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2024年10月07日 イイね!

直前直左とリヤタイヤ

直前直左とリヤタイヤ64エブリイが我が家に来て早くも二回目の車検。

軽の検査は結構厳しいので、早めに準備をしておこうと思い、一週前の週末から基本的な整備と点検を実施していました。
まぁ、車検の合格とは直接関係はないけれど、約5000キロは走ったのでエンジンオイルの交換と、クーラントの量の確認、ブーツ類の切れなども見て、あとは灯火類の不適合箇所の対策などですね。

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前回の車検で駄目だったのはヘッドライトの光軸と、フォグランプの取り付け位置。
ハロゲンランプにきちんと戻してテスター屋を通したのに落とされるって言う現在の異径ヘッドランプの難しさ・・・LEDバルブで挑むのはちょっと厳しい。
フォグランプは、取り付けがバンパーグリルの格子部分だと「光源が車両の側端から40センチ以内」を満たしていないという事でNGになっている。

ので、配線を弄ってデイライト扱いにしてしまう事にしました。
デイライトはキーオンで常時点灯でなければならず、スイッチなどで消せる仕組みはダメということなので、フォグリレーの信号線のスイッチ以降にキーオン電源を割り込ませる事で対応。

キーオン電源はヒューズボックスの空き枠の中から見つけ出し、平ギボシを突っ込んで取得するだけという非常にスマートな応急処置となりました。

タイロッドエンドや、ナックルジョイントのブーツはどちらも一ヶ所づつ損傷を確認、ここはブーツ注文だな。
ドライブシャフトは大丈夫だな。(タイヤ外してもっとちゃんとよく見ろよ・・)
・・なので、前から気になっていた・・・

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エアコンフィルターの交換を実施。

エンジンのエアエレメントは割とよく確認しますけど、エアコンフィルター付きのクルマなんてこれまで所有してこなかったので、確認しようという概念が無かった。。

グローブボックスを外してフィルターの蓋を開けてみると・・・
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うお!マジかよ!!

超汚ねえ!!!
これは10年は交換していないレベル。
新車購入で初回車検くらいDに出して交換したのが最後位の汚れ方だろ。
外気導入で虫まで入ってくるのかよ・・・

ちょっとフィルターを新品にした位じゃ収まらない汚れ方だったので、周辺のホコリを子帚ではたいて、徹底的にエアブローをしておきました。

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交換しないなら外しておいた方が良いレヴェルですね。

ウチの妻も重度の花粉症ですし、こういうものは使っても2~3年で交換した方が良さそうですね。

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最近やった整備の中で、一番やった甲斐があるなと思った作業でしたw

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そして車検当日。
準備してあったブーツを取り替えて車検に挑みます。


ところが・・・


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タイヤを取り外して愕然となる。
なんとスタビリンクのブーツまで切れていました。。

前回リンク自体を新品に替えているのであまりちゃんと見ていなかったな。。
マジかよ・・・そんなに直ぐダメになるのか~流石軽自動車。


さてどうするか・・・


① 自己融着テープの超絶技巧貼りで乗り切る。(経験アリ)
② 切れていないブーツを見逃し、余った新品ブーツをスタビリンクに回す。
③ スタビライザーを丸ごと外す。

わざわざ有給取って休んでいるので本日受験しないという選択肢はそもそも無いので、この三つから選ばなくてはならない。
①は経験があるが、判りづらいナックルジョイントであった事と運がかなり左右するので三か所も切れているスタビリンクではほぼ無理。
②はかなり有効だが、損傷ブーツが全5か所に対して、新品ブーツは4個。ヒビが酷いがぎりぎりグリスが出ていないタイロッドエンドブーツが見逃しとなる。
そしてブーツ交換がまたやり直しになるので避けたい。
③がすんなりいくなら、これが一番スマート。

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ごそごそ知恵の輪やったら、何とか外れました。

昔のクルマはスタビライザーなんてついていませんでしたから、そもそもついていなくても検査とは関係ない装備。
ただ、くっ付いている物に問題があると指摘されてしまうので、取り外してしまえばいいのです。

変なハナシだけどね。

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と、いう事で、ナックルジョイントとタイロッドエンドのブーツは無事準備品で交換。
訳の分からんやっつけ仕事で済ませないで済みましたww

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これで良し!

しかしまぁ、毎日乗ってる事もあって割と直ぐ切れるな・・・
車検毎に交換する積りでいた方が良いな。



本当は午前中に間に合わせたかったのですが、スタビリンクの件もあって余計に時間が掛かり、午後の第4ラウンドからの検査に。
まぁどうせ受かるだろと思っていたので、一緒の休みだった妻と丸亀でゆっくりうどんを食ったりしてから検査協会へ。


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前回大丈夫だった直前直左の視認性とリヤタイヤの強度不足で不合格に・・・

まさかまさかだよ・・・
何だよ、前回がオマケだったのかよ。

「何でだよ、二年前と同じ仕様だけど、これで通ってたんだけど!」
「そん時はそん時!今回はダメです!」


なんだとお・・畜生畜生と唇を嚙みしめて怒鳴り倒したい衝動を抑える。
今は昔と違って直ぐに通報されてしまうのである。
パワハラカスハラは根絶!
ヲレのような輩はとっくに対策されてしまっているのである。


今年の10月は、車検のOBD検査が導入された初月なので、それも含めて全方位で厳しく戒めている感じがある。
運の悪い事に彼らは褌を締め直しているのである。

これは何を言ってもダメだな・・。

しっかり並んで検査を受けて時は既に14時30分。
速くても片道40分の距離をタイヤ交換に帰って、直直対策までして16時までに戻れるかってハナシ。

ちょっと厳しいが最善を尽くすしかない。

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少し遠回りになるが、自動後退に寄って小さなミラーを購入。
コッチは一秒を争っているのに、二つあるレジの両方で車検の受付かなんかをやっていてその後ろで10分くらい待たされてとにかく誰かをぶん殴りたくなる。

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速攻でLTタイヤを引っ張り出して交換。
強度的にはリヤだけでOKなんですが、四駆なんでね・・・仕方なく全交換。

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両面の貼り付けなどでは認められないので躊躇なくドリルで穴あけしてタッピング固定。
面倒臭えからどうせ付けっ放しだしよ、ガッツリ留める。

タイヤ交換と込みで15分程度で作業終了。
時は15時30分・・・駄目かぁ。。
でも、繁忙期は受付済車両が検査しきるまではラインは閉まらないので16時半過ぎまでは入れる事もある。

混んでる事を祈るしかないぜ!


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超急ぎましたけど、16時15分着。
とっくにラインは閉まってました。。。


クソがぁ。

3回落ちるか再検査が日を跨ぐようだと、限定検査票発行と言って、もう一度検査料を払わなければなりません。
1800円のお支払いと、有休半休使用が確定しました・・・。


畜生・・・直直とLTタイヤか・・・常識ちゃあ常識だけど、一回通っちゃってたからな、認識が甘かったぜ。。
のんびり丸亀食ってる場合じゃなかったな。

高い丸亀うどんになっちまったよ。


しかしまぁ、暇だったからと一日随行した妻は「残念だったねぇ~」といいつつも何故か楽しそう。
子供と仕事中心の生活でルーティンが変わらないからか、ヲレ的には只のユーザー車検で右往左往しただけなのだが新鮮な風景だったのかも知れない。

妻が怒っていないならまぁいいか。


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翌週明け月曜日。
会社から5分の距離にある検査協会で再検査。
朝イチで行ったのに結構並んでやがるな。

車検はこの日で満了なので、不合格は許されません。

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カーメイト1500円の補助ミラー(室内用w)の角度もバッチリ。
左前の死角が無くなりました。

これはこれでいいかもな。

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タイヤと直直は問題なく合格。
その他の項目は既に合格済みなので検査はしません。
つまり合格です。

無駄に検査ラインを眺めて継続検査は終了です。


今年度は自賠責保険が安かったので(17000円台)重量税と検査費用、予備検代と限定費用を入れても3万円行きませんでしたね。
有休を一日半使っちまいましたが、どうせ使い切らないんでね、マイナスではありません。

単に一発で通せなかったという悔しさだけですね。


来年二月にはGCも車検なので、このままなら安く通せるかな。
GCは10回連続一発合格を目指します!
altそろそろエブリイもオールペイントしないとだ。


Posted at 2024/10/12 02:11:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラブリー!エブリイ | クルマ
2022年10月06日 イイね!

エブリイ初めての車検

エブリイ初めての車検車検が控えていたので、取り敢えずオイル交換。

確か五月頃に換えていますが、妻も毎日使っていて順調に年一万キロ以上乗ってる感じで、半年に一回じゃちょっと遅いかなぁ・・という位です。

K6Aはオイル管理が悪いとすぐにピストンリング固着でオイルバカ食いエンジンになってしまうので、高粘度オイルこそ使ってはいますが、きちんと定期的に交換したほうが良さそうですね。

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4500キロくらいなら頃合だろう。

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ターボエンジンなんで流石に真っ黒ですね。
ドレンがリヤ寄りにあるので、フロントをややジャッキアップしてやるとオイルがすっかり抜けます。

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フィラー(入れ口ね)が助手席側、レベルゲージが運転席側なので、座席はどちらも跳ね上げます。
そして、奥まったところにフィラーがあるので、きちんとしたオイルジョッキがないとオイルを入れるのは難しいですよ。

ボンネット下のエンジンの様にオイル缶から直接注いでやろう、みたいな荒業はちょっと無理ですね。

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ま、オイルを換えたくらいで他は点検のみ。
ブーツ切れなどはなさそうなので、あとは当日にヘッドライトバルブをH4ハロゲンに戻して、パターン打刻のないメタルシフトノブを純正に戻すくらいか。

LED作業灯のフォグランプと、下駄ブロックによる4センチリフトアップ、やや大経の14インチブロックタイヤなどが車検でどう判断されるのかは、持ち込んでみないと良く判らんな。

ググった感じじゃ大丈夫そうだが。


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会社の仕事の様子を見て、暇そうなところで有給取得。(とは言っても車検満了前日ww)

当日は雨となってしまいました。

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ヘッドライトバルブとシフトノブだけ戻して相模の検査協会にGO!
(所轄は多摩ですが、移転後のテスター屋の勝手がよく判らないので相模ばかり行ってます。)


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そして早速フォグランプ取り付け位置NGとヘッドライト光軸がNG。。
フォグランプ何があかんねん!と抗議すると、車幅の両端から40センチ以内に取り付けしないといけないらしい。

すれ違い灯と同じ扱いなんだって。

嘘だぁ~!昔のクルマの純正フォグなんてみんなグリルの中にあったでしょうよ・・・。
FD3Sの純正フォグとか、口の中にあったじゃんよ。


あれはもう通らないってか。

これがデイライト(エンジン掛けたら常時点灯)か作業灯(運転席で操作できない場所にスイッチ設置)であればOKなんですけど・・・だって。

何だかよく判らないが、この位置でこのランプを光らせること自体に問題があるわけではなくて、カテゴライズの問題だけのようです。


そういえば、車屋の頃には様々な車検にチャレンジしてきた経験があるけれど、外車なんかはそもそものランプが日本の保安基準に合致していないなんてのはザラで、特にクライスラーのジープなんかはもう車両の形状的にヘッドライトの位置が外縁から40センチという基準に準拠していない。

つまり受からないんです。

そこで、張り出している大型のオーバーフェンダー上にフォグランプを取り付けしてそれを車検時にのみロービームとして流用するという手法が取られていました。

車検が終わったら配線戻すんですけどねw

最近のジープは最初からちょうどいい位置にフォグランプが取り付けされていて、車検の時には配線を入れ替えるだけという対策がされています。


なんだかな~みたいな話ですが。


まぁ、そんな感じの暗黙の了解があるんで、その逆も然りじゃなきゃおかしいという話になったんでしょうね。
フォグそのものがヘッドランプの取り付けに準拠していないといけないとなったんでしょう。
昔はそんな決まりなかったと思うんですけど、そうなっていったんでしょうね。

調べてないんで想像ですが。


ヘッドライト光軸も、テスター屋でしっかり合わせたのになんでやねん!と怯まずに抗議すると、

「ごめん、前の車のハイビームの設定のまま検査しちゃった。」

後ろ来ちゃったからもう一周してくれる?だって。
ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

フォグの件なかったらちょっと怒ってる所だぞ・・。


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まぁいいや・・まだ11時半だし、フォグ外して並び直しても午前中には終わるだろ。。

雨も小康状態といった感じだったので、急いでフォグランプユニットを外し、再び検査ラインへ。
フォグランプは撤去したので問題なし。

しかし!

何故かロービームからの通常の光軸検査をするものの結果はNG!

「やっぱダメだねぇ・・・。」

「何かおかしいな・・何がどの位どうなんです?」

「全部がね、高いねローで20センチ位、ハイビームでも5センチは高いよ。」

「左右とも?」

「両方だね・・・。」



残念ながら午前の検査は終了。
どっちみちコッチの不備かよ・・・。(切れなくてヨカッタ・・)

検査費用1800円の検査票で3回まで検査を受けられるんですが、3回券のうち既に2回を使ってしまったので、午後イチがワンチャン勝負です。

もう1800円払いたくない!!!


すぐにさっきお願いしたテスター屋に持ち込んで、光軸落ちたんですけど・・・とクレームを言うと、

「え・・・マジすかすいません。。。」

みたいな。

「何ででしょうね、確かに高いです・・・。」

そう言って再調整してくれました。
ロービームを機械のハイビーム設定で合わせたのかな・・・とか色々勘ぐりますが、テスター屋の光軸の機械のことはよく判らんです。


新たに車検を通した納車時から光軸はヲレは触ってないんですが、最初のテスター屋での調整で随分弄るな・・・とは思ったんですよね。
そんなに狂うかねと。

ま、一日休み取ってるんで別にいいんだけど・・・
ガチで忙しい時期だったら、午前で終わるだろと高を括って午後から会社に戻る予定を組んでいた可能性も普通にあったので、やっぱこういうことは困るな。

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午前中で余裕で終わると思っていたのに、急に一時間時間を潰さなければ行けなくなって暇・・・の顔w

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近くのローソンでおにぎりでも買って休憩することにします。
再び雨がザカザカ降ってきてもう外で作業するのは嫌だな・・・と思っています。


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そして運命の午後イチ検査ライン。


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無事合格しました。
ま、時間以外は余計に掛かってないので、結果オーライとしましょう。


結論として、何センチまでのリフトアップはそのままでOK!みたいな事はなくて、ブロックの厚みや車高などは測られなかったけど、検査員二人で行う黄色い起きあがりこぼしを使った直前直左の視界チェックがありました。

タイヤの外径に関しても、スピード測定での40キロでのパッシングが正確であれば問題なしなので、テスター屋での40キロチェックでのメーター読みをちゃんと覚えてあれば大丈夫。

多分純正タイヤだと、5%~10%くらい大きく表示するように出来てるんで、実際の40キロはメーター読みで42キロ位なんですよね。
それが14インチのブロックタイヤ仕様だと、やや外径が大きくなるのでメーターでもちょうど40キロくらいで、ほぼ実速ですね。

新しい車検証を受け取って、無事継続出来ました。



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次回から気にするのはフォグランプと、ヘッドランプの球だけ。
ちょっと配線弄って、カプラーの差し替え位でデイライトに出来るように作っておけばいいかな。

ここのところ自賠責保険が安いので、法定費用が3万円でお釣りが来るっていう異例の安価車検でした。


   自賠責保険料24ヶ月         19730円(令和4年度)
   自動車重量税印紙代          6600円
   検査費用印紙代             1800円
   小計                    28130円


ここにテスター屋での予備検費用を入れても、プラス2000円程度なので、
約3万円程度で済みました。

流石軽自動車!

年によっては、自賠責保険が3万円位の時もあるので、下手すると1万円くらい変動しますね。


ヲレのGCの車検も年明けですが、
まだ今年度中なので、自賠分くらいは安く済みそうです。
(自動車税も13年超、重量税も18年超でどっちも20%増しですからね・・・。)
alt早くオールペンしろよw
Posted at 2022/10/16 16:10:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラブリー!エブリイ | クルマ
2022年05月02日 イイね!

純正バンパー加工

純正バンパー加工5月の連休は、いきなりエブリイのバンパーを切ってました。

ジムニーとかランクルみたいにね、ゴツイタイヤが前からしっかり見えてたらカッコいいじゃない。
タイヤもデカくして、ボディリフトで車高もアップしたのに、バンパーが低いと傾斜地でのアプローチでバンパー擦っちゃうしね。


お金かける人は社外の薄~いバンパー付けて、セットでスキッドプレートを装着。
ゴツイパイプバンパーに作業灯を並べたり・・・ショップに全部頼んで30万円みたいな弄り方をする人も居るみたいですが、お金かけられないんでね。

あるものだけでどれだけやれるか作戦です。
(いつもそれじゃねーかよw)


バンパーだけ切っても、すぐ内側に何かフレームがあるな。
このままでは何か、余計にカッコ悪くなっただけです。


なので、サンダーを使ってフレームも潔くカットします。


左右ともに麓に近い所で同じようにカット。
フェンダーライナーもバンパーと同じくらいのラインでカットしますが、カットしたフレーム付近で留まる所は残してぶらぶらにならないように工夫しました。

DA17系では、ここのフレームの出っ張りはそもそも無くなっていますね。
メーカー側がこういったカスタムに配慮してくれたとしか思えないw


それでも完全には隠れない部分があるのと、そのままでは錆びが出てしまうので、第一メンバー周りは黒に塗装しました。



バンパーのグリル周りも半艶ブラックに塗装し、買い置きのLED作業灯を埋め込んでバンパー装着。

いきなり完成ですw



下半分を全てカットしてしまう方も多いようですが、自分は敢えてグリル部分とその下のスキッドプレート状の部分は残した所が味噌ですかね。

ナンバープレートの取り付けは困らないですし、スキッドプレート(車体下部捲き込み防止板)も買わなくていいでしょうw





簡単ですが、随分印象が変わったなぁ。
ただの商用バンから一気にアウトドアビークルになった感じですww

ししがりパイプバンパーも作ろうかと思っていたんですが、無くてもいいかな?って気分になってきました。

あとはオールペイントしたら印象が一気に変わるのでどうかな?
って感じですね。



ただ、これだけ顔面が変わっても、妻は言うまで違いに気付かないって言う・・・何でもいいから早くボディーを塗ってくれと言われました。


でも、今回ついでに塗ったリヤバンパーにはすぐ気づいて喜んでましたね。




そんなもんですかね。


誰に見せても車高が随分上がったねと言われます。
alt今回は1ミリも上がってないからw
Posted at 2022/05/22 04:02:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラブリー!エブリイ | クルマ
2021年10月10日 イイね!

バックドア交換

バックドア交換「ごめん、かなりやっちゃったんだけど。」

仕事中に受け取ったラインの画像を見た瞬間に、ヤフオクで中古部品を探すって言う・・・。

フェンダーとかドアのある程度の凹みだったら、
脱着が面倒だったり外した部品の処分が面倒なので、裏から叩いて何とか直すんですけど、エブリイのバックドア屋根側の膨らみは手が全く入らない。
穴を開けたり溶着機でくっつけて引っ張ったりすればカタチには出来ると思うが、裏側の防錆処置がしっかりできないので、何れ腐って穴が空いたりパテが剥がれてきたり長持ちしない。

長く乗ろうと思ってるクルマなら、交換が最も良いだろう。

しかしまぁ・・・


「なんでこんななる?」

「マンションにあるマッサージ屋さんの駐車場に入れようとしたら屋根がぶつかりました。」

「機械式の立体駐車場か・・・」

「普通の軽自動車が入れない所があるとは思わなかった。」

「あーいうのは高さ制限があるんだよ、160センチ以上ダメとか書いてなった?」

「知らないよ、このクルマが何センチか知らないし。」



迂闊だった。
普段の行動範囲にこういった施設は無いと思っていたので、注意喚起をしていなかった。。

昇降機を使って立体的に自動車を格納する機械式駐車場というものがある。
縦の空間が高さに比例して使えるので、設備面積に対して大量のクルマを保管できるというメリットがあるので、都心部、地価の高い駅周辺や、駐車面積の少ないマンションなどによく設置されているのだが、セダン全盛時代に設計された古い物が多く、1550ミリ制限だとか、高くても1600ミリまでなんてものが一般的である。

最近ではクルマと言ったらミニバンやSUV、トールワゴンが大半を占めているので、古い機械式駐車場なんてものは、完全に時代に合わなくなっているのだが、設備の入れ替えには相当な費用が掛かるので、そのまま使っている所が多い。

未だにセダンに乗っているのは最早、時代遅れのジジイか、格好をつけた金持ち位のもので(筆者は前者である)、その辺の駐車場を見渡したって、セダンを見つけるのが難しい位である。
ワゴンRですら1650ミリもあるのだから、何だったら駐められるんだよみたいな感じです。

ウチのエブリイバンはハイルーフで、元々1875ミリもあるのに、40ミリリフトアップして大径タイヤを履いているので1940ミリ位にはなっています。
「全高2000ミリ以下は不可」と注意喚起しておかないといけませんね。

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・・まぁ、もう遅いんだけどね。

しかしまぁ、真一文字に潰してきたもんだね・・・。
サスが縮み込んで屋根が挟まったらしく、なかなか抜けられなかったらしいw

どれだけ鬼バックで駐車すんだよ。。

ガラスが割れなかっただけ不幸中の幸いなのか。

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個配無理という商品だったので、最寄りの西濃の営業所まで取りに行った中古のバックドア。
確かにデカいな・・・リヤシートフラットにして箱を潰しながら斜めにして漸く押し込んだって感じでエブリイで運んできました。

中古のドアなんて1万円とか1万5千円くらいでしょ、
あれだけ走ってるエブリイのバックドアなんて中古で選びたい放題だろ、なんて思ってたらとんでもない。数も思った程出てないし、ボコボコのゴミみたいなのが3万、同色のきれいなのなんて言ったら10万円くらいします。

おいおいクルマが買えるぞ・・・。


元々商用の貨物自動車なので、ちょっとくらい凹ましたって直すことは無いし、ギリギリまで使って過走行やフロント大破で廃車になったクルマからしか部品が出ないのでしょう。
思ったより出回っていないので値段も高い。

どうせ丸塗りの予定なので、色なんて気にせずに小傷や塗装の傷みなどは無視して極力大きな凹みのないものを探し、妥協に妥協を重ねてようやく見つけたものでも3万円・・・仕方なく購入です。


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妻や子供たちはお友達家族とズーラシアに行ってくると言うので、この日曜日の日中を利用してゲートを交換してしまいます。

本来こういった作業は一人だと面倒なんですが、いい具合に鉄骨の梁があるのでタイダウンベルトで吊りながら全然一人でも出来ましたね。

大掛かりに見えますが、リヤゲートなんてヒンジのナット4つとダンパー、ドアロックやブレーキランプの配線カプラーが二つあるだけなので、直ぐに外れます。
ただ、重量物の脱着に関する機微を理解していないと色んな所を傷にしてしまいますかね。

でもまあエブリイのバックドアはそれ程重くないですかね、
ひとりでも全然担げます。

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チクショウ・・・

よく見たら屋根も少し凹んでるな。
ここも補強が入ってるから裏から叩けないんだよ・・・。
まぁ、リブ形状のてっぺんくらいか・・ここも熱を入れないで簡単な叩きとパテで直しとくしかないな。

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無事グリーンメタリックのバックドアへ交換w

何が大変て、苦労して純正のハーネスに割り込ませたドラレコのリヤカメラ配線をまた引き出さないといけないのがバカらしい。
二度と触らない部分だと思っていたので大変だけど丁寧に引き込んだのに。

あとはバックドアのキーシリンダーだけ元のヤツと付け替えて元通り使えるようにしました。


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あれ?意外とアリか???

と思ったけど、いやナイな・・・大体汚いんだよこのバックドア。

みっともないから早く塗って欲しいと言われたんだけど、そんな暇はないんで当分放置ですね。
このまま放っておかれるんだったら凹んだままで良かったとか言われたんだけど、そんなもんかね・・・色が違っても形がちゃんとしていればヲレは気にならないんだが。

感覚の違いかな。


外したバックドアはモーターだのドアノブだのと小部品は全て剥ぎ取って、邪魔なんで取り敢えず二つにぶった切っておきました。
あとはガラス外して鉄板細切れにすれば燃えないゴミの日にポイです。

だいたい大袋二つぶんくらいにはまとまりますよ。
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altせっかく綺麗なバックドアだったのによ。
Posted at 2021/11/23 05:42:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラブリー!エブリイ | クルマ
2021年08月01日 イイね!

土日で4台始末。

土日で4台始末。盆休み前と言うのはどうしても立て込むな・・・。


直前まで梅雨で何も出来なかったりするせいもあるけれど、色々とやらないといけない事が溜まってしまっているので、簡単な作業などは一日にまとめてしまったりして一気に片付けたりします。


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HIKO君のGT-Rはブレーキフルード交換のみ。


この間ショックやロアアームを交換し、タイヤも新品のネオバなんかを入れたようなので、足回りはほぼ完調といっていい状態。
10年位面倒見ているクルマだけど、車両買ってから一番いい状態かもね。

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アホほど価値が高騰している34GT-R。

今売れば2000万円くらいにはなるかも知れないが・・・まあ、一度手放したら二度と買い戻せないでしょうし、本人にそんな気は全くないでしょうね。
兎に角盗まれないようにだけ気を付けてもらいたい。


シャッター付きガレージでも安心は出来ない。
とにかく窃盗団に駐車場を知られない事が大事である。


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この日の二台目はお馴染みのアルトワークス。

実はこのクルマ、近々でエキパン交換を控えているのだが、まとめて撫で切りの内容ではないので、以前から調子が悪いと言っていた中華キーレスキットの交換やエアクリーナーの清掃などの雑魚を本日片付けておきました。


中華キーレスはユニットが全く同じの2000円台シリーズwなので、配線はそのままでユニットのみ交換で完治。
アンサーバックの接触不良や、駐車時ビーコンの点灯不良なども直しておきました。

エアクリーナーは社外のキノコ。
導入からまだ清掃未実施だったのですが、結構オイルで汚れている。
フィルターの下面がブローバイオイルでベタベタな感じだったので、20%位は吸入面積で損をしていそうな雰囲気。

なので、昨冬に使い切れなかった灯油で洗浄して油を溶かしてすっかりきれいにしました。
すると、驚くほどスロットルレスポンスが回復。
汚れでそうとう息苦しかった模様。


M’Sのクリーナーは湿式なので専用オイルスプレーが必要ですが、思いつきでの作業なので準備がありません。
オーナーが持っているようなので、後での吹付でいいでしょう。


ブローバイの取り込み箇所が、内部でフィルターに直接あたるような位置なんだよね。。(気にはしていたんだけど)
なので、ブローバイホースをエアクリの内部にまで延長し、インテークパイプの奥に入り込んだ所で放出するように工夫しておきました。
これならホコリで汚れるだけで済みそうです。



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そして土曜日の3台目は、近所でお袋が仲が良かったおばちゃんの旦那さんのフォルクスワーゲンパサート。

ドライブレコーダーを付けて欲しいんだと。

まぁ、お安い御用と言いたいところだけど、最近はリヤカメラ取付が当たり前になってきたので、配線を隠しながら上手く通していくのが大変です。


近所の知り合いなんで高い事言えないし・・・結構割に合わないw


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室内のシガーから取りたくないというので、ヒューズからシガーソケットに変換するアダプタを用意し、パチパチと電源を取得。

リヤカメラはハッチバックなので尚結構大変でしたが、何とか配線はトリムの裏側に隠しながらきれいに付けられました。
こういうのは丁寧にやるとどうしても時間が掛かります。



何とかやり終えましたが・・・
もう、殆ど奉仕活動な気がしましたww


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そして翌朝。
連日の作業に慣れてきたのか、朝から身体が動きます。

午前中に長男を空手に送ったら、終わりのお迎えまでに終わらせようとエブリイのロアアーム交換に掛かります。

エブリイロアアーム交換
エブリイロアアーム交換2


2時間後、昼にはにお迎えなんで、速攻での作業です。


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さっさと終わらせたいのに、不良のボールジョイントが固着でなかなか外れません。

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整備手帳に上げてるんで色々端折りますが、兎に角力業でガタガタのナックジョイントを撃破。

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左右で1万円しない社外品ですが、物はしっかりしています。

これでフロント周りはジョイントもブッシュも新品になり、すっかりリフレッシュ出来ました。


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コイツは直ぐに交換して良かったな・・・。

昔ウチに合ったミニカトッポでもナックルジョイントが腐食で外れて走行不能になったことがある。
まぁ、真っすぐ走ってる時に外れるようなことはまずないが、車庫入れなどで切り返しなどを行ってる時に外れてしまいやすいですね。

しかし・・うちのエブリイも、去年購入した際に新たに車検を通して納車されてるんだけど、ブーツは切れてから何年も放置されていたような内容。
軽自動車の検査は、普通車に比べて厳しいイメージですが、見落としたのかなぁ・・・グリスが空っけつになって湿り気すら無かったので、逆に切れてる事を見抜けなかったのかも知れないな。

やはり、車検に通しているから大丈夫は通用しないな。。。


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最後にお得意の目視チェックトーイン調整で、ガタつき分ズレていたトーを補正しながらステアリングセンターを完璧に出して、エブリイ終了。


おっとっと、もう長男の空手が終わる時間。
増し締めだけしっかり確認して、長男を迎えに行かなくては!

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altだんだん動けるようになってきたぞ。
Posted at 2021/08/08 03:09:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラブリー!エブリイ | クルマ

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スバル インプレッサ WRX STI イプ太郎 (スバル インプレッサ WRX STI)
峠にサーキットにジムカーナに雪山に、ファミリーカーに、10年以上お世話になってます。 ...
ホンダ ホーネット250 ホンダ ホーネット250
通勤でもう一つ欲しい余裕と、老後の楽しみの為に30年ぶりに単車を買いました。 五十路目前 ...
スズキ エブリイ エブ子ちゃん (スズキ エブリイ)
妻の通勤&保育園送り迎え及びキャンプ用に買い替えました。 不整地走行を想定した4WDに、 ...
カワサキ KSR-I カワサキ KSR-I
ずっと憧れだった川崎のスペシャル原付も気が付けば25年落ち。遂に買ってやりました! フ ...
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