タービンブローのマークⅡ　応急修理！

触媒から出てきたタービンホイールの残骸により、タービンブローの確定したＪＺＸ９０マークⅡ。

中古タービンにより、復活させて欲しいとの事だ。


エンジンが無傷かどうかは疑わしいが
完全なＮＡ状態（ただのＮＡよりは遅いが）で何とか走ってるね。


まあ、いずれはキチンとＯＨするようだが、今回は取り敢えず予算の関係で
中古タービンに交換、
ついでにタイベル交換と周辺シール打ち替え、
ドレンを潰してしまっているというオイルパンの交換に、
社外オイルクーラーの取り付け、
劣化した各ホースの交換、など。


しかしこの１Ｊ、オイル滲みが半端じゃないね･･･、

下回りは死ぬほどドロドロだ･･･。
パワステやラジエターファンの油圧配管からも漏ってるな。


酷いの一言だね･･･。


まあ、ここでささやかながら手入れをしてやるからな。


まずはマジ○クリンと○ョイで下回りとエンジンルームのスチーム洗車。

これでやっと触れるエンジンルームに。


バラす前にコンプレッションチェック・・・


＃１　　　１３．５kg/cm2
＃２　　　　８．０kg/cm2
＃３　　　１３．２kg/cm2
＃４　　　　５．５kg/cm2
＃５　　　　９．８kg/cm2
＃６　　　１２．７kg/cm2


;｀;:ﾞ;｀(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾌｫｫ



２番、４番はほぼ死んでるね。

バラつきが酷い。