
月極駐車場の向かいの軽トラックのフロントガラスが叩き割られている。
もう何日もこのままなのだが、
コイツを一瞥するたびに殺伐とした気持ちになる。
すぐ手前にガラスが飛び散っているので、
この場所でバットかなんかでやられたんだろうな。
なんだか残念な感じだ。
実は、ココの軽トラのガラスがブッ叩かれているのは今回が初めてではない。
つい数ヶ月まえまでは、白いサンバーかなんかだったんだけど、
あるときガラスがこんなカンジになっていた。
初めは、酔っ払って運転して電柱にでも突っ込んだか、
人でも撥ねてバックレてんだろうなんて思ってたんだけど、フロントパネルに損傷はないし、
人をやっちゃってたら血痕や、髪の毛がガラスに残る。
打痕が幾つもあるし、手前にガラスが飛び散ってるあたり、悪戯かぁ・・・と。
多分、ガラス入替えたら同じの買えちゃうんで、
クルマを入替えたんだと思うけれど、早くもやられちゃったってトコロか。
まぁ、この時点で無差別ではなくて、怨恨か自演しか考えられないので、
自分の車への延焼の不安はなくなってちょっと安心したけれど、、、気持ち悪いよね。
社会的に見れば、許されるようなことではないけれど、
こんな風に恨まれる要素があるとも見えるし、
自分には思い当たらなくても、勘違いや、価値観の違いの矛先が向けられることもあるんだな。
ヲレも気をつけなきゃな。
地元じゃ目立たないようにしないと。
どんなに理不尽と思ったって、やられたらアウトだぜ。
ぞんざいに扱いながらも、なんとか未だにカタチを保っているウチのイプ太郎。
もうすぐ丸6年になるよ。
いまではトンと見なくなったなぁ・・・GC8。
まぁ低年式のスバルなんて手が掛かるからね、みんな乗り換えちゃうんだろ。
ヤマで突っ込ませれば、まぁ廃車。
街乗りだけのオッサングルマでも、クラッチ滑らせたら廃車だろww
根性で直し続けなきゃ、廃車は免れない。
ヲレは、多かれ少なかれ、クルマってそういうものだと思うけど、
スバルに関しては、頑張って直してまで乗るクルマじゃないかなw
合わないよ。
ヲレの場合は自分でちょっとだけ直せるってことと、マゾなだけだ。
どっちかが欠けてもお勧めはできないwwwww
ま、壊れてる物を直すのが趣味なだけであって、
どうしてもインプレッサって訳じゃないよ。
しょっちゅう壊れるし、燃費は最悪だし、カタチはスポルツカーっぽくないだろ。
決して格好も良くない。
空力も悪そうだよな。
運転は意外と楽しい方だけど・・
遊ぶだけなら、よっぽど10万円位のユーノスロードスターでも買って、
直しながら乗り回してた方が楽しいだろ、、、燃費もいいし、ドライバビリティも最高だ。
だがしかし、人を乗せたり、家族のことを考えたりすると、
4ドアだったり、荷物を無理なく載せられたりを、やはり考えてしまう。
雪山で遊ぶことも考えると、4WDであることも大きなアドバンテージだ。
インプレッサを手放さないでいる理由はそんなトコ。
3ナンバーはヲレ的にはナシなんで、
GC8をしつこく直してるってワケなんだな。
我ながら6年はよく乗ってるよ。
一時ほど、走り回ることに活発ではないけれど、
ヲレの中でモチベーションが下がってきたと言うわけじゃない。
色々制約が多くなってきたから、頻度は極端に落ちたけれど・・・
それはいろんな事を両立させる為に仕方のないことだ。
寧ろ、やめないためのやりくりと言っていい。
走ることが楽しいという気持ちは、逆にどんどん大きくなってると言っても過言じゃない。
今頃になってだけど・・・
やっとクルマの運転が少し判ってきたような気がして、
判れば判るほど、殊更難しいと思うようになった。
そうするとね、また面白くなってくるんだよね。
最近、周囲の連中の動向もやや不活発な感じがあるけれど、
みんなのモチベーションはどうだろう?
クルマをブッ壊してるヤツ。
複数いるなw
こころがブッ壊れてるヤツ。
身体がブッ壊れてるヤツ。
走る所がブッ壊れてるヤツ。
そんなハナシばっかりで、
ヲマエラ大丈夫か?と言ってやりたい。
こういう世界は、、、走り続けること一つにしてもさ、
環境や、メンタルなどの、非常にシビアなバランスの上に成り立ってるものだから、
ちょっとでもどこかが乱れると、程なくして、一気に崩れることが多い。
潮時だな・・・なんて思うヤツも少なくないだろう。
でもねぇ、ちょっと気負い過ぎなヤツが多過ぎる気がするんだよね・・・。
その裏返しで、やられちゃってる気がするよ。
クルマなんて、「たかが」と思ってる位でいいんだよ。
クルマがダメなら、草野球だって山登りだってなんだっていいんだから。
遊ぶ時はたかがクルマでも全力投球だけどさ、人生まで賭けるこたぁないんだ。
プロで金貰ってるわけじゃないんだし、ヘタでもいいじゃん。
センス無くたって全然気にすんな。
ヲレの事だけどさ、不器用でいつまでもヘタクソだなぁ~と思うから続けられたんだよ。
なかなか納得できないから、難しいから、追求心が枯渇しなかった。
だから、楽しかったんだと思う。
もっと楽しもうぜ。
走り屋ブームなんて下らないものはとっくに終わってんだ。
本当にやりたいと思うヤツだけが、自分の歩幅で続ければいい。
気持ちもないのに、周りにあわせて中途半端にやったって危ないし、
漫画読んで、憧れと義務感に追い立てられて峠で死んだって只の馬鹿だ。
苦しい思いをしてまで
好きなことをする必要はないよ。
「たかが」クルマもやり方ひとつ。
もっと楽しもうぜ。
そろそろ走り納め会かなぁ・・・と思っています。参加したい野郎は名乗りをあげてね。