まんぞくのブログ一覧

先日のミニSLの写真があがってきました。というかCanon Pellix+FL50ｍｍｆ1.4の試写という感じですかね。Pellixというカメラは1960年代の一眼レフなんですが樹脂製薄膜のハーフミラーを使ったミラー固定式。つまり半世紀前の樹脂膜がレンズとフイルムの間にあるわけです。このミラーの経年劣化が心配で普段は防湿庫に休んでいるカメラです。前回フイルムを入れたのは約10年前、さて使い物になるかどうか？？



ところで、先にアップされた越前SRさんや議員さん、おーさんの写真を見ると、皆さん上手い。今回あまり考えずに（機関車が撮りたいのかお客を撮りたいのか等々）漫然と撮り散らかしたので、もっと工夫したらよかった！と後悔する事しきり！でありました。



暖気運転の様子。



C56160海を見ながら単機回送（この写真が結構好きです）







これがちょっと流し撮りになっていておもしろいかな？



本日残りのフイルムを撮りきってみました。



Canon Pellix+FD24㎜f2.8ssc



これはピンボケなんだけど色合いは現代的かな？



こんなこと普通はやらないよね。
AF-S Nikkor 80-200mmf2.8D

カメラとしては充分使えそうです。が、やはりこのカメラは見せびらかし用ですな。正直な話。

いつもお世話になっている越前SRさんのブログにこんな記事が。
福井県敦賀市にある赤レンガ倉庫付近で6月12日にイベントがあるらしい。良く読むとライブスチームの運転会があって越前さんが参加するとのこと。さらにチラシをよく読むと、、、。


その横で「市民バンドによるフリー演奏会」とも書いてある。
これ、JAZZのジャムセッションじゃないかな？なんか面白そう！
ということで朝から参加するべく準備をしておりました。
始めはおーさんとの乗り合いも考えたのですが、自分の趣味の流れで長時間ここに居座ることにもなりかねず迷惑がかかるかもと考えて別行動になりました。結果これが大正解でした。

で、敦賀港線の廃線跡（レールが残っているらしい）の写真も撮ろうかと、CanonPellixにはフジカラー１００を、PetriFTEにはロシア製の白黒フイルムを入れて早朝出発。鍵盤ハーモニカも積んだ(謎)



9時現地着



赤レンガ倉庫にはキハ28もあります。準備中なのであとで乗ろうっと。



主に銀塩写真機を使いましたのでスマホ記録だけ。
タイトルでは当初C56+C11と書きましたが、スマホ写真を拡大して見るとデフ付きのC12のようです。



試運転かな？子供が乗っているので始発かな？



天気が良くてロケーションも最高。
ただフリー音楽会はJAZZのジャムセッションではないようです。

おーさんや越前SRさんと歓談して楽しいひと時。

この後は赤レンガ倉庫の鉄道ジオラマを見て、旧敦賀港駅とかランプ小屋とか敦賀港線廃線跡でフイルムを撮りきって、ヨーロッパ軒でソースカツどんを、、、、、銀塩写真は即日現像で夜アップ、、、、、てな事を考えていたのですが、、、、。

職場より急ぎの呼び出し( ﾟДﾟ)

急遽敦賀から甲賀までの１００Kmのスクランブル出動（泣）

ノンストップで現地着、仕事を5秒で終わらせて周囲をびっくりさせたのち、お昼ご飯



水口にある市場の食堂。海鮮丼が有名ですが今日は鰻丼にしてみました980円。
まぁ安いのは確かだけど普通の味かな。

このあとスケジュールが空だったのですが、大津の友人の新築お披露目に来ないかとお誘いあり、気が付けばFacebookでライブ発信までされてしまいました。

目まぐるしい一日でしたが仕事が5秒で無事に終わったので良しとしましょう(笑)。
銀塩写真は2台のカメラとも約半分までしか撮れていないのでアップは結構先になるかもです。

ミランダFv+NMマウントアダプタ+AF Nikkor24-50 f3.3-4.5D　Fujicolor100 ほぼカン露出。1960年代のカメラを使って1990年代のカメラの写り。露出やピント合わせが機械より劣るからか（残念！）打率は少し低いかな？NikonFEで撮った前回よりも。



おはびわ



西方寺



PF60



絞りを開き気味にしてボケを見てみる。パンフォーカスで使うなら自動絞りが使えるニコンボディの方が良いと思う。

どちらにせよ、見たまま、、、というか綺麗に写ります。
ただ、やはりオールドレンズのような「意外性」は期待できないですね。



ミランダFVを買ったときのブログ

オールドレンズ(1970年代）の写り。
もっと古いレンズ（1950年代）の写り
現場で上手に使い分けられる腕も必要かも。