。

トランスミッション
 ホンダとしてはトラブルが多くてやめたいはずだけど、構造上ハイブリッド車ではやめられない「電子制御油圧多板クラッチ式CVT」です。このフルードは無交換というわけにはいかなくて、ユーザー向けにメーター内に交換時期をお知らせする表示」を設けたとのことです。車自体はまだそれほど走行していないものでしたので表示もなければ不快なクラッチ接続時のジャダもありませんでした。ただ、一般的なトルクコンバーターに慣れてしまっていると、減速時にクリープ力が弱くなるため、目標よりも手前で停車しそうになってしまいます。なお、発進時はモーターがアシストをするため、いかにもトルクコンバーターが付いているかのような発進が可能です。
 変速スケジュール自体は概ね適切でした。走った印象はハイブリッド車というよりは、全くのCVT車といえます。

乗り心地
 フィットで感じた、自分の尻でショックを吸収するような感じは薄らぎました。とはいうものの、それでも良い乗り心地とはいえません。軽快なハンドリングではありますが、やはり尻が痛くなってきます。

操縦性
 非常に軽快で、楽しい部類であると思います。シビックハイブリッドはノーズの重さを、フィットは重心の高さを感じましたが、そのどちらもありません。シビックハイブリッドとは、基本的にシステムが一緒のはずなんだけどなあ???

ブレーキ
 真空式のサーボであり、回生ブレーキとの強調はしないことになっています。しかし、回生時間が長くなるようにブレーキペダルを踏みつつもダラダラと減速するよりは、ある程度「キュー」っとペダルを踏んだ方が回生メーターの振り具合が良くなります。かといってブレーキが利きすぎるかというと、そういうこともありません。実際には、回生電流と時間の掛け算をしないとわかりませんが、ダラダラ減速は回生動力が少ないように感じました。
 普通の摩擦ブレーキ自体は可もなく不可もなく、というところです。

ボデー
 しっかりしています。プリウスの15インチタイヤ仕様で感じる「リヤが突起を乗り越えたときのブルブル感」は、同じサイズ(?)のタイヤを履くこの車にはありません。リヤのしっかり感は秀逸ですね。ただ、このAピラーの位置には、最後までなれることが出来ませんでした。山道を走ると、ちょうど自分の行き先がこのピラー隠れ、運転しづらいのです。斜め後ろの視界は、良いとは思えませでした。後方視界は、プリウスと同等か、それよりやや劣る程度です。

クーラー
 この車のクーラーコンプレッサーはエンジン駆動であり、アイドルストップ時は作動しません。メーカーいわく、エバポレーターが冷えているからこれでも十分とのことですが、実際には生ぬるい風が出てきて、良い気持ちはしません。十分というのは、「室内が暑くならない」という話で、スポットクーラー的な位置づけでもあるカーエアコンでは、不快を感じることがあります。

ハイブリッドシステムについて
 モーターはエンジンのアシストであるという、ホンダ方式のパラレルハイブリッドです。シビックハイブリッドが144Vであったのに対し、こちらは100Vに下がっています。数値上はシビックに劣りますが、より積極的にモーター走行にしようと努力するようになっています。従来が時速40kmからのアクセル踏み直し時だけに限られていましたが、時速100kmでのアクセル踏み直しでも、一瞬モーター走行をしようと努力しています。
 また、シビックハイブリッドのときは下り坂で回生ブレーキが止まり、摩擦ブレーキがやけ気味になることがありましたが、この車ではそれを感じさせません。
 なお、一定速度で走行中に、なぜか発電が始まることがあります。その際に結構エンジン出力を使いますので、走りが鈍くなります。シビックハイブリッドでは見られなかった状況ですね。

室内について
 うーん、安っぽい。フィットとほぼ同等かなあ??180万円台でアリオンが買えることを考えると、この内装はさびしいなあ。私は体に触れるところに気になる点がある車は、いつまでもそのことが気になってしまうたちなので、この内装はちょっと買えません。

まとめとプリウスとの比較
 燃費は次の通りです。
 総走行距離 735km 使用した燃料 50リットル 735÷50=14.7km/リットル
まあ、もう一人のドライバーが、先日の友人以上にアクセルを踏む人だったのでこういう成績になったのでしょう。私一人なら、17kmは走れたと思います。

 プリウスからこの車に乗り換えると、まず感じるのが「軽快」であることです。アクセルを踏んだときの走り出しも軽ければ、ステアリングを操作したときの向きの変わりも速いです。踏み込んでいけば確かにプリウスのほうが速くなるのですが、低中速ではこの車の方が速さと軽快さで勝ります。ボデーのしっかり感はほぼ同等かなあ?やはりこの車は、ガソリンエンジンのCVT車が基本なんですね。プリウスは、電気自動車が基本にあるシリーズハイブリッド的な性格を強めています。乗って気持ちが良いのはインサイトですが、乗り続けるとちょっと疲れ(?)を感じます。いつでもコーナーを攻めるわけではなく、ゆったり乗りたいこともありますからねえ。燃費の上でも、インサイトはプリウスにかないません。そんなわけで、走りが良くないと気持ちが悪くて仕方がない人はインサイトを、燃費がよければ走らなくても良いとまでいえる人はプリウスを選ぶと良いでしょう。ただ、どちらの車も内装が安っぽいこと、プリウスのLは乗り心地が悪いことなどは、しっかり試乗をして後悔がないようにしてください。

 私としては、この2日後に試乗したアクセラの乗り心地が非常に良く感じられて、この二台の印象がかすんでしまいました。気分が良くない走行時間が続くのは、職業ドライバーではありませんので、いくら燃費が良くても絶えられません。もし使える燃料が「配給制」になったとしたら、プリウスやインサイトで目いっぱい走るよりも、満足感が高い印象の車を少しだけ乗りたいと思います。

追記
注意!
 ガソリンタンクの容量は40リットルです。燃料警告灯が点灯した時点で15リットルを補給すると、針は中ほどを示しました。そこから走行し、35リットルを給油した時点での針の位置は、下から1/4でした。したがって、1/4を下回ると急速に針が落ちていくことになります。給油は1/4時点で行わなければ危険です。





Posted at 2009/09/22 23:13:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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