
いつだったかな、多分2、3年前。
クネガレで遊んでた時だったけど、通りすがりのオサーンがクネガレに飾ってあるヲレの塗装用のガンを見つけて、声をかけてきた。
「塗装できるの?」
「まぁ、塗装屋でもありますけど・・・依頼ですか?」
「バイクのカウルとか塗れる?」
「複雑な塗り分けとかは厳しいですけど、単色でいいなら大概は・・・」
「頼みたいんだけどいいかな。」
ヲレとクネは顔を見合わせたっけ。
自分の連絡先だけ教えると、無言でガッツポーズをしてその時は帰っていったんだけど、連絡はなかった。
それがついこの間、突然で電話が来て、
「準備が出来たので、そろそろお願いしたいです。」
もう無いと思ってたんでちょっとびっくり。
あのガッツポーズは嘘じゃなかったんだなwww
頼まれたのは、防衛省カラーである
オリーブドラブという色。
自衛隊のアレね。
色がというよりは、これは実際に防衛省指定の本物の塗料。
実際に仕事で塗ることがあるんだ。
日頃塗り飽きてるんで、これを自家用に塗るとかギャグだろみたいな感覚がヲレにはあるんだけど、
実際にこの色に憧れている人は多い。
今回のこのバイクはカワサキのKLXというオフ車。
クルマにしろバイクにしろ、クロカン系ならハズレはないかな?

こういうものも、ただ全部塗ればいいってもんじゃないよね。
PPの無塗装部分なんかは、そのまま残してメリハリをつけると純正っぽくなるよ。
ただちょっとくたびれてるんで、
こういった無塗装の樹脂部品の経年による白っちゃけを回復させる裏技。
ヒートガンで炙りw軽く表面を溶かすのがコツ
(写真は右半分だけ施工後)
演習場とかにありそうだな・・・。
ブログ一覧 |
ヴァイクも直します。 | クルマ
Posted at
2013/04/21 03:02:59