• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

だ いのブログ一覧

2020年10月05日 イイね!

メンテして車検を取って。

メンテして車検を取って。ウチに来て丸4年が経ち、5年目を迎えたスバルR2。

免許取り立てだった妻の最初の相棒として迎え入れ、毎日の通勤と二人の息子の保育園の送り迎えの為に休むことなく活躍した。

妻の練習用でもあったので、5速マニュアルのタイプRというグレードだった。
荷物こそ乗らないし、周囲の見切りも悪いクルマだったが、運転そのものがラクで一日中乗っていても疲れないいいクルマだった。



こんなに小さかった「そう」も、


気が付けば小学生となり、次男「れん」も5歳に。

この二人をアホみたいに毎日毎日運んだが、特に大きなトラブルも無く、
何のストレスも無かった。


とにかく壊れない。




今月二度目の車検となるので、継続の準備。


大したトラブルではないが、ブロアファンの軸ブレの異音が気になっていたので、程度の良さそうなステラの中古品にてファンASSY交換。

ファン本体はネジ留めもなく、捻るだけで外れるのですが、
クラッチペダルが邪魔で抜けてきません・・・

ペダルをブラケットごと外して交換しました。




無事静音な送風を送れるようになりました。



あとは・・これまたマイナーなトラブルですが、
ワイパーリンクの関節脱臼。
長く乗っているとどんなクルマでも出ますね。


ワイパーが上に下にとオーバーランするんですよね。

損傷している軟骨に当たる小部品が出ないので、ASSY交換が基本となる所ですが、程度の良さそうなR2の中古がなかなか出回っていなかったので、何とか修理する事に。


この間同症状で取り換えたクネのGDBのワイパーリンケージの捨てる方から、使えそうな軟骨を取り出して移植する作戦です。

確認してなかったので一か八かでしたが、子部品はドンピシャ同規格でした。



損傷のない軟骨で組み直して修理完了。
ワイパーも無事正常な動作をするようになりました。


あとは特に問題となる箇所も無さそうなので、
急遽週明けに相模で検査の予約を取って、車検を継続してくることにしました。


いきなり前日の予約だったので4ラウンドしか残ってなかったんですが、
しれっと2ラウンドに捻じ込んで無事合格w

予約番号さえ持っていれば、ラウンドが違っても大体受けさせてもらえますね。
(他所の検査協会は知らないが・・・)



光軸は結構弄っちゃってたので、テスター屋で合わせてもらいましたが、サイドスリップはばっちり合わせてあるので無調整でも一発でした。


無事継続検査合格ぅ~。



そして、その週のうちに別の検査協会で移転登録。


実は..
ポンさんの所に嫁入りとなりましたw

R2とはここでお別れとなります。


あと10年くらい乗る積りでいたんですが、急遽の乗り換えとなりました。

近年家族でキャンプなどに行くことが多くなり、GC8の積載量ではやや不足気味に感じていました。
GC8はさすがに乗り換えるつもりはないので、妻のR2の車検を期に大きいクルマに買い替えることになったんです。
大きいと言っても軽自動車で、ですけどね。

今は荷物が沢山載せられる軽自動車なんて沢山ありますね。



DA64V エブリイバン。
4ナンバーの軽貨物です。

alt実は5速4WDターボ


Posted at 2020/10/15 12:41:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | マニュアルなのでR2 | クルマ
2019年06月11日 イイね!

ヘッドカバーは樹脂だった。

ヘッドカバーは樹脂だった。妻の愛機R2。
ツインカムNAのEN07を積んだ「R」というグレードのFF機である。

購入後2年半乗り走行も12万キロを超えたが、特段の不具合も見せずによく走る良いクルマである。
スーパーチャージャーでも4WDでもないが、妻の通勤と保育園の送り迎えにはどちらも必要がないし、燃費と小回りの良い小さなクルマを妻は気に入っているようだった。

5速のマニュアルトランスミッションという所がまたいい。

プレオから取って付けたようなフロアシフト(内装はアイボリーなのにシフトブーツの麓のトリムが黒w)とスリーペダルは操作しやすく、どれだけおっちょこちょいでもペダルの踏み間違えなどによる事故はないだろう。


年配のしょーもない事故が矢鱈と取沙汰されている昨今。
年寄りが耄碌するのは自然な事、そんなことは初めから判り切っていた事なのだ。
そんな、くたばりかけのジジイでも運転できるようなクルマばかり作ってきた、メーカーも悪い。

軽いステアリング、ゲームでも操作するような手首を捻るだけのジョイスティック、子供でも運転できるだろう。

クルマの運転と言うのは、常に殺したり殺されたりというリスクを背負った覚悟の乗り物である。
「何があったってヲレが悪いんだ」そう言い切れる奴だけが操縦を許される狂気の鉄馬車である。


もう少し、運転そのものにハードルを残す必要があるんじゃないかなと思うのだ。
この程度のハードルを越えられないならフィジカルや判断能力自体に運転に見合わない問題があると・・・そう判断させるような最低限の難しさはあっていい。

そういう意味で、3ペダルマニュアルトランスミッションはそろそろ見直され始めてもいい頃なんじゃないだろうか。


それか、高齢者の免許更新の際に実技試験を義務化し、重ステのAE86のGTVあたりが運転出来るかどうかと言った辺りで判断すればいい。
あんなもの昔は老若男女誰でも普通に運転出来たのである。


まぁ、若干堅いハナシになったが、妻の最初のクルマにMTを乗らせたのは、最低限の技術と心構えを身につけてもらう為で、これは間違っていなかったかなと思っている。

alt
この間の車検整備の際に、プラグホールがオイルでベタベタになっていた。
ヘッドカバーの外周のパッキンからも漏れが酷くなってきて、エキマニからオイルが焼ける臭いがするようになってきた。

そろそろ気がかりなので、パッキンの交換である。

alt
ブローバイも一緒に吹き抜けるからか、イグニッションコイルの周りもベタベタである。

alt
1番以外、すべてのスパークプラグがオイルのお風呂に浸かっている状態でした。

一度プラグを外して掃除をしたくなりますが、余り大量のオイルを燃焼室に落とすのは危険なので、あとでパーツクリーナーとエアブローで対処します。

alt
ヘッドカバーに取り付いている小部品を全て取り外し、カバーを固定しているネジを全部取ります。
タイベルのカバーは上の方の何ヶ所かのボルトを取るだけで、外さなくても作業できます。
途中で気が付いたのですが、一見黒の結晶塗装らしいヘッドカバーは、金属ではなく樹脂でしたw

スバルは2000円程度のパッキンのみ単体で交換できるのでいいですが、ダイハツなどはカバーパッキンを交換しようと部品を頼むと、樹脂のカバーASSY(2万円くらいします)の交換となりますね。

樹脂も劣化するので定期的に交換させよう、ということなんでしょうけど。

alt
alt
さて御開帳。
直打ちのツインカム16バルブとご対面です。

特にきれいも汚いも無い感じですが、スラッジなどが固まっていない分きれいな方なのかも知れない。
妻はあまり高回転までは回さないでしょうが、週に一回はヲレが運転してレブ付近を常用するので、固まってる余裕はない筈です。

オイルは15W-50と硬めで、一年に一回だけ交換しています。

alt
大野ゴムの社外品なのはいいですが、サーキュラプラグ(カム穴加工時に出来る半月穴を塞ぐメクラ蓋)は入ってないじゃんよ。。

パッキンセットに入ってなかったら、プラグだけ頼んでよって部品屋には言っておいたはずなのになぁ。。

alt
本当は替えたかったけど・・・もういいや、ここはこのまま続投で行くわ。
あと5~6万キロくらいは平気だろ。

alt
周辺で外したのは、エアクリーナーとイグニッションコイルくらいで極々簡単な整備である。

alt
いつも邪魔しにくるのは長男の方ですが、今度は次男である。
コイツもうるさいんだよな~。

工具箱は引っ掻き回す、並べてあるネジは隠す、ネジを回させろと駄々をこねる、全然捗らない。

alt
くそ、半田を引っ張り出しやがって・・・

帰れ帰れ、お母さんがおやつ出して待ってるぞ(嘘)
あと、道路渡る時本気でクルマが来てないか見るんだぞ!ホントに死ぬからな。

「うんわかったよ!」ダッシュで帰る次男。
勝手に来たんだから勝手に帰るだろ・・・と思いつつ道路を渡るまでこっそり付いていってしまった。。

手間かけさせやがって。

alt
サーキュラプラグ上面と屈曲部に液体ガスケットを塗付。

alt
後は元通りヘッドカバーや周辺部品を組み付けて、プラグホールに溜まったオイルをパーツクリーナーで溶かし、エアブローで吹っ飛ばしてきれいにします。
最後にエンジンオイルを交換すれば終わり。

alt
プラグホールのパッキンなんかカチカチのプラスティックの様になっていて、外すときにパリンと割れましたよ。

14年12万キロと乗られてきましたが、初の交換だったようですね。

クラッチも今の所怪しい感じはないし、タイベルは納車時(10万キロ)に交換されているので当分大物はないかな。
燃料ポンプとかその辺をそろそろ気にしておくくらいでしょうか。

NAだと過給機付きのような熱害が殆ど無いので、トラブルが少なくていいですね。


妻の運転も、運転そのものに慣れるまでの最初の内はおっかない部分もあったけれど、毎日運転して3年目となり、元々慎重な性格からか全く事故やトラブルを起こさなくなりましたね。

なかなか立派です。


alt小傷や凹みも増えなくなったので、そろそろ外装をきれいにしようかな。

Posted at 2019/06/29 00:44:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | マニュアルなのでR2 | クルマ
2016年11月27日 イイね!

灯火類LED化

灯火類LED化初代R2、初年度平成16年

ヲレの中では破壊的に最近のクルマの部類ではあるが・・・みんなは知らないかもしれないから教えてあげるけど、実は今年は平成28年。。しかも終わりかけである。

一般的にみたらちょこっと古めのクルマなのかも知れません。


カタチこそ今見ても遜色ないくらい前衛的ではあるけれど、ヘッドランプは伝統のハロゲンのH4、フォグランプはHB4、あとのバルブはT10とかT20のウェッジ球である。

暗くて困るって程ではないけれど、
純正でもキセノン・LED全盛のこのご時世ではちょっと物足りない感じ。


妻も目があまりいい方ではないので、少しでも夜間の視認性を上げるためにヘッドランプなどの灯火類を明るいものに替えることにしました。


ヘッドライトには今回初めてLEDを投入してみます。
HIDの方が明るそうですが、UVの影響で樹脂レンズの劣化を早めそうなので、発光ダイオードを試してみます。

片側で4000ルーメンという光量の大きなものを選択。



フォグランプはもはや伝統の中華キセノンキット35W・3000ケルビンタイプを使用。
信頼性は折り紙付きである。

フォグは黄色を選択しておくと、配光が広範囲でもパッシングされにくい。
悪天候時や薄暮時に見やすいのも○。



バンパーを外さないとちゃんとした作業は出来無さそうです。



スモールランプもLED化して、前面ライトはフルチューンw




取り付けはキセノンのキットよりも簡単でしたね。
LEDバルブユニットから繋がるコンバーターに純正カプラーを差すだけでした。

キセノンキットの多くに見られるブーツの取付不良を補うシーリングも必要ない。
純正のブーツがきちんと取り付け出来、防水性は充分。



ただ、構造上の問題で、照射範囲が灯台のように背中合わせの二面から広がる光なので、座金に対して発光面が調整できる仕組みになっている。

これが逆に問題で、どの位置が車検上もしくは実質の使用上ベストの光軸が得られるのかが判らない。

初めはドセンターで合わせてみたけど、
運転席から見てやたらと左上がりの光軸となってしまった。


右前が暗い。


何故だろうと思ってよく見てみると、そもそも日本車のヘッドランプというものが、左上に飛ばす構造になっているらしく、ランプユニット内部のリフレクター自体が左右対称でなく、助手席上がりになっている。

バルブの座金の取付面そのものも、正面から見て時計回りに10度ほど傾いているくらいだ。

バルブの調整真ん中だと、LEDバルブの特性上上下の光の広がりが少ないので、ランプユニットの構造が顕著に表れすぎて左上スラッシュアップ照射になってしまうようだ。

なので、ユニットの構造にやや逆らって左右ともバルブを向かって逆時計回りにひと目盛り回してやると、光の広がりがほぼ水平に。

どうしても出るグレアが対向車を眩惑しないように、運転席側の光軸だけやや下げてやることで、充分な光量と社会協調性を両立することが出来ました。




折角なので、それぞれのビフォーアフターを比較してみましょうか。


まずは、純正ハロゲンのフォグランプのみ。
光軸が下過ぎることもあるが、あまり役に立つとは思えない。


社外HIDのフォグランプのみ。
光軸もやや上げたが、やや暗めと言われる3000ケルビンでもこの光量。
ぶっちゃけこれだけで充分走れる。




次は、純正ハロゲンのフォグプラスヘッドランプロービーム。
別に見づらいとは言わないが、従来的な照度である。
写真では露光時間の関係で割と明るく見えるが、実際は黄色い標識辺りまでがやっと見える程度。


社外HIDフォグと、LEDヘッドランプの組み合わせ。
圧倒的な光量が道路の奥まで照らしている。
とにかく光量が大きいので、対向車の為にも光軸調整はしっかりしたい。




純正バルブフォグプラスハイビーム。
奥はしっかり照らしているが、フォグの光軸の関係で真ん中がすっぽり抜けてしまっている。


HIDフォグランププラスLEDヘッドランプハイビーム。
言うに及ばずだが、扱い方を間違えると対向車の事故を招いてしまうだろう。
近年浮上してきた新常識では、この状態が常用灯という事になるが・・・クルマの多い街中ではとても無理だね。




LEDヘッドランプのローだけでもこの明るさ。


これで夜間運転の不安はかなり軽減できるはずである。



あとは、後方視界が悪いとされるR2のバックランプもLEDで明るくしよう。
リヤウインドウが小さいので、近付き過ぎると後方が見づらいのだ。



一般的なT20型のウェッジ球。


まるで行燈である。
何か照らせるのかよこれで。。



なので、こんな感じのヤバそうなチップのLEDに換装。



これはヤバイ、直視できない程だ。

これで夜の暗い駐車場でも、遠くから駐車スペースを照らせる。
一番大事だったのはこれだったのではないか。




ついでなのだが、暗くて困っていたヲレのGC8のバックランプも交換。



右側のランプはバックフォグに作り変えてしまっているので、ただでさえ片目のバック灯である。
元々LEDバルブにはしていたのだが、全然明るくはなかった。


R2に付けたような強そうなのに交換。
爆光とはこのことである。


これまでバックランプが眩しいと思ったことは一度もなかったのだが、
R2が初めてで、これが二回目であるw

LEDというのはフィラメントバルブを廃絶に追い込む程の照明界の革命であったことが良く解る。



自分は性格的に新しいものをすぐには信用せず、オリジナルを極力守っていくタイプなんだけど、HIDとかLEDとかっていうのは、値段が下がってからはデメリットが少ないので積極的に使うようになりました。

純正ヘッドランプとの相性とか光軸が出にくいとかの問題も若干あるけれど、そこは工夫と調整と割り切りで全然何とかなります。

プラスの方が大きいですね。

夜間の良好な視界の獲得は、下手なチューンより余程効果的。
より安全に走れるという事は、より速く走れるという事です。




灯火類のチューンは効果が判りやすくていいね、楽しいじゃない。



ところが、そんな矢先に妻がちょっとぶつけてくるっていう・・・










Posted at 2016/12/10 01:39:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | マニュアルなのでR2 | クルマ
2016年11月02日 イイね!

マニュアルの軽自動車

マニュアルの軽自動車ポチったのはこの子でした。

CBA-RC1前期型R2。


自然吸気のツインカムエンジンのFWD。
勿論、マニュアルトランスミッション。



なかなかMTが出回っていないので、手頃なのを見つけるのに時間が掛かりました。
距離は約10万キロ走ってますが、機関良好タイベル交換済み。
内外装状態が良く、使用感僅少、ボディーカラーは願ってもないソリッドの白である。

なんだよ・・・エンジンの慣らしが終わっただけの新古車かよ!
EN07の10万キロなんて準備運動が終わった位のもんです。



妻が通勤&保育園送迎に使うのがメインなので、
狙いは最初から二駆のNAでした。

しかし、NAモデルにもSOHCエンジンのiと、DOHCエンジンのRと二種類の仕様があり、
約10馬力近いパワーの差もさることながら、Rの方がカタログ燃費がいいという不思議。

iを選ぶ理由がないよなぁ・・・

ツインカムによる高回転化とフリクションの増大よりも、IVCS装着による低速のバルブタイミング適正化の方が、低燃費に対する恩恵が大きいのかも知れない。



ツインカムヘッドとIVCSかぁ・・・今更だけど、EN07も進化したもんだ。
よく見ればダイレクトイグニッションじゃないか。
スロットルもフライバイワイヤだし、見れば見るほど違うな。


但し、電スロはちょっと違和感を感じる部分があるな。
レスポンスが遅いとかはそれほど感じないけどね、シフトチェンジでクラッチを切った時に、回転の落ち待ちみたいなのがあって、落ち込みを見越してアクセルを煽ると回転が上がり過ぎてしまう。。。

親切の設定なんだろうけど、回転合わせは癖なんでなかなか慣れないね。


妻が乗る分にはいいのかも知れない。



自分が乗った感想としては、想像はしていたけど足が凄くいい。
いいというのは、ハーシュネスのいなしがとてもいいので車体が揺すられず、リヤサスの限界が非常に高い。

これは言うに及ばずリヤサスが独立懸架のお蔭だろう。

スバルの軽自動車がダイハツのOEMになる直前まで守られた、全車四独サスの伝統は伊達ではない。

現行のプレオとルクラだかオクラだか何だかよく分からないクルマは、只のダイハツミラとタントであり何故スバルが一生懸命販売しているのかは未だによく分からない。


話は逸れたが、ブレーキが意外といい。
リヤはドラムブレーキだけど、カチッと剛性感があって不安を感じない。
きちんとエンジンブレーキを活用していけば、ブレーキのキャパが極端に足りないというシーンは殆どないだろう。

表現が重なるが、ステアリングも剛性感があっていい。
スズキの中古車に良くみられるがたつきや、引っかかるような違和感は皆無。
軽自動車である事を忘れてしまうような、しっかりとした操作感がある。



インテリアは当時ガチで作ったことを伺わせる、質感の良さがある。
インパネのデザインもスタイリッシュで結構好きな感じだ。


ネットのインプレでは、リヤビューの悪さや室内の狭さを頻繁に挙げられているが、どちらもそれほど気にならないな・・・そもそもバックミラーからのリヤビューって運転には殆ど影響してこないし、ドアミラーが大きいから充分でしょ。
キャビンスペースも、旧規格の軽の広めのモデルと変わらないくらいあるので、窮屈とも思わない。
必要にして充分。

ヲレが助手席に座って、後ろにチャイルドシート2脚でも問題無し。


通勤と子供を送り迎えするのがメインなのだから、これ以上無駄に空気ばかり運んでも仕方がないのだ。


ちゃんとタコメーターがあるメーターパネル。
今となっては前時代的なのかもしれないけれど、こういう無駄なものがいい。


何でも簡単・簡潔・簡略化していってしまい、ブレーキとかハンドル操作とかまでクルマに任せるとか、バック駐車までやってくれるクルマもあるんでしょ?

それが当たり前になった分だけ人間が退化する訳だからね、なんだかな。


全てのイニシアチヴをクルマに持っていかれる日も近い。



何でも安心安全が皆の願いなんだろうか。

どんどんどんどん何一つ自分でやらなくなって、出来なくなって、必要なくなって、
手も足も目も耳も鼻も口も使わなくなって、インプラントとサイバネティックスとWi-Fiで意識と情報伝達を仮想空間で統合し、段々攻殻機動隊みたいになっちゃうんだろうな。

自分で選択するという自由を捨てて、安心安全延命を獲る。


そんなにラクするばっかりが楽しくて幸せだとはヲレは思わないが・・・


まぁ、クルマは命をとる乗り物だからね・・・より安全に、というのは自然な流れなのかも知れないけれど、自分で運転するのは面倒だけど、マイカーの便利さは捨てがたい・・・って事なんだろうね。


・・・逆に我儘だなぁ。
無責任な雰囲気も若干ある。


クルマの運転が好きじゃなかったら、ヲレなんかは不便でも乗らないけどね。
怖いじゃん。

バス電車でいいです。

別に必需品じゃないよ、クルマなくてもどうにでもなると思う。



クルマの免許取って自分でハンドル握ってる人って、少なからず運転することが好きで、自由を求めてる人だと思ってるから、何だか矛盾するんだよね。



自動運転技術。


そんな下らないものはどうでもいいから、もっとスゲーエンジンとか、スゲー楽しいクルマとか、本気で造って欲しいよね。

2000年以降ぶっちゃけジリ貧です。


はい、また話は逸れたけど、免許取り立ての妻のマニュアルR2生活が始まりました。

ヲレの価値観を押し付けるつもりはないけれど、MTから始めれば、これからの安全運転の基盤と運転の深みが変わってくると思うんだ。


何よりも、運転が楽しいってことを知って欲しいんだ。




お母さんをよろしく頼むな。

きっと大丈夫。










Posted at 2016/11/05 03:47:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | マニュアルなのでR2 | クルマ

プロフィール

「[整備] #その他 HA11S アルトワークス 社外ラジエター装着 https://minkara.carview.co.jp/userid/271921/car/262720/7405733/note.aspx
何シテル?   06/30 04:17
だ い です。空白が二つですw 板金塗装と整備をちょこっとかじってマス。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

人気ブログランキング 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2009/09/13 00:37:18
 

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI イプ太郎 (スバル インプレッサ WRX STI)
峠にサーキットにジムカーナに雪山に、ファミリーカーに、10年以上お世話になってます。 ...
ホンダ ホーネット250 ホンダ ホーネット250
通勤でもう一つ欲しい余裕と、老後の楽しみの為に30年ぶりに単車を買いました。 五十路目前 ...
スズキ エブリイ エブ子ちゃん (スズキ エブリイ)
妻の通勤&保育園送り迎え及びキャンプ用に買い替えました。 不整地走行を想定した4WDに、 ...
カワサキ KSR-I カワサキ KSR-I
ずっと憧れだった川崎のスペシャル原付も気が付けば25年落ち。遂に買ってやりました! フ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation