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まんぞくのブログ一覧

2023年10月30日 イイね!

失敗を恐れず楽しみました。梅小路の夜

失敗を恐れず楽しみました。梅小路の夜10月29日の夕方、京都鉄道博物館ナイトミュージアムというのに行ってきました。例によっておーさんを誘ってみた訳ですが、我々が高校で知り合う前に2人ともそれぞれSLを追っていたと言う過去があります。二つ返事でまとまりました。

前回の日記にも書きましたが、実はその後も持ち込む機材が二転三転。で、今回は非常に失敗リスクの高い銀塩カメラ夜景なんか脚色しまくりそうなスマホカメラの二本立てにしました。結果を追わない男前なチョイス(笑)。カメラの名前はのちほどに。フイルム一本36枚とスマホは70カットほどになりました。

日が沈む17時から入場料半額の2時間勝負。今日のお目当ては夜のSLです。



館内見学もろくにせずに機関庫の方に直行



日もおちてきました。



C55のスポーク動輪。世間一般には美しいと有名な機関車はC57ですが、わたしもおーさんもC55の方が美しいとおもっているようです。知らんけど。



出番待ちのC56とスワローエンゼル



午後6時20分、いよいよC56が転車台に登場



ぐるぐる回ります。大撮影会



どんなふうに撮ろうかと色々考えつつ移動



スマホだからか?青いゴーストがでますねぇ。



照明を煙で隠しつつ、火の入っていない機関車にも火が入っているように見せかけて撮る。本日のお気に入りショット。



バッグで車庫入れ。これにて終了。実はスマホの設定が途中からLiveになっていて、スマホ内では一瞬煙が動きます。綺麗に撮れました。

さて、ここからは銀塩の部

今回積極的にスマホで撮りまくったのは、銀塩全滅の可能性があったからです。
持ち込んだ銀塩機は我が家に40年住み着いていて、最後にフイルムを入れたのが14年前というシロモノです。キヤノン7S、50mm f0.95と言うクセ玉。おまけに距離計が正しいとは限らない。絞れば良い絵が撮れるのは分かっているのですが。
今回はあくまでも試写なんです。



C55



C62





強烈なフレアがでましたね(笑)。

キヤノン7S(1965)+50mm f0.95 Fuji X-TRA 400 スノークロスフィルター使用。
絞りf0.95からf1.4 1/60sec.手持ち撮影

Posted at 2023/10/30 21:08:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 過去への旅、別館 | 日記
2023年10月23日 イイね!

秋の撮り歩き

秋の撮り歩きKowa SETにFujiC100を入れて撮った写真など。このカメラで撮った画像には何故だか「一定の傾向」というものがなく、「時にカラフル、時にシャープ、時に柔らかく、時に重苦しい色」と気まぐれで、いまだに使いこなせていません。ピント合わせが難しいのだけは確かなんですが、、、。



彼岸花の咲くころの朝



大津歴史博物館(撮影可能エリア)低速シャッターと開放絞りでのテスト。
これは玻璃丸という懐かしい観光船の模型



滋賀県にも落とされた模擬原爆の実物大模型。つるっとしたもののピント合わせは難しい。



夕方の浜大津港



大津百町の路地



夜の唐橋。ISO100、1/30sec開放ピント無限大で何がどう写るかテスト



御誕生寺の猫(昨日)

いつ壊れてもおかしくないような華奢で頼りない感じは相変わらず。でもやっぱり良いカメラだと思います。

不毛な試写が続いているようでもあるが、常にフイルムを入れていて待機させておくのも悪くないかも。



このカメラによる過去の作例
その1
その2

Posted at 2023/10/23 20:16:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銀塩写真 | 日記
2023年10月22日 イイね!

中古車、猫、中古車

中古車、猫、中古車普段の通勤グルマは「離合困難、高速道路、冬季凍結路」をこなすために四駆ターボの軽自動車を代々愛用してきました(エヌワン以前はさらにマニュアルミッションも条件のひとつでした)。3年前ジムニーの納車が遅れに遅れてエヌワンの車検をとってしまったので手放すタイミングを失い、引退の筈のエヌワンは増車にして家族用に置いておきました。



それから3年間家族のそれぞれ自分達がハンドルを握ってみた結果、みなさんエヌワンを気に入ってしまい、今では普段使いの1番機として定着しています。ただ走行距離は22万キロを超え、車検の残りが半年になってしまいました。

というわけで、普段用の実用中古車を探すことに。四駆ターボに加えて、積載量(具体的には自転車やコントラバスが積めること 笑)も条件に加えると選択肢がグッと少なくなります。カーセンサーで半径200キロ圏内で検索。

今回は滋賀県高島市の銀色ダイハツムーブと福井市のエヌワンを嫁さんを連れて見に行きました。いずれも四駆ターボモデル。軽の中古車2台を見に行くのに1日300kmとは尋常じゃない。(^∇^)

この2台については地味の極みとド派手という非常に対照的な外見。あとは似たり寄ったり。さてどうなりますやら。




で、せっかく福井まで来たのだから北陸新幹線越前たけふ駅と併設の道の駅、そしてネコ寺として知られた曹洞宗の御誕生寺に寄ってみました。



大仏と左肘のネコ





人慣れしたネコ達

道の駅で昼食と買い物。新幹線開業前の予行演習なのでしょうか?店の動線や段取りはまだまだ改善の余地があるようですが、料理は美味しかったです。

早起きして頑張れば九頭竜のクルマイベントにも行けたかも知れませんが、柚坊の夕飯までに帰宅するのはこれが限界かな?





Posted at 2023/10/22 21:11:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2023年10月15日 イイね!

初期型キヤノン SUPER-CANOMATIC LENS R 50mm 1:1.8

初期型キヤノン SUPER-CANOMATIC LENS  R  50mm 1:1.8修理をお願いしていたレンズが帰ってきました。
キヤノン初の一眼レフcanonflex(1959)用の標準レンズです。ごく一部のレンズマニアの間でこのレンズが盛り上がっているのは、新製品発売に伴う大混乱と初期モデルにありがちな頻回な手直し、特にこのレンズの初期モデルはレンズ構成、設計自体が全く異なるという点です。私は詳しくないので良くわかりませんが、50mmレンズではありますがこれはレトロフォーカスタイプなんだそうです。(以下略w)

この件について自分としてはカメラ趣味というより、旧車好きとしてホンダスポーツ500辺りのエピソードに通じるものを感じていて、故に興味を持ったというわけです。

シリアルナンバーは10745。アサヒカメラ1959年8月号ニューフェース診断室で分解された10736と同時期製造の初期型です。



ボディの方は10773。恐らく寄せ集めではなく新品の頃からのペアなんでしょう。



絞りは2つあって、目盛りが入っている先っちょの環はプリセット絞り。奥のもう一つの絞り環は手動絞りです。この2つの環を別々に動かすのは、その間隔が狭すぎて非常に困難。明らかな設計ミス。キヤノンはそれを認めて何度かに分けて使い勝手が改善されていきます。この辺りの見分け方を詳細に調べたサイトが存在します。また、公式サイトであるキヤノンミュージアムにすら誤った記述があるんだそうです。(私見ですが、ここが無茶苦茶なので立ち上がった人達がいるのだ!と今は推測します。II型の写真は実は発売前の試作品。1型の写真が実はII型ではないかと)

今回新しい発見(らしきもの)もありました。旧いキヤノン独特のブリーチロックのマウント。カプラーリングの赤目印があるのですが、この赤点が小さい。シリアルナンバー6万代、9万代の同レンズより小さくて見え難いです。



今のところはここまで。
先人の研究者の記述を見てもこれより若い番号のモノについては試作品によるカタログ写真の検討の域でしかなく、ネットにアップする意義ありと判断しました。誰かが調べたら辿り着くようにね。

故にマニアック過ぎてごめんなさい(笑)。
作例数枚

あらすじ)色々なサイトの研究成果をまとめると
キヤノンは一眼レフの開発に遅れをとって焦っていた。ニコンがNikonFなる一眼レフを新発売するにあたりCanonflex 発表を急ぐ危険な決断をした。が、急いだ故に製品として煮詰めが甘かった。このため発売直後のカメラ雑誌にて酷評を受けた。とりあえず使い勝手を良くする為に小変更を数回繰り返し、その後光学系の設計をやり直して中身は別レンズとなった(II型)。以上の経緯からさまざまなバージョンや謎が存在する。今回紹介したレンズは発表後の社外評価を聴く前に作られたレンズである。
Posted at 2023/10/15 18:13:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 銀塩写真 | 日記
2023年10月13日 イイね!

どのカメラを使おうかな

どのカメラを使おうかな猛暑からあっという間に秋になってしまいました。写真撮影が楽しい季節ではあります。お出かけに備えてどれかカメラにフイルムを入れておこうかと。今日の時点ではフジカラーのC100フイルムをKowa SETにいれていて半分くらい撮ったところです。



買い揃えた広角と望遠のコンバージョンレンズは石つぶての様に重くて足手まといなんですけどね。(^∇^)

で、今月末の京都鉄道博物館のナイトミュージアムに銀塩カメラ持参で行ってみようかと計画中。夜のSLを撮ってみたい。

機材を考えるのがお楽しみだったり。

◯asa(ISO)400のフイルム36カット一本勝負。1/30sec絞り開放で手持ちで行けるだろうか?
◯ならば明るい単焦点レンズ、焦点距離は?
◯夜景ならクロスフィルターをつかってみるか?


まぁ、スマホ持参ですから露出計とカメラ故障時はこれで代用できるとして。



フィルターなしならライカM3でも良いかもしれない。




三脚持ち込み可ならこの手もある!(笑)キヤノンブースターつきペリックス。
レンズも思い切ってAFニッコール24-50mmでも良いかも。

など、色々考えつつ、今のところこんな感じかなぁ。



スプリットピントグラスの本貫禄F-1(実絞りTTL)Nikonマウントアダプター
プラナー50mmf1.4 と58φクロスフィルター
あるいはNikon35mmf2.5にステップアップリングと55φスノークロス。
フィルター径55φのFD24mmf2.8も悪くない。
いっそボディはミランダでも良いかもしれない。
NikonF5ボディなら露出決定から解放されるような気もします。

もっているガラクタ達の使い回しなんだけど、選択肢は沢山あって、考えるのは楽しい。お遊びといいつつスケベ根性を出すと信頼性優先になりますけどね。



2010年にコンデジで撮った写真を白黒化、トーン調整。まるで100年前の写真のようである。

コメント)行く前にこんな事を書き込んで、結局まともに写ったのが一枚もなくてブログアップ出来ない!その危険性はかなり高いです(笑)。ただ、こういう前夜祭的な盛り上がりは古道具ならではの楽しみかもしれません。
Posted at 2023/10/13 22:17:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 銀塩写真 | 日記

プロフィール

「なんのこっちゃわからない方に解説。17世紀の欧州の古文書にある想像図。琵琶湖の近くにある山なんだそうな。県民の1人として興味を持ち、長命寺ではなかろうか?と結論付けました。」
何シテル?   04/29 18:02
まんぞくです。 名前の由来は「ねこあつめ」の食いしん坊ネコキャラです。 免許を取って40年以上。旧車歴もそのくらいです。 クルマ好き少年のなれの果て。...
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