
色々と不安要素が積み重なっていたウチのイプ太郎。
水周りの冷却不全があるような気がして、サーモやウォーターポンプを確認する事にしました。
元々水温が厳しいクルマだから、こんなもんかも知れないけどね・・・他の連中はそうでもないみたいだし、、、
レーサーは、キャビテーションでフィンがきっとボロボロですよ位のことを、やたらと言っていたのもちょっと気になってはいた。
確かに、ガスケ抜けで管路に排ガス入ってたしね、そうじゃないとも言い切れない。
去年の茂原でも
水温115度に達してたのはちょっとヤバイ。
いくらドリフト維持高回転多用の乗り方といっても、ソコまで行くかね。
兎に角まぁ、次回のタイベル交換(あと2万キロくらい)まで確認しないのは、精神衛生上無理なので(その前にエンジン壊してもイヤだし・・)ストックのウオポンで、試しに交換してみることにしました。
ラジエターホースも、4年前に換えたばっかりだけど、ガスケ抜けの蒸気で傷んだらしく、気持ち悪いほど膨らんだりしてたので、これも交換。
それにしたって、交換はタイミングベルトの脱着。
コレはマジで面倒臭いなぁ・・・。
でも、ウオポンも良く見たらちょっとクーラント滲んでるね。
どの道交換か・・・
ストックのポンプも、中古エンジンに付いてきてたヤツだし信用は出来ないけれど、
まぁ、あと数万キロもってくれればよい。
外したウォーターポンプ。
真水の注ぎ足し注ぎ足しで乗ってた時があるんで、うっすら錆っぽいですが、
吐出能力的に不具合はなさそうだ・・・。
サーモもパッキンが腐食してたけど、一年しか使ってないし・・・
パッキンだけキレイなのに付け替えて再使用。
せっかくラジエターが外れてたんで、GDBの電動ファンをあてがってみるが・・・
シュラウドに厚みがあり過ぎて、銅二層ラジエターの後ろには付かないな。
純正の一層式なら付きそうだけど、ファン付ける為にラジエターのカロリー落としたら本末転倒だし・・・
高さも寸足らずで、実際効率悪いかなぁ・・・
でも、ファンは黒くて羽根増えてて、強力そうなんだよな。
カプラーも同規格でそのまま付きそうだし。
シュラウドをそのまま、モーターの互換性があったら良かったけど、固定方法が違くて難しいな。
頑張れば付くように出来そうだけど、効果が苦労に見合うかまだ未計算。
再検討だな・・・。
とりあえず、循環系に大きな問題がなさそうだね・・・
あとはコアしかないよ。
純正ラジエターがパンクしたときに、KOYOの銅二層に入れ替えたんだけど、それだってもう8万キロか・・・1回前からぶつけた時に大きくひしゃげたけど、踏んずけて曲げ戻したんだよね。
もう、かなり能力が落ちてるかも。
夏までには入れ替えるかな。
とりあえず、元通り組みなおそう。
手入れ範囲を一気に絞れて良かった。
この一年で何回付け外ししてるか解らないけれど、
今度は、遮熱板割れでガラガラ煩くなってしまったタービンサポートパイプ。
この辺はホント大変なんだよ・・・外す物が多くてね。
IC外して、タービン遮熱板外して、エキマニ外して、フロントパイプ外して・・・ようやくサポートパイプ。
ヤなんだよ・・・タービン廻りがいちいち固着でスタッドが折れるから。
完全に割れてた遮熱板を溶接で付け直し、ビビリそうなところをトライドンで押さえ込んで、
丁寧に組み直し・・・。
すっかり暗くなったけれど、ここでテキトーにやるとロクな事が無いので、急がずにやります。
他にも、たまにあるハンチング抑制の為に、ISCVの洗浄と、
フロントの足回りのトー調整も済ませたり・・・
また遅くなったなぁ・・・。
休暇とっても会社よりキツイなぁ・・・
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GC8メンテナンス | クルマ
Posted at
2012/03/25 04:27:10