
どうすればいいの。
昨日の晩の事ですが・・・
我が家の大切な愛娘イルハンが亡くなってしまいました。
どう受け止めていいのか判りません。
こうしている今も、どんなに堪えても涙がとまらない。
イルハン、イルハン、イルハン。
初めての発作で病院へ行ったときも、症状指数が6段階中6。
いつ急死してもおかしくないと言われていましたが、
持ち直したあとは、元気だったんです。
ご飯もたくさん食べてたし、部屋の扉を開けろと騒いだり、水を飲ませろと吼えたり、
わがまま放題してました。
僕が仕事から帰ると飛び跳ねてベロベロなめてきて・・・
昨日・一昨日の事なのに。
定期健診とお薬を貰いにお医者さんの所へ行ったのがマズかった。
只でさえ安静にしていなければいけないのに、クルマで連れまわして、
嫌いな病院にいかなければいけないのだから・・・
帰ってきても動悸がおさまらず、夜になっても真上を向いて呼吸が苦しそう。
舌も真っ青になってチアノーゼが出てる。
これはまずいと思って、近所の救急病院に連絡を取ってるうちに卒倒。
吐血をして少し痙攣をすると呼吸が止まった。
「イルちゃん!」
「早く病院に行かないと!」
「イルが死んじゃう!」
「早くクルマの鍵を持ってきてよ!!!」
「だ い ・・・もうダメだよ・・・。」
「・・・・・・・・・・!!!」
イルは、僕の膝の上で小さな生涯を終えました。

裏山の散歩が大好きだったイルハン。
こんなところまで連れてきてあげてるのは僕だけだったからね。

ついこの間までは元気に飛び回っていたのよ。

いつも一緒だったイルハン、ほんとにいつも一緒だった。
ちょっとトイレに行くだけなのにいちいち付いて来てた。
僕の小さな恋人イルハン。
本当に愛していましたよ。

見てあげて欲しいです。
この安らかな寝顔を・・・。
とても死んでしまったとは思えない。
最初の発作から一ヶ月、きっと苦しかったろうね・・・
いつ止まってもおかしくない心臓でよく一ヶ月も頑張ったね。
できるだけみんなと一緒に過ごしたくて頑張って生きたんだね。
えらいよイルハン。
はっきり言って心が壊れてしまいそう。
どうすればいいのか、まともに考えることができません。
イルちゃんはペットではなくて家族だったんだよ。
大切な家族の一員だった。
もう少し一緒にいたいよ。
まだお別れしたくない。
壊れかけた我が家に舞い降りた小さな天使だったんだから。
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Posted at
2009/08/08 11:23:57