
随分ブログを書きませんでした。
色々あってバタバタだったから仕方がないけれど、こんなに書かなかったことあったかな?
職場が(職業が?)変わったりと若干ライフスタイルに変化。
もともと流浪の民だし、何でもできる(スキルがあるという意味ではなくて何でも受け入れるという意味)ので、大騒ぎするようなことでもないですが、あまりに畑違いなので流石に疲れてましたね。
まぁ、深く考えてきちんと構えると何も出来なくなる人間なので、何かが見えてくるまでひたすらやるだけだな・・・
なんだか今年は色々あって大変だ。
まぁ、そんな話は何れどっかでするとして、
週末にちょこちょこクルマを直してるのは変わらない訳で・・・今回はGT-Rの話。
ドラシャのブーツと、ラックのブーツが切れちゃっている。
両方とも左側だけなので、今回はどっちも左側だけでいいんだと。
反対も時間の問題だと思うけど・・・
ナックル周りだけバラせば外れてくると思ったんだけど、ロアアームとナックルのジョイントが中々外れてこないな・・・どうも、ロアアームが伸び側に余り動かないみたいで押し下げられない。

ここのジョイントの自由度がないせいだな。。。

手間だけどロアアーム外しちゃったほうが早いみたい。

ラックブーツも裂けていると言うよりは、ちょっと穴があいている部分がありましたね。
ブーツをめくるとパワステのフルードがたくってきました。
シールから少しずつ滲んでブーツに溜まっちゃってたんだね。
HIKO君は、どこかからオイル漏れがあるみたいでたまに地面にシミがあるんですと言っていたけど、ここで間違いないな・・・。
今回は見送るしかないが、パワステフルードは樹脂の劣化を促進させるので、早めに対策したいところだ。
これはリビルト交換か、オーバーホールでシール交換しかない訳だが・・・
バルブボディのテフロンリングにはトラウマがある(あれはマジで上手くいく気がしない・・・)ので、ピストンシールとエンドシール、ダストブーツの交換だけでいいならオーバーホールもやってあげようかなw

取り敢えずラックブーツは交換。

パッと見どこからバラすのか判らず、ブーツをめくったりしてたんだけど、フランジ側が蓋になってて外れました。
なるほど、これでトリポートをバラせばシャフトが抜けるわけだ。

古いグリースを極力拭き取って、新しいモリブデングリスを充填し無事ブーツ交換。

36ミリ、3/4のT字ハンドル単管延長でしっかり締め込みます。
GT-Rくらいになると全てがワンサイズデカイので、ひとつひとつの作業が重い。
結構重労働なのだ。

締め付けた所を全てマーキングして最終チェックして終わり。
何だよ・・・結構大変だった・・・
これ左右だったら一日でやるの厳しかったかもwww
この型のRって今税金幾らなんだw
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Posted at
2015/06/21 06:04:07