
子供の保育園送迎用に活躍しているヲレのGC8インプレッサ。
保育園などすぐ近所ではあるのだが、坂道ばかりの土地柄なのでクルマがないとちょっと厳しい。
ミニカトッポも里子に出してしまったので、GCが毎日活躍となったのである。
そんな朝の送りの帰り道。
信号待ちで止まるとストンとエンスト、エンジンチェックランプが点灯している。
「ふーむ・・・。」
セルで普通にエンジンは掛かり、問題なく走り出せるが、次の信号でも停止直前にてエンスト。
どうも、走行中にクラッチを切るとアイドリングすることなくそのままエンストしてしまうようだ。
ISCVや、O2センサー不良でもなかなかエンストまではいかない。
し、どちらも近年交換したばかりである。
エアフロだろうか、
朝のわずかな時間で、リードメモリーを実行すると、#24 ISCバルブ の履歴。
マジかふざけんな・・・一昨年38.000円で替えたばかりなんだぞ!
流石にそんな訳はないとダイアグの履歴を無視し、緑のカプラーを接続。
リアルタイムのアクティブチェックを実行。
このチェックでは、実際に走行して10キロ以上の車速センサーの入力を行わなくてはならないのだけど、この時に気付く。
スピードメーターが動いていない事に。
アクティブチェック要らなかったろ
車速の入力項目を飛ばし、回転を上げて触媒の反応だけ入力すると、チェック終了。。。
結果は・・・
当然
#33 車速センサー の診断。(当たり前だが)
ISCVを経由して誘発するエンストだから、ダイアグで勘違いするんだね。
この症状は以前にもあったので、納得なのだが・・・
車速センサー自体も、2年前に替えたばかりなので、何ともね・・・
まぁ、仕方がない。
ISCV交換よりはマシだw

取り敢えず、部品が来たので交換します。

そんなにすぐ壊れるものかな、と半信半疑でしたが・・・
外して回転部を触ってみると新品部品のように回転抵抗がなく、カラカラと軽く回ってしまいます。
・・・絶対死んでるな。

妻と長男は朝から出掛けてしまっているので、下のチビをクルマで待たせながらの作業。
何やら中で大騒ぎをしている模様・・・
何をされているのか判らなくて怖い。

見える位置にあるけれど、流石にインタークーラーがあると厳しいな~、
素直に外します。
しかし、ミッションの上の方に付いているので、作業スペースが狭い。
触媒もあるし、工具が掛けられない。
17ミリのオープンエンドで回す部品ですが、
極端に柄の短いスパナか、首振りのスパナとかじゃないと回せないんじゃないかな。
正攻法で行こうとすると意外に苦戦します。
自分は超小さいパイプレンチで外し、
5番のバイスグリップで取付しましたw

無事装着完了!
畜生・・・30分くらい掛かっちまったな。
さっきまで大騒ぎしていたクルマの中が静かになったので恐る恐る覗き込むと・・・

すっかり眠りこけていました。
漸くまともに走れるよ。
ブログ一覧 |
GC8メンテナンス | クルマ
Posted at
2017/10/16 04:07:56