
気が付いたらちょっと超えてたな。
GC8、20万キロお疲れ様。
新車の香りもそこそこに、2万9千キロの時にヲレの所に来たからな・・・17万キロも走り倒した訳だ。
長く乗る為に、ボディ補強だのタービン交換だのと大きなモディファイは行わなかった。
硬い足も奢らず、サスもノーマル形状に徹した。
それでもエンジンは3回壊れたし、デフも数回壊れた。
こんな風に、エントロピーの増大に抗いながら十数年使えたのだ。
どこかが壊れる度に改修方法を工夫し、走り方を変えたりしてクルマの各部の寿命を理解し、管理し、マネージメントしてゆく。
エンジンに、ドライブトレーン、サスペンションと、細かいセンサーが車体全体に張り巡らされていくようにこのクルマの事を把握してゆく。
理解を深めてゆくと当然踏めなくなってゆく。
踏む=壊す だものね。
どの程度チャージすればどれだけの負担か計算できる訳だからね・・・
それなりの代償を支払ってもいい覚悟と引き換えに、踏む。
数値化できるデメリットはでかいw
でも、それが出来たから長く乗れたんだろうし、まだまだ乗れそうだよ。

久々に訪れた大雄山最乗寺。
紅葉の彩が恐ろしく美しい足柄山山中にある寺院である。
子供が生まれてから初めて訪れました。

丁度いい時に来たみたいですね。
若干花曇りで気温が低かったけど、風はなかったから過ごしやすかった。

この坊主はなぜそこまで平伏しているのだろう・・・
と思ったら、通ってる保育園がお寺系だからこういう時間があるのかも知れない。
面白ぇなぁ。

このちびももう一歳になりました。

静かな、特殊な時間の流れる大伽藍の中。

縁側でも頭下げて何をやってるんだこの小僧は。。。

どうやら小さな虫がいるらしく、ふーふーと息を吹きかけていたずらをしている。
口が付きそうな勢いだな・・・

水たまりで遊んだのか・・・足がびちょびちょだし・・・
「お母さんも飲んでもいいよ・・・でも全部は飲まなくてもいいんだよ。」
子供は面白いな。
想像もつかないような大人びたことを突然言ったり、とにかく予想が出来ない。
少しずづなどという生易しいものではなくて、飛び跳ねるように成長してゆく。
とても追いつかない。
ヲレの残りの人生をすべて注いでもとても足りないのだ。
あっという間に高校生とかになっちゃうんだろうな・・・。
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Posted at
2016/11/25 02:10:01